先日の夜は楽しい夕べであった。
(*´ω`*)
辛メーター準備室
のみなさんとともに
鹿児島で
辛ジャッジ体験会
を開催したのであった。
会場は
山形屋1号館玄関前
さつま屋ビルヂング4階
中国料理 杏仁香
にて。
木曜日は定休日
なのであるが
村田シェフのご厚意で
会場を貸してくださり、
そのあと懇親会まで
お世話になったのであった。
さつま屋ビルジングは
山形屋の1号館入口の真ん前。
割と最近引っ越してきたので
ビルの看板に掲示がないが
1階奥のエレベーターで
4階へ上がる。
『さつま横町』
のノボリが目印である。
そもそも
【辛メーターとはなんぞや?】
というかたは過去記事をご参照のこと。
(定期ww)
今回は、この辛メーター準備室のみなさんが
11月11日(月)公開
を目指して鋭意開発中である
α版辛メーターアプリ
を使って
事前に準備した14種類の食材を
一気にみんなで辛ジャッジする
という企画である。
その食材とはコチラ。
協賛してくださっているメーカーさんの
選りすぐった辛いモノたち。
スナック菓子にカップめん
レトルトのカレーなど。
これをみんなでワイワイいいながら試食し
その辛さについて
辛メーターアプリ(α版)で
辛さの度合
(辛メーター値)
商品写真
コメント
とともに投稿する
というイベントであった。
今回の参加者の中には
辛いモノ好きはもちろんのこと
普段まったく辛いモノを食べない
辛いモノに弱い人々
も混じっており
「これ辛くて食べられな~い!(。>д<)」
「ウッソ、まったく辛くないやん?(´⊙ω⊙`)」
などなどさまざまな意見が聞かれた。
そのため、ヒトによっては
ずいぶんと辛さの値(KM値)に
違いが出てくるのであるが
何度か繰り返しているうちに
だんだんとKM値の感覚がわかってきて
より正確な(?)値を導けるようになるのである。
そして、自分の
マイ辛値
(自分がおいしく食べられるKM値)
がわかってくると
KM値の表記を見て
「あ、これなら自分でも食べられそう」
とか
「これはとてもムリ!(。>д<)」
とかが事前にわかるようになる。
これが辛メーターの醍醐味である。
そしてこの辛メーターが目指すのは
辛 さ の 世 界 統 一 単 位
なのである。
アメリカに行っても
中国に行っても
東南アジアに行っても
メニューに表記されたKM値を見て
自分に合った辛い食べ物
を探すことができるのであった。
夢のごつある。
(*´ω`*)
そんな
世界征服の第一歩は地方から
というわけで
鹿児島から小生が首謀者
に名乗りを上げて
開催した辛ジャッジ体験会。
楽しい時間でした。
体験会のあとは会場内で
懇親会へと突入。
こちらでも知己の仲、
初めての方なども含めて
楽しく歓談した
のでありました。
オシマイ。
そんなココで終わっちゃいそうな
杜撰なマクラネタはさておき。
(杏仁香のパンダコレクションのみなさん)
・・・・で、
そこから
遡ること半日ほど前。
小生は与次郎ヶ浜の
JA鹿児島厚生連病院
健康管理センター
にいた。
この日はドカ灰で、
桜島の真正面に位置するこの施設は
まっぽし
灰を浴びる位置にあり
本来であればこの建物のバックには
勇壮な姿の桜島
が見えるはずであるが
もうもうと巻き上がる灰煙と
さらに降り注ぐ火山灰にて
まったくその姿を確認することはできなかった。
こちらの健診センターで
本日は
人間イッヌ
(それ人間ドッグ)
であった。
世間で人間ドックを
人間ドッグ人間ドッグ
と間違って呼ぶヤカラが
多いことについては
ココではあえて言及しない。
(しとるがな)
小生入社してからこの方
東京単身赴任をしていた2年を除いては
ほぼ毎年コチラで検診を受けており
毎回毎回
前日は21時以降絶飲食
という禁を破って
22時頃帰宅してメシ喰って
ビール飲んで焼酎飲んで
1時ごろ寝る
というスタイルで
これまで一度も引っかかったことがない
というタイトルホルダーである。
ただ、毎回イヤになるのが
バリウム検査。
発泡剤を飲ませた挙げ句ゲップするなとか
ゲップしたらしたで再度発泡剤を飲めとか
ハラが減ってマズいバリウムすらおいしく感じるとか
素早く右向け左向け一回転しろとか
台に乗ったまま急傾斜させて頭から落ちそうなのをこらえろとか
バリウムが固まるから下剤を飲めとか
水を大量に飲めとか
ほぼ拷問でしかない。
(´д`)
よって、今年はオプションで
胃キャメラ
を選択してみた。
・・・・有料で。
_(:3 」∠)_
しかし、地獄の責め苦に較べれば
大したことはあるまい。
(。-`ω-)
大したことありました。
(´;∀;`)
これまで2度ほど別の病院で
胃キャメラ
を飲んだことがある。
よくみんなが
「いやー胃キャメラの時の麻酔って
スコーンと効いてあっという間に寝て
気がついたらすっきり爽快目覚めたわ」
というのを聞いて
期待していたのであったが
一切麻酔が効かず
結局ずっと目が覚めたままだったので
口から管を通されてケロケロしながら
毎回先生から解説されていた
という過去を持つ。
どうやら肝臓の代謝能力が高いようで
麻酔薬も分解してしまい
効きにくい体質らしいのである。
(つд`)
友達のイシャからは
「あー、
焼酎を湯水のように飲むヒトって
言っとけばよかった」
と言われてしまった。
そのため、今回こそはと
勢い込んで臨んだのであるが
事前の問診の際に
「以前病院で麻酔を打って効かなかったのならば
