スーパーでレジ台に並んでいるときに
なんでみんな
ダラダラ長く並んでんの?
もっと工夫して
キチッと並ぼうと思わんの??
小生、人生のモットーは
楽するためならどんな努力でもする
であり、それがゆえ
どんなときでも
もっと効率化・省力化できないか
を考え続けている。
レジが混んでいるときなど
売場の通路にまでダラダラと
精算待ちのカートが並び
マッタク非効率的であることこの上ない。
このように並んでみては
いかがであろうか?
レジ台に向かって
バカの一つ覚えのように
真っ直ぐ並ぶのではなく
カートを横にしてみてはどうだろうか。
売場によってはもっとレジ台の間隔があり
カートを自分の左真横に持ってくれば
さらに前後を詰めることが可能である。
こうすれば
キンギョの糞のように長く連なる
カートの列を
ずいぶんと短く切り詰められると
思うのであるが。
もっとアタマ使おうよ?
(*´・ω・)
そんなちょっと思いついたことを
さもエラそうに吹聴する
タカビーなマクラはさておき。
拙宅の次男氏が
以前から何度も
「鶏飯が食べたい」
と申しておった。
ちょうど1年ほど前に
こちらの店で食した鶏飯がいたく気に入ったらしく
思い出して
「鶏飯、鶏飯!」
と連呼していたのである。
この時期、
鶏飯を食べたくなるナニカ
があるのか?
といぶかりたくなるが
やって来ました。
健美和楽 花ん華
KenbiWaraku HANANKA
産業道路沿い
広大な敷地の
奄美の里
の一角にある奄美創作料理のレストラン。
店内はゴージャスな雰囲気。
大きな窓に面したテーブルへ。
メニューは事前にネットで調べて決めてきたが
あらためて確認。
基本、お昼のメニューと夜のメニューは共通で
しかも価格が同じという良心設定。
日曜の夕餉ということで、
一応事前に電話予約をしてきたが
そこまで混んではいなかった。
以前は昼に来たので
30分ほど待たされた記憶がある。
前々日まではネット予約もできるが
念のため電話予約した方がよいかも知れない。
小生と次男氏は
奄美近海魚の刺身天ぷら膳
ヨメ氏が
マグロカツ御膳
長男氏が
黒豚ロースかつ膳
をオーダ。
すべて鶏飯がセットになっている。
まず運ばれてくるのは
冷水と、ピーナッツ入り豚みそ。
これが塩辛くなく
ほどよい塩気と軽さで
グイグイ水がすすむ。
(ヲイヲイ)
まず運ばれてくるのは
大きな鉄鍋に入れられた
4人分のスープ。
浮かんだレモンとの対比で
その大きさが知れよう。
次に、
お櫃に入ったごはん
キタ━━━\(≧Д≦)/━━━!!
ほっかほかでございます。
そして、どんっ!!
奄美近海魚の刺身天ぷら膳
左奥から時計回りに
鶏飯の具材一式
天ぷら
刺身
白身魚の南蛮漬け
まずはアツアツ揚げたてのうちに
天ぷらをいただきます。
シャクシャクみずみずしいニガゴリ
ナス
・・・・おや?
この紫の葉っぱは何だろう?
わからず食したが
あとで調べてみると沖縄などで食される
ハンダマ
という食材らしい。
( ´・∀・`)へー
タタミイワシのようになった
モズク天
も入っていたな。
(一部クラスター向けww)
刺身もアマアマな醤油でいただく。
もともと甘い醤油がニガテな小生であったが
ヨメ氏の味付けが純カゴシマで
甘い味付けを基本としているため
すっかりと調教されてしまったな。
(´-ω-`;)ゞ
さてさて、いよいよ本題の鶏飯であるが。
ガフガフガフ
ガツガツガツ
ガウガウガウ
ズルズルズル
・・・・とあっという間に
4人でお櫃を平らげ
追加で二人分のごはんをww
瞬殺!!
・・・・:(;゙゚'ω゚'):
恐るべし高校生の胃袋ww
もちろん、
スープも余さず完飲!!
あ、いちおう鶏飯の写真もww
しっかりと煮出された濃厚鶏ダシに
ちょっと甘めの醤油で味付けされたスープ。
濃厚と言っても
白湯スープのように濃密なのではない。
あくまでアッサリとした仕立てだが
強く濃く出汁のウマ味を感じる逸品。
ウマいのでどんどんイケちゃう。
流れによっては
シメに麺
という選択肢もあるようだ。
・・・・頼まんかったけど。
(*´・ω・)
ごちそうさまでした。
鹿児島市街地からは少々遠いが
わざわざクルマで
やって来る価値はアリ。
県外からの客人をもてなすのにも
よいかも知れない。
お試しあれ。
ねこだにゃん
がしました