【物心が付く】
とはどういうことか。
(。-`ω-)
デジタル大辞泉の解説
幼児期を過ぎて、
世の中のいろいろなことがなんとなくわかりはじめる。
「―・くころからピアノを習っている」
[2019/02/20 採取]
精選版 日本国語大辞典の解説
世の中の物事がわかる年頃になる。
幼年期を過ぎる。ものごころづく。
[2019/02/20 採取]
小生の中では
なんとなくちょっと違うニュアンス。
赤子の頃の記憶をなくして
人間としての記憶を刻みはじめる
人生の出発地点。
・・・・という割には自分のことは
あまりに昔のこと過ぎて
よく憶えていないというのが
正直なところ。
その後長じてからのまわりからの話や
写真などの過去の記録から
勝手に自分で作り上げた
捏造の”記憶”
などとゴッチャになって
ハッキリ言ってよくわからない。
「自分の中で一番古い記憶は?」
という質問に対して
以前は何かしら答えられていたような気がするが
今となっては
すべてが暗中霧の中
である・・・・
(;´Д`)
そんなボケの進んだおっさんの
アイマイな記憶はさておき。
鹿児島の
パクチニスト
(パクチー大好きさん)
に告ぐ!!!
今すぐこの店へ!!
蘭州牛肉麺 功夫
天文館NCサンプラザ駐車場横。
先日までは台湾料理の店?があったところ。
(結局行かずじまい・・・・(ノ∀`))
昨年、東京を訪問した際に
「これから流行るラーメン」
というくくりで紹介されていて
とりあえずどんなもんかと
訪問していた。
復習!東京の麺(2018/09/17)
神保町の
蘭州拉麺 馬子禄 牛肉面
なる店を訪問していたのであった。
それがよもや、
鹿児島にも早々に
蘭州ラーメン
の波が押し寄せようとは!!
ということで訪問。
ちわーっす!!
(=゚ω゚)ノ
と訪問した際、先客は一名。
・・・・寂しい。
やはり新しいモノにはイマイチ馴染めない
鹿児島の悪しき慣習が作用しているのであろうか。
小生が食している間にも
店外から遠目に眺めつつ入店をためらい
結果ヨソへ行ってしまう客が多かった。
まずは試してみろよ。
(*´・ω・)
さて、店内に入ると
まずは券売機が。
基本の蘭州牛肉麺の他に
功夫中華風牛肉炒麺
なる焼きそば系もある。
それよりもナニよりも目を惹くのは
細麺 幅 約1mm
細麺 幅 約2mm
三細麺 幅 約2.5mm
二細麺 幅 約3mm
平麺 幅 約5mm
寛麺 幅 約15mm
寛麺 幅 約50mm
三角麺
と、麺の種類だけで
8種類も選べることである。
以前神保町で食した際には
三角麺
を選んでみたが
今回は奇をてらいつつ
かつ
実用的な範疇で
という選択により
寛麺 幅 約15mm
を選んでお願いしてみた。
あー、そうそう、注文は
「初めての方はコチラを
オススメしています」
と
蘭州牛肉麺
を勧められたがあえての
蘭州牛肉麺(パクチー大盛り)
で!
「パクチー大丈夫ですか?」
と少々心配されたが小生
パクチニスト
ですから!!
(・`ω´・。)
↑
初めて知ったわww
見ていると、調理場で
麺を伸ばしはじめる。
残念ながらカウンターではなく
テーブル席へ通されたために
つぶさに観察することはできなかった。
次回はゼヒ、カウンターにて
間近にそのワザを鑑賞したいモノだ。
蘭州ラーメン功夫 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
テーブルの上に置かれた調度が
青絵の白磁で
清々しい。
着席した際に
「お水は冷たいのがいいですか、
温かいのがいいですか?」
と聞かれたのであるが
温かいのはお茶のことであろうと頼んだら
ホントに白湯が出てきたという
ちょっとしたカルチャーショック。
なるほどー。
( ・∇・)
プラスチック製のティッシュボックスも
白磁風。
さて、待つことしばし。
来ましたよ!!!
あれ?
(・∀・)
写真がありませんよ??
・・・・まさかの写真撮り忘れ・・・・
いやいや、ちゃんと写真は撮ったのだ。
いつものようにドンブリ手前斜めからのモノと
麺を箸に巻いてのモノと。
しかし、保存されていないのであった。
(´・ω・`)
こんなこともあるよね!!!
ヾ(≧∇≦)
ということで、以下は
目を閉じてココロの目で想像しながら
お読みください。
(読めんがな。(*´・ω・))
ちょっぴり茶色い透明なスープに
15mm平均という幅広の麺がたゆたう。
そしてスープ表面に
ラー油の朱色と
パクチーの緑色が鮮やか。
では、いただきましょう。
スープをひとくち。
香りはラー油と牛骨が
ふんわりとふくよかに香る。
すすってみると
ラー油はさほど刺激的ではなく
パクチーの香りも控えめである。
卓上の黒酢をタラーリと廻しかけてみると
さらに香りは引き立つ。
やはりこの黒酢はマストアイテムだな。
麺は、15mm平均のモノが
折り重なり絡み合って
手繰ってもなかなかひとすすりできる単位に
持ち上げることができない。
そうこうしているうちに
麺が伸びてしまって
箸で持ち上げると
プチプチ千切れるようになってしまった。
もともとほとんどコシのない麺であり
それを薄く幅広に成形しているので
伸びが早いのであった。
途中、調理師の方が
「蘭州ラーメンを食べたことがあるのですか?」
と聞きに来たので、
昨年東京で食したことを話す。
「東京に蘭州ラーメンの店は多いですか?」
と逆にこちらが質問される立場ww
まだまだ数は少なく
『これから流行るラーメン』
として紹介されていたことを伝える。
この『寛麺』は
刀削麺とは違うのかと聞くと
こちらは見ての通り麺を伸ばして作るので
削って作る刀削麺とは違うとのこと。
ぜひ作り方を間近で見てみたかった。
この調理師の方、接客の女性スタッフ二人とも
本場中国の方らしく
お互いに中国語で会話しており
こちらとしてはサッパリ。
┐(  ̄ー ̄)┌
チェーン店ではないようだが
よくもまぁ、鹿児島の地で
蘭州ラーメンのお店を始めようと思ったなと
感心してしまった。
途中、スープだけも持ってこられる。
おそらく、
ドンブリの中のスープに足してね
ということであったと思われるが
これはこれで
黒酢を加えて
最後に美味しくいただいた。
ごちそうさまでした。
食後のドンブリの写真だけは
しっかりと残っている始末・・・・(ノ∀`)
これは、早急に再来して
再度ちゃんとしたレポートをお届けせねばなるまい!!
・・・・日記だけど。
(*´・ω・)
ちゃんとしろ
ねこだにゃん
がしました