ねぇ、知ってる?



mameshiba01
(また出た、まめしばWW)


今年の10月22日(火)が
祝日だってこと?





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「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」について

天皇の即位の日の平成31年(2019年)5月1日及び即位礼正殿の儀が行われる日の平成31年(2019年)10月22日は、休日となります。また、これらの休日は国民の祝日扱いとなるため、平成31年(2019年)4月30日と5月2日も休日となります

天皇の退位等に関する皇室典範特例法(平成29年法律第63号)を踏まえ、天皇の即位に際し、国民こぞって祝意を表するため、天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律(平成30年法律第99号)が平成30年12月14日に公布され、即位の日及び即位礼正殿の儀が行われる日が休日(祝日の扱い)となりました。 (施行日:平成30年12月14日)

[内閣府 国民の祝日について ページより抜粋]



よって、今年に限り

10月22日(火)は休日

なのですよ、みなさん!!!!



(´д`)・・・・
知らんかった~




昨年の12月14日に施行されたため
印刷のカレンダーによっては
この日の休日の記載が
ないものが
あるとかないとか。

(どっちやねん)



5月1日(水)
はゴールデンウィークと重なり

 10連休 

となるため認識されていたが


なんで飛び石に休み作るんだよ!!
(ノ#`Д´)ノ⌒┻━┻






そんなワガママな臣民の怒りはさておき。





この店は小生にとっては
なかなかにハードルの高い店
であった。


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麺人 佐藤




鹿児島においては
ラーメン通を自認する諸氏や
近隣の住民以外には
意外と知られていないお店。


前回の訪問は
すでにして3年ほど前ではないか!
∑( ̄口 ̄;)!


復活!麺人佐藤 細腕繁盛記(2016/06/21)



この時点では
ご店主はまだまだ復帰にはほど遠く
奥様を調理場に立たせての店の復活

であったが

昨年頃であったか
ご店主が店に復帰された
と聞いていた。


しかし、この店、
小生のカイシャからはビミョーに遠く
行き帰りと食する時間だけなら
ギリギリ帰還可能ではあるが
ほとんどの場合客が並んでいて
まずもって昼食時間内に帰還することは不可能
なのであった。


かといって土日にわざわざ訪れるという
マメさもなく
しかも日曜はお休み
というハードルの高さ。


なかなか訪れる機会に恵まれずにいたのであるが

機会は自分で作らねば
一生巡ってこない


と思い直し
客先に出かける用事のついでに寄ってみた次第。


店への到着時点で
12時ちょっと前の時間であったが
ちょうど駐車場にクルマ一台分の空きがあり
入店すると待つことなく一席だけ空いた
カウンターに通される。

ラッキー♪

麺人佐藤 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



調理場には

おお!!

だいぶ痩せてしまっておられるが
ご店主が立っておられる。


そして、以前と同じく

『しゅっ!!』

というかけ声とともに
麺の湯切りの天空落としが。


いやぁ、復活してヨカッタよかった。


以前は調理場に立たれていた奥様
調理補助や配膳にいそしんでおられる。


さて。


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最近どうしても

太麺のつけ麺を食べたい欲求

にさいなまれていたため

塩つけ麺を大盛りで

オーダー。


最近はめっきり食が細くなったので
( (╬⊙д⊙)はぁ?!)

大盛りはめったに頼まないのであったが
つけ麺はやはり

麺をシコタマ胃の腑に押し込んでナンボ

な世界であるため
節を曲げての注文であった。
(つд`)


先客に次々と配膳されていくが
やはりつけ麺率高し。


この店では

麺をシコタマ頬張る系

の方々と

鯛あらだしや鶏白湯のらー麺

を頼む方の二系統に分かれるのだが
やはり自家製麺を楽しむ店と考える方が多いようだ。


以前の日記にも誌したが
鹿児島に太麺文化と
鶏白湯・鯛あらだし

といった東京で流行っていた文化を持ち込んだ
功労店

であったので
いまだにその路線は崩さずに
繁盛している。


麺の茹で時間は
太麺であることを考慮すると
だいぶ短めであると感じられた。

より加水量の多い
柔らかめな麺
なのかも知れない。


とか観察しているうちに
まずはつけダレが到着。


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具材がこちら側にすべて入っていて
オモテからはあまり見えないが
中には

ほぐしチャーシュー
茹でキャベツ
メンマ
揚げネギ
刻みタマネギ
レモン


などがふんだんに
ゴロゴロと入っている。


ほどなくしてつけ麺登場。


どーん!!


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かなりの物量。
(´(ェ)`;)



これをワシッと箸で掴みまして
ザンブとつけダレにくぐらせ
一気呵成にすすり倒す!!


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太麺ながら
柔らかでしなやかな弾力を持ち
びよんびよんとよく伸びる。


ほどよい縮れ加減で
つけダレの持ち上げも良好。


しかし、それがゆえに
ややつけダレの味の濃さが際立つ。


つけダレは終盤まで味を持たせるために
結構強めの塩分
を効かせているが
さらにほぐしチャーシューなどからの塩分もあり
小生にはちょっと塩分キツめと感じた。


もっとも、小生の場合
つけダレの器を左手に持って
麺をつけダレにくぐらせたならば
そのまま器を口のそばに寄せて
つけダレをふんだんに含ませたまま
麺をすすり倒すので

ライトにつけダレを付けて食すやり方よりも
相当濃いめに食しているのであるが。


おかげでつけダレの減りも早く
食し終わった後のスープ割りも
至ってライトなスープに。


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ごちそうさまでした。


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・・・・麺皿は早々に
引き上げられてしまったけれども。
Σ(´∀`;)


いやぁ、ンマカッタね。

満足したね。


近場でもっと客が少なければ
足繁く通ったモノを・・・・・



やはり、たまには
『特別な一杯』
を嗜むために訪れねばなるまい。