この夏、拙宅では

シシトウ

の苗を植えていた。


実は一つの株は
昨年あまり実を付けなかったため
寒くなってもあまり樹勢も衰えず
そのまま放置して
年を越したもの。

あと二株、春に買ってきて植えていたが
そのうちの一株は不注意により茎を折ってしまい
植え替えの時に枯らしてしまった。


よって、残った二株を育てていたのであるが
年を越した方の株が今年は順調で
一週間に片手で余るほどの
シシトウを実らせていたのであった。



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そういえば初夏の頃には
キュウリやニガゴリが
お盆頃まではプチトマト
収穫できてたんでした
( ̄∇ ̄*)ゞ

忘れていたけれども。



ピントがずれてるけど
カマキリさんも。


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(これは飼っていたわけではないw)



そんなわけで収量に差はあるが
けっこうコンスタントに
シシトウは採れていたので

 夏の野菜 

として小生、
大事にいただいておりました。


代表的な食べ方
器に入れて上から醤油
少量のオリーブオイルをかけて
レンジで1分ほどチンして
食べる前にオカカをかけていただくというもの。


ただ、コレも毎度のことだったので
少々アレンジしてみた。



1)シシトウを器に入れる

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2)上から水煮のツナ缶
ぶっかける

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3)醤油オリーブオイルを適量入れ
ラップしてチンする

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なお、ツナ缶はオイル煮の場合は
そのまま入れてオリーブオイル抜きで。


この分量で
700W×2分
といったところ。


かき混ぜつつ
シシトウとツナを合わせて
いただきます。

( ̄¬ ̄*)


(゚д゚)ウマー


お試しあれ。




そんなオトーサンの
ニワカクッキングはさておき。





最近
とあるラーメン屋

ケッタイなカンバンに掛け替えた

と聞いて
やってまいりました。



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“ラーメンうまい!!”



・・・・お嬢ちゃん、
クチからなんか出てますぜ?
(|||´Д`) 




そう、行きつけの

 麺匠樹凜。


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外向けのカンバン
も目立つものに変わっている。


今回伺ったのは
この看板ネタに食い付いた
と言うこともあるが
こちらの看板メニューの一つである

辛麺

辛ジャッジしてみたくなったからである。


最近毎回記事に貼っているが
今一度貼っておきますね。
(*´・ω・)






この『辛メーター』が実用化されれば

お店の方も
「これ、どれくらい辛いんですか?」
というアイマイな問いにも答えることができ
食べる方も
どのくらいの辛さなのか
事前にある程度予測ができる

ようになるのである。


夢のごつある。
(*´ω`*)



そこで、とりあえず
この『辛メーター』という概念を踏まえた上で
こちらの辛麺を

辛ジャッジ

してみたいと思ったからである。


店内に入ると
またしても満員!!
Σ(゜∀゜;ノ)ノ


・・・・最近小生が来ると
満席のことが多いなぁ。


ご店主井上さんに聞くと
毎度ではなく
そういう時もあると言うことだ。


やはり、小生、客を呼ぶ

招き猫


manekineko


なのではなかろうか?!
(;・`д・´)

ほぼカンチガイ


さて、先客が辞してカウンターが空き
ようやく座ることができた。


このたびの消費税率改定を機に
全面的にメニューも刷新した模様。


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全般的にビミョーに値上がりしているが
消費税相当分のおよそ2%ほどと
良心的な値上がり幅。


オーダーは私的定番の

 辛麺8辛。



この店のレギュラーメニューのリミット
50辛
はヤスヤスとクリアする猛者が多いので
最近ではそれ以上の場合には
ご希望に応じ

10辛増すごとに
100円(税込み)


で対応する模様。


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こちらの店では
辛さの元となるトウガラシ粉
辛さが増しても同じものを使っているため
辛さを増すごとにトウガラシ粉が増し
どんどんスープではなく

トウガラシペースト化する

という傾向がある。


100倍とか注文したら
いかなるブツが運ばれてくるのであろうか。
:(;゙゚'ω゚'): 



そんなことを考えているうちに
来ましたよ。


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配光の具合もあろうが
思ったよりも赤い。


なんだか辛そうではないか。
(*´・ω・)



では、いただきましょう。

スープをひとくち。


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・・・・ほーほー。

2.0KMは超えているな。


ちなみに某隣県
某有名な辛麺専門店では

スープはダシを取らずに
お湯で作る


のだそうである、

辛麺を!!


辛麺の中に
挽き肉が入っているので
それがダシ代わりなのだという。


・・・・(´д`)


いいんだ、ソレで。


ちなみにこのお店のスープのダシは
100%黒さつま鶏
を使って取っているので
シッカリとしたウマ味と味わいがある。

逆に、
ウマ味濃すぎるんではないか?
と感じるぐらいなので、
ダシを使わないスープというのも
それはそれでアリなのではなかろうか。

小生は納得しないが。
( ̄Д ̄ )



さて、カンジンの辛ジャッジであるが。


食べ始めは2.0KMに感じた辛さであったが
その後のアツアツスープによるブーストと
蓄積するカプサイシン量によって
どんどん感覚的にメートルが上がってくる。

食べ終わる前のピーク時には

3.2KMイッテるんではないか

とも思えたが
最終的なジャッジで

3.0KM

と判断いたしました。



けっこう辛い。
(*´・ω・)


ただし、あと切れのよい
ショートレンジの辛さ。


じんわりとアタマの中に汗をかく。


ごちそうさまでした。


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辛さの質は変わらないので
ただ辛さを増していっても
どこまでも食べられるのではないかと思う。


これが、別の種類のトウガラシ
レベルの違う辛さになると
食べる方の耐性も変わるので
ぜひもっと

 凶悪なトウガラシ 

を仕入れて

激辛好き野郎ども

に一泡吹かせてやっていただきたい。



・・・・小生は食べんがな。
(*´・ω・)


ただし、ホントに泡を吹いて
救急車で運ばれても
小生の関知するところではないので
あしからずご了承ください。

Σ(´∀`;)