健診ではそこまで強い麻酔は使わないので
より一層効かない恐れがあります」
と告げられ
泣く泣く
鼻からの内視鏡検査
を選択した。
当然麻酔はなしなので
キツいことが予想されたが
小生を強く後押ししてくれた記載が。
「検査後15分ほどで食事ができます」
ハラが減ってたんだよぅ。
(´;∀;`)
麻酔をすると
1時間は回復室で休まなければならないため
当然食事が遅くなる。
小生は経鼻内視鏡検査を選択した。
( ・`д・´)
確かに舌を圧迫しないので
嘔吐感は若干緩和されていたが
グリグリと鼻腔内や食道や胃や十二指腸が
かき回される感
には変わりなく。
ようやく責め苦を脱した。
(;´Д`)
早めに受付を済ませたおかげで
健診自体は11時頃完了。
あとは午後から医師の診察と
検査結果返却を待つのみ。
ということでイソイソとやってまいりました。
そば茶屋吹上庵与次郎本店。
なにせ厚生連病院の隣だからな。
鹿児島においてこの吹上庵の
高齢世代における人気は不動のもので
曜日に関係なくジジババで常時賑わっている。
そのため、普段なかなか訪問できない店の一つ。
駐車場待ちのクルマが並んでいるのが
当たり前の光景なのであった。
よって、小生にとっては
この年に一回の健診に合わせてしか
訪問しないレアケースの店
なのであった。
数日前の10月8日そばの日に
一人350円でかけ・もりそば食べホーダイ
なるイベントもあり
有象無象のヤカラがわんさかと押し寄せ
大変な事態になっていたことは
容易に察することができる。
小生、そのようなイベントは
「浅ましい」
と思って絶対に近寄らない
ヒネクレモノである。
今日は早い時間で空いててよかったわい。
と思いきや、カウンターに空きがなかったらしく
少々待たされることに。
入口に入力ディスプレイがあり
人数を入力して順番待ちをエントリーするのだが
気の短いトシヨリが
「んな!こぃや
どげんすっとかワカラン!!」
といってキレるのではないかと
心配になる。
そんなことを考えながら観察していると
カウンターの端に通された。
とりあえずハラが減っていたので
普段頼まないようなセットものを。
そば弁当 を。
そばかうどんに
弁当になったオカズとごはんが付くというもの。
そういえば普段は
麺類とごはんを頼むことは
ほぼほぼ皆無
である。
(例外は認めるw)
さて、待つ間は当然ながら
ダイコンの漬け物
を食すわけであるが。
あれ?
二皿目に進んだところで
カラッポになってしまいましたよ??
(; ̄ェ ̄)
11時開店だったとして
小生の前にカウンターが一回転したと考えても
どうにもここまで
ダイコンが少ないのが解せぬ。
しかも食そうとしたときに
さらに解せぬコトが。
なんと、
卓上の『七味』がカラッポ。
『一味』にしても中身が少ない。
漬け物に関しては考えたくないが
これって
事前に開店準備を
怠っているのでは?
さすがに漬け物がカウンターに置きっぱなしで
前日の営業からそのままだったとは
考えたくないが
『七味』に関しては
開店準備の中で確認を怠っていると
考えざるを得ない。
11時半の時点で空になるなど
どう考えてもあり得ないことではないか。
さらに何点か小生の気に触ることが。
小生のひと席はさんで隣に座った後客が
小生と同じそば弁当を注文した。
細かく聞いていたわけではない。
小生よりも5分は遅れて着席してきた隣客と
同じメニューが同時に運ばれてきたのだ。
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
・・・・ま、まぁ、そういうこともあろう。
しかし、小生は見ていた。
準備されたそばが
ずっと配膳台の上に置かれ
長時間放置されていた
ことを。
確かに弁当側の準備が手間取って
一緒に運ぶ必要があるので
どちらかが待つことはあろう。
しかし、麺である。
伸びるのである。
さらにさらに。
同時に運ばれてきたときに
「えーっと、こちらは細麺。
こちらは太麺。」
はぁ??
(╬⊙д⊙)?
そば、太麺が選べるの?
そんなこと
オーダー時に聞かれなかったぞ?
なんだそれ、知る人ぞ知る
ローカルルールか?
常連のみに与えられた特典か?
フツーオーダー時に聞くだろう?
「太麺にしますか?細麺にしますか?」
って。
小生いたって温厚な方ではあるが
ビキビキとこめかみに青筋を立てながら
すするそばの味は
よくわからなかったぞ。
こうなると、オモテに掲示してあった
内税にしているプチ自慢も
「増税に対する値上げの隠れ蓑か?!」
とか
「1円玉を扱う面倒臭さ逃れか?!」
とか
とうがった見方をしてしまう。
しかも会計は
ニコニコ現金払いのみ。
まぁ、トシヨリのみ相手の商売であれば
それでもいいかも知れないが
今回の軽減税率に便乗した
キャッシュレス推進政策への
対応という
企業努力の欠如
ととられても致し方ないのではないか。
もし
キャッシュレス決済も可能である
というのならば
そのことを一切掲示しておらず
クレジット手数料などをケチって
世間の流れに逆行するロートル企業
というレッテルを貼られても
文句は言えまい。
などなど、
ついつい大規模店やチェーン店などには
厳しい目を向けがちであるが
鹿児島の中小のお店の努力を尻目に
あまりにあぐらをかいているような態度には
厳として意見していきたい。
まぁ、ここは個人の日記なので
誰に向けているわけでもないがな。
Σ(´∀`;)
↑
あくまでヒトリゴトww