今週のお料理ごっこ。
(こればっかww)
ナゾの煮しめ料理。
(煮込む前)
これを
【おでん】
と言ってしまうと
【おでん】
というものに対する
様式美
にウルサい層が黙っていないので
あくまでこれは
【煮しめ】
である。
ちなみに材料はこちら。
左側から
カボチャ
ジャガイモ
すしあげ
豆腐
ごぼう
干しシイタケ
ちくわ
餅
野菜昆布
大豆もやし
鶏手羽元
春菊
タケノコ
コンニャク
厚揚げ
レンコン
タコ
牛すじ
ダイコン
ニンジン
ちなみに写っている豚バラは
今回は低温調理で
チャーシュー化計画進行中。
すしあげと餅は
餅巾着が売ってなかったので
自作のために。
左下の豆腐は
鍋に入りきらずに断念したww
これらを
テキトーに切って
テキトーに鍋に並べ
テキトーに煮て
テキトーに味付けて
できあがり。
おでん(御田)は日本料理のうち、
煮物料理の一種である。
鍋料理にも分類される。鰹節とコブでとった出汁(だし)に味を付け、
さつまあげ・はんぺん・焼きちくわ・つみれ・
蒟蒻(こんにゃく)・大根・芋・がんもどき・
ちくわ・すじ(牛すじ)・ゆで卵、厚揚げ、
その他いろいろな種を入れて、
長時間煮込む。
おでん種、つけだれの種類は
地域や家庭によって異なる。
[Wikipedia "おでん"項 2019/10/28 採取]
上記のように
特に【おでん】にキマリはないのだが
どうしても
関東の練り物主体のモノが正統である
と主張する
おでん自警団
(いらすとやww)
の方々が多いので
おでんのタネについては
注意を要するのだ。
もっとも、拙宅においては
小生の作るものはおしなべて
ナゾの煮物
と呼ばれるので特に名称にはこだわらない。
例によって味つけのベースは
ヒガシマルのうどんスープ。
ちなみにこのメーカーのヒガシマルは
同じ名の食品メーカーが鹿児島にもあるため
混同されがちだが、
兵庫県たつの市の
ヒガシマル醤油(株)
なのでお間違いのなきよう。
↑
以前間違えてたww
そんなサンデークッキングの証跡はさておき。
(ここは個人の日記ですww)
最近うどんづいている小生の
次なるターゲットは。
揚げたて天ぷら 豆乃屋 天保山店
天保山国道225号線沿い
CoCo壱近く
以前Hotto Mottoがあった場所。
場所柄目には付きやすいが
クルマの流れ的に止まりづらいところ
ではある。
反対車線からは、逆に
右折の信号に合わせて
駐車場には入れるので
入りやすいかも知れない。
駐車場は
店の前に最低でも三台分。
その他、近くのコイン駐車場への駐車でも
補助が受けられる模様。
さて入店。
店内は入って左手にはテーブル席があり
右手には外に面したカウンター席ほか
けっこう広い作り。
豆乃屋天保山店 - Spherical Image - RICOH THETA
テーブルは二人掛け用の正方形のモノを
組み合わせて置いてあるので
人数によってフレキシブルに対応可能
である。
さてメニューを。
ランチタイム限定メニュー。
かけうどん・そば 390円
おろしぶっかけうどん・そば 390円
天玉うどん・そば 490円
からスタート。
うどんとそばが同価格
温かい麺と冷たい麺も同価格
というのも珍しい。
たいがい、そば高め
冷や高めに
価格設定にされていることが多い。
何をオーダするかしばし悩む。
よし!!
意を決して
うどんランチ
をチョイス!
( ・`д・´)
この『豆乃屋』は
鹿児島市内のフードコートなどに出店しては
店をたたむという行動を繰り返しており
以前は
イオン九州鹿児島鴨池店
(旧鴨池ダイエー)
内にも店内で移転しながら出店していた。
よほど店替えが好きらしい。
(´・_・`)
ということで、今年の10月17日(木)に
こちらの場所でオープンしたのであった。
オーダが終わってから
おもむろにメニューを確認。
なんだ。
単品のうどんも結構あるじゃないの。
(´д`)
揚げたて天ぷら
を標榜する割には
天ぷらメニューが少ないのが気がかり。
まぁ、そちらがメインではないのであろう。
カウンターの卓上に置かれた鉢・壺は
左から天かす・ダイコンの漬け物・ネギ
であった。
昨日の『ウエスト』ほどではないが
ネギがそれなりに盛りホーダイ
というのはうれしい配慮。
(*´ω`*)
さらにカウンターの窓枠には
柚子胡椒とショウガ
が置かれていた。
さて、待つほどもなく配膳。
うどんは茹で時間がかかるのが相場であるが
ある程度先を見越した
フライング茹で揚げ
を行って
提供時間の短縮
を図っているのであろう。
どーん!!
全体に色が白っぽいww
うどんに白めしに冷や奴。
では、いただきましょう。
まずはお手盛りで
ネギ・天かす・七味・ショウガ
をホドよく盛りまして。
まずはダシをひとすすり。
うんうん。
(・_・。)(._.。)(・_・。)(._.。) ウンウン
かごんま人には馴染みのある
カツオダシを主体とした
ちょっぴり甘めの仕立てのツユ。
七味が意外と辛かった。
フツーの唐辛子ではなく
辛味の強い唐辛子
を使っているのではなかろうか。
(憶測)
ネギが九条ネギではなく
万能ネギ(小ネギ)なのも
鹿児島風。
小鉢の煮物もアッサリ仕立てで
冷や奴にかける醤油も甘めの鹿児島仕様。
純粋に鹿児島ナイズされてはいるが
うどんは讃岐系統。
コシのある麺。
小生にとってはこのスタイルの方が
馴染みがある。
しかし、博多風のうどんも捨てがたいな。
などと思っているうちに。
ごちそうさまでした。
小生が入店した時間帯には
まだまだ来客が少なかったが
辞する頃にはだんだんと増えて
ずいぶんと賑わっていた。
新店が繁盛することを
願ってやまない。