先日とある巨匠に聞いたお話。


 なんで自動車評論家などで
大して本が売れたりしているわけでもないのに

フェラーリ何台も乗り回したり
ポルシェが愛車だったり
クルマを何台も所有していたりと


豪勢なヤツがいるのかと
聞いてみた。


tokudaiji-aritusune

いやいや、こちらの

徳大寺御大

などは大ベストセラー作家

『間違いだらけのホニャララ』

などの有名な著書があるため
納得できるのであるが。




すると、あまりにアタリマエの答えが。

そんなのは
もともと資産家のボンボンとかで、
原稿料で稼いでるわけじゃないんだとww

どんだけ自動車評論とか儲かるのかと
思っていたが

なんだそりゃ。

自動車評論はシュミかよ。
(*´・ω・)




そんな生まれながらの経済格差はさておき。




前回の日記で

とまらないラーメン愛GET54

がスープをまったくリニューアルし

無化調泡系鶏白湯スープ

に進化したと誌した。




当初この店は

 鶏節 

をメインにフィーチャーした
ソレまでの鹿児島にない
まったく新しいタイプのラーメン
として登場したのであった。

その後、紆余曲折があったのか
数度のマイナーチェンジを行い
今回フルモデルチェンジを行ったのであった。
(クルマかよw)


そんな中

オープン当初のGET54のラーメンに
惚れ込み傾倒し
GET54で修行して独立したお店



天文館で7月にオープンしたと聞いていた。

天文館のお店なので
夜のみの営業と思って
縁がないものと諦めていたが
実は現在はお昼も営業しているのだという。


きたか!

gata!


ということで
さっそく行ってまいりました。


麺屋 小太郎



DSC_3359




場所は天文館飲み屋街のメインストリート
文化通りから一本裏筋で
以前
身売りする前の『のぼる屋よる』
があった場所の目の前。


さて、12時半過ぎになってしまったが
コインパーキングにクルマを停めてやってきた。

天文館周辺も
場所によってコインPの値段も
ずいぶんと違い

穴場を探すのがメンドくさい。

地域一律料金にすればいいのに。
(ㆀ˘・з・˘)


さて、入って左手に券売機。

DSC_3352

ランチタイムは大盛り無料
である模様。


ほーほー。

券売機のパネルの写真を見ると
確かに初期のGET54のラーメンと似ている。
(気がするw)



イチオシという
レモンバター鶏そば
にも惹かれたが
普段あまり興味のない
チャーシューが魅力的に映った
ので
そちらを。

|д゚)コッソリ
大盛りで。




店内はカウンターのみ11席。

麺屋小太郎 - Spherical Image - RICOH THETA



卓上にレモンの絞り方がww

DSC_3355


今回はレモンが入っていないので
試すことはできなかったが
レモンの輪切りを絞る機会があったら
試してみたい。




( ・`д・´)
覚えていたらだがな!



そんな間に提供!

どんっ!!

DSC_3353


薄~くスライスされているが
7枚のチャーシューはビジュアル的に圧巻。


上につんもりと盛られた鶏節
ふんわり薫る鶏ダシ


などが、初期のGET54の
『鶏節らー麺』
を彷彿とさせるような。






では、いただきましょう。

チャーシューをかき分けまして、
スープをひとくち。


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すぅ~っとカラダに染みこむような
やさしい味わいながら
鶏白湯の主張がハッキリしたスープ。

やわらかな甘味を感じる。


麺も、GET54と同じく
ふすま分の多い全粒粉入り。


チャーシューは極薄であるが
よく味沁みシミのもので
薄いがゆえに熱の通りもよく
柔らかでウマい。


そうか、なんとなくわかったぞ。
(・`ω´・。)


ナニが?



弟子の店(小太郎)ができたゆえ
そちらに旧来の味を譲り
親方の店(GET54)は新しい味を求めて
メニューをリニューアルしたのだな!
m9( ゚Д゚) ドーン

勝手な憶測ww


まぁ、事情はあずかり知らぬところであるが
同じような味の店が2箇所できるより
より幅広いバリエーションが楽しめる方が
こちらとしてはありがたいではないか!


サービスでみかんも頂いてしまったぞ。
\(^o^)/

DSC_3357

エサに釣られやすいヤツww



いやