休日小生が家にいるときは
ヨメ氏はシゴトの場合が多いので
晩メシ当番を買って出る
ことがある。
そんな時はたいがい
煮込み料理
もしくはナベ
と相場が決まっているのであるが
今回はふと
今の時期キャベツが旬なんじゃね?
と思い立ち
トマトポトフ
っぽい煮込みを作ろうと思い立った。
ホールトマトの缶詰を3つほどぶち込み
肉の代わりにベーコン500g
あとテキトーに思いついた野菜類を買い込み
ナゾの料理を仕込んだ次第。
なお、上の写真は制作過程のモノで
このあとさらにさまざまな野菜をブッ込み
よりいっそうナゾさを深めた
ことは想像に難くない。
(ダイコンとかシイタケとかww)
ちなみに、上の写真の中で
キャベツの間に見える
薄緑色のナゾの植物
をご存じであろうか。
今回買い出しにいった
鹿児島市日置市堺の
チェスト館
で売られていて
珍しかったので購入した。
子持ちたかな
その他、蕾菜(つぼみな)とか
児菜(アーサイ)とか
いろいろな呼び名があるようだ。
呼び名からもわかるように
高菜のような葉物野菜
であるが
その葉を食すのではなく
葉をかき分けると根元部分に
横から出てきている
脇芽を食す
のだそうだ。
なるほど。
名は体を表す
というのは
こういうことを言うのだな。
煮ても揚げても炒めても
漬け物にしてもウマい
と書かれていたので
購入した次第。
実は煮物に入れたモノは
フツーのキャベツなどとさほど変わりなく
クセも特になく面白みに欠けたのであるが
漬け物にしたところ大正解。
ホロッと、
ふきのとうをマイルドにしたような
独特の苦みがあり
上記のように輪切りにしたところ
搾菜のようなザックとした食感
が楽しめる。
ちなみに、味付けは
手元にあった昆布茶パウダーと塩、
醤油と梅酢をちょっぴり。
青臭さを消すために
輪切り唐辛子も入れてみた。
漬かりすぎると味は濃いが
焼酎のアテに最適。
おそらく季節モノだと思われるので
興味のある諸氏は
見つけたら購入して
試してみていただきたい。
そんなニワカ料理男子の
お勝手料理教室はさておき。
ナベの材料をいくつか買い込み
鹿児島市街地へ帰る道すがら。
そういえば、
鹿児島市都市農業センター
で菜の花が満開であると
何人かの方のFacebookでの投稿で
見知っていた。
割と近場なんだな。
ということで、ぶらり寄り道。
その道すがら、
そういえばこんなところもありました。
泉石蔵。
以前訪問したのは
4年近く前か。
古式ゆかしき鹿児島田舎そば泉石蔵(2015/08/02)
なかなかコチラ方面に来る用事がないのでな。
Σ(´∀`;)
ホントの石蔵を改造した
道の駅的施設。
そして、中で蕎麦を食せるのであった。
千石蔵 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
事前精算のセルフ方式。
カウンターには漬け物などが置いてあり
今回小生は
サラダ
を所望してみた。
急須に茶っぱのティーバッグを入れ
自分でお湯を注いで持っていくスタイル。
待ち時間は他に待ち客がいない状態を考えると
長めであるが
おそらく、その場で茹でているのであろう。
サラダを食していると、呼ばれました。
どんっ!!!
天かすはお手盛り。
上に乗っているのはナルトとさつま揚げ。
そしてそばは
山芋のつなぎで打った
弾力のないプツプツと千切れる
古式ゆかしき鹿児島田舎そば。
では、いただきましょう。
ダシをひとすすり。
ぷはぁ!
( ̄▽ ̄)=3
このダシっすよ。
イリコ強めの
カツオやコンブや干しシイタケでとられた
なんとも懐かしい味わい。
実は11時前と
早めの訪問だったため
朝食からさして時間が経過しておらず
軽めに摂った昼食となったが
ちょっぴり足りない分は
残り3種の漬け物類にて補充ww
左から
高菜の漬け物
ネギの煮浸し
大根の塩漬け。
いずれも軽めの味付けでウマし。
ごちそうさまでした。
あ、そうそう、
都市農村センターの菜の花、
満開でキレイでしたww
ここのお蕎麦と出汁が自分好みであることともありますが、100円で野菜天がトッピングできる(売り切れていることが多いのでタイミングが良ければ)ので、時々行ってます。
母を連れて行くと、お蕎麦がくるまでに取り放題の漬け物等を山ほど食べてます。
隣には謎の2号館ができていますが、なかなかオープンしませんね(^^;
(一度中に入りましたが、大きな木の柱と舞台がありました)
ねこだにゃん
がしました