先週の土日
やんごとなき理由で
宅内セルフファスティング
を敢行した。
(。-`ω-)
ファスティングとは
最近一般的には
「プチ断食」
とも呼ばれる。
断食(だんじき、英語: fasting)とは、
食物を断つこと。一定の期間、
全ての食物あるいは
特定の食物の摂取を絶つ
宗教的行為。
現代では絶食療法
(一般に言う断食療法)
として
医療行為ないし民間医療ともされている。
[Wikipedia 「断食」項 2019/06/05 採取]
・・・・(*´・ω・)
いや、こんな崇高な理由などナニもなく
ただ寝てただけですがww
土曜日の昼に
鹿児島市役所近くの
そば処更級
にて
天ざるそば
(おいちかったであります(^q^))
を嗜んだあとは
一切の水も食べ物も酒も摂らず
およそ30時間。
さすがにのどの渇きをおぼえたので
缶ビールを一本かっくらい
(ヲイww)
ワインをボトル半分ほどがぶ飲みして
(ヲイヲイwwww)
そのまま朝まで就寝。
この間土曜日の19時頃寝始めてから
およそ起床していたのは
トイレに行った5分ほど
ではなかったであろうか。
実は小生、このような
極限状態
に陥ると
ひたすら眠り続けて
クマムシのような
省エネ休眠モードに移行する
という特技があるのである。
(ホントかよ?)
月曜の朝にはフツーに起きて
フツーに朝飯食って
フツーに出社したのであるが
この時体重を量ってみてビツクリ。
4kgぐらい減ってるじゃあーりませんか。
ゆえあって
左側の体重の目盛りは明かせぬがww
ひと目盛りは3kgである。
金曜の計測値と較べると
確かに4kg近く減っている。
まぁ、すでに以前の体重に戻っていることも
見て取れるのであるがwwww
さて、このプチ断食で
体調は変わったのか?!
・・・・ぜーんぜん変わりませんでしたが。
つーか、別にその前から
体調悪くないしww
どっちかっちゅーと
寝過ぎて腰が痛いかな?
( ̄∇ ̄*)ゞ
まぁ、ファスティングとか
信じる者は救われる
的な
まじない療法であるなww。
そんな身もフタもないプチ断食はさておき。
(※前回の「マクラネタ切れ」との小生の発言に
「断食ネタがあっただろう」
との外野からのオススメで記事にいたしましたww)
とある事情で午前半休。
その要件が早めに終わったので
普段行けない店に行きましょう。
山形屋なや通り側入口前の
さつま屋ビルヂング。
ずん!
ビルの奥へ。
階段横のエレベータで4階へ。
エレベータ内の掲示。
4階に到着。
ここです!!
中国料理杏仁香
以前は照国町の
ヒッソリとした裏筋にあり
知る人ぞ知るという名店であったが
今回は一気に表舞台に。
なにしろ山形屋は
全国でも希有な
いまだに百貨店として
地域に根を下ろした
盤石な成功モデル
であるからな。
平日であっても
鹿児島で一番元気で購買意欲の高い
お年寄りがわんさかと
押し寄せているのである。
そして大概、そのお年寄りには
娘さんとおぼしき方がついていて
お昼時には山形屋周辺の天文館で
ランチを楽しんでいる。
それらの方々が
山形屋の目の前のこの店を
見逃そうハズがないではないか。
店への到着は11時20分頃。
入店~(=゚ω゚)ノ
入口にはカウンターのようなものがあるが
そこはディスプレイスペースとなっていて
奥の方に向かって店は広い。
以前の店では
カウンターから厨房を眺められる
オープンキッチンスタイル
であったが
今回は厨房がクローズドになり
小窓からキッチンが覗ける程度。
その小窓の下にカウンターがあったので
そちらに着席。
中国料理杏仁香 - Spherical Image - RICOH THETA
広い店内で
部分部分にスポットライトがあたり
食卓のまわりが浮かび上がるという
おもしろい演出。
さて、メニューを。
麺喰道宗主たるものココは
担々麺セット
を頼むべきシチュエーションではあるが
小生
『担々麺にマズいものナシ』
と思っているので
ココはあえて外すべきかと。
いやいや、もちろん
オーナーシェフの村田さんが作る担々麺、
マズかろうハズはなく
絶品であることは容易に想像がつく。
一年前にも食しているしな。
担々麺♪中華料理杏仁香(2018/06/14)
実は上記の麺メニューの中で
一番小生が気になっているのは
"姿くらげラーメン"
である。
フカヒレはまぁ、容易に想像がつくが
す が た く ら げ ら ー め ん
って・・・・
( ̄△ ̄)
次回、オカネに余裕があるときに!
