一時期身内で
(例によって同級生だがww)


しんこ団子食いて~~ι(`ロ´)ノ!!


というヤカラが現れた。



そんな、
東京でしんこ団子など
そもそも食えるわけがないではないか。




え?
(・∀・)



しんこ団子をご存じない!?


しんこ団子とは
上新粉(いわゆる米の粉)を練って
直径3センチほどの団子に丸め
3~4個串に刺し
火で炙って醤油を付けて焼いたもの
であるが
鹿児島ではこの呼び名が一般的である。


一部

『ちんこ団子』

と呼ぶ地方(薩摩川内市方面)もあり
モロモロ誤解を受けがち
であるが
れっきとした
鹿児島イニシエのお菓子
である。


chinkodango



全般的に味付けが甘い鹿児島において
珍しくそんなに甘くないお菓子

それがしんこ団子なのである。


このしんこ団子の名前の由来とは
以下のようなモノ。



■しんこ団子の由来

石屋和尚は伊集院島津家の出身で、
島津菩提寺福昌寺の住職、
後伊集院妙円寺の住僧である。

石屋が扇尾に
深固院(しんこいん)
を建て住民を教化していたとき、
大飢饉に見舞われ、住民は飢に苦しんだ。
石屋は田圃に出て落穂を拾い、
籾を粉にして餅をつき醤油をかけて焼き
皆に食べさせたらそのおいしいこと。
住民は

「和尚さん、こやなんちゅうもんごわすか」

と尋ねると、こまった和尚、とっさに

「これはなー『しんこだご』というもんじゃ」

と答えた。
人々は感心した。

鹿児島で有名なしんこ団子はこうして生まれたということである。

※看板内容を引用

[『九州旅ネット』> 観光スポット > 深固院跡(しんこ団子発祥の地) より]



そんなわけで鹿児島では

ポピュラーなお菓子

なのであるが、もちろん東京などでは
容易に入手できるわけではない。


ネットの通販で購入することも可能であるが
実は東京では

土日に限り

有楽町のかごしま遊楽館

にて購入することが可能なのだという。


shinkodango
(#UNK さん写真パクりましたww)



立てよ、関東のかごんまの民よ!!


土日は遊楽館へGO!




そんな関東の望郷の民への
アジテーションはさておき。





こうも日中暑い


味噌ラーメンが恋しくなるではないか。



・・・・(;゚д゚)





そんなわけでやって参りました。



麺屋桑山


DSC_1335 (1)


谷山旧街道からは
この黄色いノボリカンバンが目印。


DSC_1336 (1)




最近鹿児島では

桜が咲いたら次は夏

と言われるように連日暑い日が続き
それがゆえにラーメン屋さんの客足
ずいぶんと減ってきているように思う。


気候に食欲が左右されるなど
麺喰道宗主たるもの
あるまじき行為である。
(。-`ω-)



寒いときは寒いなりに
暑いときは暑いなりに



アツアツのラーメンをフーフーして食す


のが正しい姿である。




ということでカウンターへ。

麺屋桑山 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA



この店では一択。


味噌らーめんを!


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他の客はほぼ
ランチタイムサービスメニュー
をオーダしている。


確かにランチメニューはおトクだからな。



小生が
ナゼこの店で味噌しか頼まないか
については
さんざん過去ログで綴っているので
そちらをご参照のほどを。


らーめん桑山味噌らーめん(2018/12/19)

麺屋桑山と言えば味噌らーめん!(2018/08/25)



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味の感想につきましても
過去ログを辿っていただければ
ヨロシイかと。
(´-ω-`;)ゞ


感想が雑すぎるwwww


ごちそうさまでした。



四の五の言わずに
まずはここの味噌ラーメンを
喰ってみよ!!



m9( ゚Д゚) ドーン

3回連続同じヒキww