11月3日(土)
文化の日



晴れの特異日
と言われるこの日
今年も鹿児島県内最大の祭り

おはら祭り

が挙行された。



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昨年は珍しく雨に祟られたが
今年は抜けるような青空の下

踊って参りました。

ヽ(´▽`)ノ♪



もう5年になるか、6年になるか。

高校の同窓会の行事として
参加しているのである。


参加し始めた当初は

「おはら祭りなんて・・・・」
┐(  ̄ー ̄)┌



と思っていたのであるが
いざ参加してみると

踊った後の爽快感
ならびに
お疲れさん会のビール
さらには
毎年恒例となっている
ちゃんこ鍋大会


が楽しみですっかりハマってしまった。

祭りそのものじゃないんかいww



いやいや、1時間半ほどながら
天文館の電車通りで
老若男女取り混ぜた同窓会の面々と
一糸乱れぬ・・・・


いや、
一糸揃わぬww
踊りを人前で披露し
両手を振り回して足を上げ
心地よい汗をかくことは
なかなかに得がたい経験で
楽しいものである。


踊る阿呆に見る阿呆
同じアホなら踊らにゃ損そんww


というわけである。



なにせうちの同窓会、
東京の渋谷おはら祭り
に参加する面々は
コンテストに出場するため
最低でも3回の合同事前練習に
参加することが義務づけられ
ストイックに踊りを追求する
のであるが

鹿児島組は
踊り当日に泥縄で30分ほど練習したら
そのまま本番

という
いたってユルユルな参加基準なのである。


参加することに意義がある。
(。-`ω-)


踊ったことのない諸氏の方が多いと思われるが
機会があれば是非踊ってみていただきたい。

飛び入りのコーナーもあるので
いつでも参加可能である。


ちなみに小生、
5年目か6年目かとえらそうにうそぶいてはいるが
毎年ようやく踊りを覚えた頃にはその年は終了
その記憶はキレイさっぱり1年で消去され


毎年新鮮なキモチで取り組んでいる

ことを付記しておきたい。



そんなトリアタマな事情はさておき。





ラーメン戦國屋。



実はこの店は二回目の訪問であるが
ようやく日記にしたためることができた。

いや、訪れたということならば三回目か。


一回目は日曜であったが
なぜか臨時休業。


二回目はちゃんとラーメンも食せたのであるが
ケータイのメモリカードが不調で
写真が一枚も残っていなかったという
なんたる不運。
(ノ∀`)


もう縁がないんじゃないかと思っての
三度目の正直。


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開いてましたよ、日曜ながら。


小松原の隠れた名店

夢一屋

の斜め前、
かつて

かどの家

があった場所の居抜き物件。


ということで、店内は以前の

かどの家

そのままのレイアウト。


ラーメン戦國屋 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



小上がりの座敷に
少々厳しいと思われるが12人席
テーブルに4人掛け×2卓
カウンター3席と
20数名入れる陣容である。


さてそのカウンターに陣取り
メニューをば。


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前回はイチオシという

魚介豚骨ラーメン

を食したと思うが
今回はもっともベーシックに

醤油ラーメン。


単品で600円と
少々心苦しいので
追加のチャーシュー付き750円
と奮発してみた。
(どこがww)


夜は周辺にスナック等が密集しているので
居酒屋として、〆のラーメン屋として
機能しているようである。


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軽くここで下ごしらえをしてから
スナックに乗り込もうという使い方と
酔っ払ってワケわからなくなりながらも
本能のおもむくままに
いや、その本能もアルコールで破壊されたまま
減ってない腹を無為に満たす
という使い方と
双方に対応できるのであろう。


小生にとって
飲んだあとの〆でラーメンなどを食す
というのは
全く理解しがたい行為である。


飲む前に食ったでしょ?

飲みながら食ったでしょ?

飲んだ後も食ったでしょ?


なんでそれ以上入るのか。

たとえ満腹中枢が麻痺していたとしても
意味がわかりません。
┐(  ̄ー ̄)┌



運ばれてきた漬け物を嗜みつつ
待つことしばし。


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ダイコンを拍子木切りにした漬け物は
ちょっぴり酸っぱく
食欲をそそるww



などなど考えていると

来ました!


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ばばーん!!


ほほぅ。



スープは透明なのだな。


上に載った
揚げネギやフライドガーリック
がアクセント。


では、いただきます。



スープをひとくち。


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ほうほう。

若干甘めな鹿児島の醤油
をベースとした
すっきりとした味わい。


カウンターの
直上から照らすライト
いざラーメンを食そうとドンブリに覆い被さると
手元を暗くしてしまうのは
少々いただけない。


もう少し奥側からライトを照らすと
食べながらも影になることはないのであるが。


まぁ、前の店の居抜きなので
致し方あるまい。



スープは清湯豚骨スープか。
濁らせずに取ったスープに
柔らかな醤油がまろやかに交わる。


他の豚骨系スープが
白湯なのでよりいっそう
あっさりさが強調される感じ。


ウマし。


するっとさらっとごちそうさまでした。


平日はセットメニューがあり
お得な感じにも見受けられるが
きっと中には

ラーメン + 半チャーハン

を所望する方々もおられるのではないか。



・・・・と思ってよくよくメニューを見てみると
麺に追加メニューであるならば

半チャーハン 280円

とあるではないか。


もう少しアピールしてもよいのかも。



小生はおそらく頼まないがww




ということで
希望する諸氏はお試しあれ。