ということで、一番人気で
小生としてもまたあの
麻辣チリチリ
を味わってみたく
陳麻婆豆腐セット
をお願いすることに。
開店は11時なので先客が数名。
そして辞する12時前には
どんどんとお客さんが入ってきた。
やはり12時前後は混雑するようである。
さて、セットとは何か。
ばばーん!!
もちろんたっぷりのサラダが付いている。
そして一番の特徴は。
日替わりのごはんとスープが
おかわり自由
で付いてくるのであった!
なんたるフリーダムww
しかもそのごはんというのが
今日の場合であれば
玉子と生キクラゲのチャーハン
と
ダイコンのお粥
と
伊佐米の白ごはん
の三つから選べるのである。
いいですか、一つではなく
三つの中から自由に選んで
三つとも食べてもいいうえに
三つともお替わり自由
という状態なのですよ!!
これはキケンだ・・・・
(;・`д・´)
食べ過ぎ注意
である。
そして今日のスープは
コーンスープなのであった。
もちろんこちらもおかわり自由!!!!
なんたるフリーダムww
ということで
先のサラダとともに写っていたように
さっそくチャーハンとスープをいただく。
もちろん、あとのことを考えて
抑え気味にww
一切の化学調味料を排し
素材の味にこだわった調理は
なんとも
マイルド&ヘルシー。
チャーハンもほっこりとした味わい。
コーンスープの塩梅も絶妙。
(*´ω`*)
などと感慨に浸っているうちに。
来ました、メインの
陳麻婆豆腐。
器はさほど大きくないが
ちょっと深めの一人用土鍋のようになっており
そこにたっぷりと盛られている。
では、いざ!!
以前の店で村田シェフと話した際には
イカようにでも辛く作ることは可能
とは聞いていたが
今回はあえてのノーマルで。
ホドよい辛さと尾を引くシビれ感。
『麻(マー)』と『辣(ラー)』の
絶妙なバランス。
この「ちょうどいい感」が心地よい。
上から振りかけられた花椒のパウダーが
何ともいえぬシビれ感を創出。
(゚д゚)ウマー
そしてソレを受け止めるために
ダイコンのお粥。
どんなモノかと思いきや
うっすら塩味のお粥に浮かぶ
角切りのダイコン。
これがおぼろげな甘さを醸し出し
甘さと塩っぱさの
緩やかなハーモニー。
さらにさらに。
ここまできたら
白めしも味わわなければ
ならんでしょ~(゜.゜)
ちょっぴり。
でもこの白めしもうまいなぁ~
さすがは伊佐米。
シメにもうちょっぴりコーンスープもいただきまして。
ごちそうさまでした。
さすがに食い過ぎだわwwww
実は以前村田シェフと
メッセージをやりとりした際
いくつか聞いたことが。
このごはんやスープ食べ放題のシステムは
最近ハヤリの
ステーキ屋さんのシステム
を見習ったものであり
男性客にガッツリ食べてもらおうと
画策していたが
フタを開けてみると
女性客が大多数を占めていたこと
そして意外だったのは
食材のロス(お残し)
が激減したこと
であるという。
以上のことより導かれるのは
鹿児島の天文館のランチの中心層は
専業主婦の女性
であり
時間を気にせず
ゆっくりゆったりと食事をするため
時間に制約のある男性客はあまり近寄らず
かつそれらの女性客が
いかに食材をロスしていたか
(お残ししホーダイ)
ということである。
このあたりを念頭に置いた
ランチ設計が必要だ
ということであろう。
いろいろと勉強になるなぁ。
(゜.゜)
早い時間なら席にも余裕があり
男性客にもオススメ
である。
お試しあれ。