4月7日(日)天気快晴。
この日は、年に一度の
鹿児島のラーメン好きの
ラーメン好きによる
ラーメン好きのための
花見
であった。
毎年、アソパソマソこと
K脇さんの音頭で
甲突川右岸にて開催される大花見大会。
参加者の中には
鹿児島ラーメン界の良心にしてご意見番
ろいまん師
をはじめ
KagoshimaniaXでお馴染みの
ジョルジーヌ女史
(こちらはジョルジーヌ女史お手製のお弁当(*´ω`*))
そしてジョルジーヌ女史から呼び出された
同じくKagoshimaniaXの
僕氏
さらにはお昼の営業が終わってから駆けつけた
麺匠樹凜の店主井上さん
(きりん)
豚の群豚主前腹さん
(ぶた)
しじみ庵の店主寺嶋さん
(しじみ)
のどうぶつ三人衆のみなさんなどなど。
さんざん飲んで喰って語って
楽しい数時間であった。
おかげで、家に帰り着いてから
そのままバタンキューで寝てしまい
翌朝まで
12時間ぐらい
寝てしまいましたが・・・・
(; ̄ェ ̄)
そんな家族旅行からの疲れを一気に回復した
三年寝太郎はさておき。
こちらの店も
長らく訪問していなかった。
ラーメンしのはら
イオン鹿児島鴨池店近く
鴨池交差点内。
実は、小生、
Facebook 内の
【鹿児島ラーメン告知板】
というコミュニティの
管理人の一人なのであるが、
そちらのサポートグループを運営していて、
そこへ参加するお店の方を招待するためには
お店の方と直接お友達に
ならなければ招待できない
という制約上、
直接『お友達』になっているのであった。
そのため、Facebookの個人のページが
バレバレであり
そこには顔写真も載っているので
ゼッタイ麺が割れている
(麺じゃねーよ、面だよww)
のであった。
小生としては、
ヒッソリ密やかに
お店を訪問して
|д゚)コッソリ食して秘密裏に日記に書く
ということをヨシとしているので
面がバレるのは心外
なのであるが
Facebookの仕組み上
致し方のないことなのであった。
よって、この
【鹿児島ラーメン告知板】
に参加されているラーメン店のご店主には
バレバレになっているのが明白なので
これまで面がバレていなかった店で
告知板に参加されている店には
なんとなく足が向かないでいたのである。
そんなわけで、こちらの
ラーメンしのはら
さんにも距離を置いていたのであるが
「もうほとぼりも
冷めたんジャマイカ?Σ(´∀`;)」
と思い訪問した次第。
久しぶりに訪れてみると
店内の様相が変わっていてビックリ。
(゜ロ゜屮)屮
以前は白い壁紙主体の内装だったが
シックなグレーメタルの階調の壁紙に
濃いめの茶色い木調の木材が。
ずいぶんとイメージ変わったなぁ。
(゜.゜)
そして、入口には券売機が。
この券売機というモノに
ずいぶんと否定的な意見もよく聞くが
実はお店側にとってはメリットが大きい。
まず、会計の必要がないため
それに時間をとられない。
そして、お金を触らずにすむため
衛生面でも非常に効果的なのだ。
なにせ、お金というモノ
便所の便器よりもキタナイ
と言われるほど非衛生的なモノなのである。
これを会計で触ってしまうと、
調理や配膳のために
イチイチ手を洗って消毒する
必要があり
そんなことをしていると非効率的であるし
手も荒れる。
そして、前金制なので
取りっぱぐれもないと
いいことずくめなのである。
確かに、券売機の導入にあたっては
お店側に一時的な経済負担が生じ
かつランニングコストもかかかるのであるが
メリットの方が大きいと判断する店も多い。
このことに対し
人情味がないだの
味気ないだの
心情的な意見のみで否定するのは
ニワカ
であると断じざるを得ない。
さてさてそんなわけで、
券売機で購入しようと思うが
実は勝手知ったる店でないと
メニューを選びにくい
というのも確かである。
この店では券売機の下の方に
写真入りのメニュー
が掲示されていた。
以前はこの店は
小生にとっては
ちょっと変わりダネのメニューのある店
的なイメージで
実際
カレーラーメン
とか
元気ラーメン
とかを主に頼んでいたように思う。
現在のメニューでは
極みこくうまの系列に
麺が博多とさつまの選択
せごらーめんの系列に
麺はさつまのみ
油そばに
平打ちちぢれ麺のサイズ違い
などに集約されているようだ。
これにランチメニューのセット
を付けることができる。
では、今回はリニューアル後初訪問ということで
原点に回帰し
麺喰道のオシエに従い
初襲の店では筆頭メニュー
を実践。
極みこくうま
を「さつま」の「フツー」で。
ちなみに「フツー」とは茹で方で、
カタメやヤワメではなく
「フツー」である。
卓上には辛し高菜と
紅しょうがが置かれている。
そして、最近鹿児島の飲食店で
見かけるようになってきた
Death×Deathソース
もちゃっかりと置かれていた。
小生もほんのちょっぴり
辛いモノ好きの一派
であるため何度か購入しようかと思ったが
けっこう高いので
二の足を踏んでいる次第。
なにせ拙宅の冷蔵庫には
何年モノかもうすでにわからないぐらい
冷温貯蔵されている
サドンデスソース
がまだあと
瓶の1/4
ぐらい残っているしな。
さて、待つことしばし。
来ましたよ!!
ほほぅ!
これはまたずいぶんと
正統派の博多ラーメンのような
クリーミーで濃厚なトンコツスープ
であるな。
では、いただきましょう。
スープをひとくち。
ををををっ!!
けっこう濃いめに魚介の風味が。
トンコツも濃厚であるが
魚介もしっかりと効いておる。
おもしろい味わいであるな。
今回あえて「さつま」の
中太麺にしたが
これならば博多麺にもよく合うであろう。
当然といえば当然であるが。
・・・・などと思いに耽りながら
ラーメンをすすっていると
ご店主が厨房から出てきて
なんとなくこちらを伺っている
ように感じた。
そして一旦引っ込むと
再度顔を出して
「あの、〇〇さんですよね・・・・Σ(´∀`;)」
と本名を言ってくるではないかww
入店の際にも特に厨房の方は見なかったし
カウンター席と厨房の間には
高い壁があるので
顔はバレていないと
タカをくくっていたのであるが
どうやらご店主にはお見通しであったようだww
さすが客商売、
侮りガタし!!
小生なんか、絶対ヒトの顔忘れるし
名前も思い出さないし。
↑
それ「健忘症」wwww
コッソリとサービスしていただいた。
かたじけなし。
(ノ∀`)
こういう、お店に気を遣っていただくのが
実は一番ニガテなのであった。
もし、他店のご店主で
小生に気づかれたとしても
生暖かい目で
見守っていただきたい所存にございます。
(何店舗か該当アリ)
ということでラーメンの方も
キッチリ最後まで完飲完食。
スープの底には
ベッタリと骨粉が堆積しており
その濃密度さが伺い知れる。
ごちそうさまでした。
でも、逆に面がバレてしまったことで
今後は訪問しやすくなったかもww
↑
ヘンな小心者
ぜってー美味いのつくるはず
なんでカレーに行くの(TдT)
ねこだにゃん
がしました