2019年度は
平成31年度なのか?
令和元年度なのか?
![h31](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/0/7/074aa24c.png)
すでに4月1日(月)から
平成31年度
はスタートしているわけであるが
ナゾの政府の陰謀により
5月1日(水)に改元が行われ
令和元年
が始まるわけである。
このような場合、
上記のような疑問
が起こるわけであるが
そもそも平成元年はどうだったかというと
1月に改元が行われて
すでに4月1日時点で平成の世であったため
なし崩し的に
1989年度=平成元年度
となったようである。
・・・・もう憶えてないけど。
・・・・昭和の時代は
かくも遠くになりにけり・・・・
(ノ∀`)
そんなわけで
5月などという中途半端な時期
での改元のため
冒頭の疑問が湧き起こるわけであるが
政府の見解ではどうやら
4月に遡って今年度は令和元年
とする動きがあるようだ。
まぁ、そのうちみんな
令和元年バンザーイ
\(^o^)/
とかお祭り的雰囲気に飲まれて
既成事実化するのであろうが。
そんな細かいことが気になる
いちおうIT業界の住人の
懸念はさておき。
(実はシステム的には遡られると
ナニカと不具合が・・・・(ノ∀`))
しばらくお休みして
店内の改装とか
メニューのリニューアルとか
県外の催事出店とか
を行い
いよいよ再開かと思われたが
再開後ナニがあったのか
さらにレシピの改良を行い
再スタートとなったという
![DSC_1306 (1)](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/b/0/b05158c3-s.jpg)
とまらないラーメン愛GET54
![DSC_1305](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/2/3/23963e48-s.jpg)
まぁ、コチラとしては
ウマけりゃいいんだけどね。
(*´﹃`*)
さて、12時過ぎと
標準的な訪問時間であったが
入店してみると
なんと一番客。
そしてしばらくは後客も現れず。
そうか~急に温かくなったもんなぁ~
みんなラーメンから
興味が遠ざかったのかな~
(;´Д`)
鹿児島は桜が散ったら夏だもんな~ww
というわけで券売機を。
![DSC_1298](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/b/7/b7690605-s.jpg)
ほうほう。
メインは二品。
特製とりそば~鶏の逆襲~
鶏坦TAN麺~灼熱の赤~
ではやはりここは筆頭メニューの
特製とりそばで。
厨房に面したカウンターに座ろうとすると
一番どん詰まりの壁際の席を案内される。
Tomaranai RAMEN AI GET54 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
・・・・いや、そこは、
まず厨房の見えるカウンター優先で
後客が混んできたら奥の座席でしょ?
と思いつつも素直に従う。
しかも後客を厨房前のカウンターに通したり
二人客をまたさらに奥に座らせたりと
一貫性がない。
まぁ、細かいことを言っても始まらない。
店内は、以前あった小上がりの座敷を廃し
すべてがカウンター席
となっている。
たしかに、このほうが効率はよいかも。
ただし、座敷のテーブルに
団体客を詰め込む
といったことが
できなくなったため
店内には入れる客数は減っている。
ただ客を詰め込んでも
調理はご店主一人なので
さばける数には限りがあり
座れるだけでは無意味
であろう。
店内の壁には
白木をヘリンボーン風に貼ったり
縦横にアクセントを付けて貼ったりして
おしゃれな雰囲気に。
![DSC_1299](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/5/3/53e01731-s.jpg)
さて、待つことしばし。
来ました!!
![DSC_1300](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/9/9/994bc75c-s.jpg)
ほほぅ。
ドンブリも変わったな。
手びねり風のちょっといびつなドンブリ。
逆さ富士型で口径は広がっているが
深めのタイプである。
![DSC_1301](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/5/e/5ecf737d-s.jpg)
では、いただいてみましょう。
味はどのように変わったのか?
スープをひとくち。
![DSC_1302](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/2/7/2781fd22-s.jpg)
!!
純粋な鶏白湯スープが
正常進化したと言うべきか。
以前は色濃く漂っていた
『鶏節』
の香りがすっかりナリを潜め
鶏白湯スープの香りが強くなっている。
鶏節の香りを嗜む傾向から
鶏の味わいを楽しむ傾向へ
路線転換を図ったと言うべきかも知れない。
鹿児島では唯一無二の
鶏節押しのラーメン
であったが
マイルド&ミルキーな鶏白湯
へと
深化していた。
これはこれで一つの方向性であろう。
麺はあいかわらずの
噛むとズクズクとした食感の
絶妙な茹で具合の全粒粉入りのもの。
スープも最後までアツアツなのがウレシイ。
しかし、このドンブリの
ウィークポイントは
糸引き高台がほとんどない構造
のため
ドンブリの底を持って持ち上げると
スープの熱さが
直に指に伝わってきて
持ち上げるの苦労する。
糸引き高台の役割はダテではなく
ドンブリを持つときに
指を引っ掛ける場所
であり
熱いドンブリの内容物から
指を遠ざける
意味があるのだ。
デザイン優先の食器にアリガチな
盲点である。
パンピーのみなさんは
わざわざドンブリを持ち上げて
スープを飲み干すことは
ないのかも知れないが
食器を選ぶ際には
少し考慮していただきたいところ。
スープを最後までいただいてくと
底の方からウズラの味玉が。
![DSC_1303](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/3/1/31862251-s.jpg)
これはこれで珍しいかも。
キッチリと最後まで。
![DSC_1304](https://livedoor.blogimg.jp/menkuidou/imgs/6/a/6a12553b-s.jpg)
ごちそうさまでした。
冒頭のお店のFacebookの書き込みにある
賛否両論ありましたが、
頂いたお声を真摯に受け止め、
改めてラーメンの難しさ、
奥深さを痛感しました。
というのがどういう意見であったかは
あずかり知らないが
あまり
外野の意見に左右されることなく
ご店主の目指す道を
しっかりと進んでいただきたい。
そのための路線転換であったり
味の変化であったり
メニューの改編であったりしても
顧客は付いてくるので
「以前の味がよかった」
だのといった
ネガティブな意見
に惑わされずに
頑張っていただきたい。
ファンは応援しています。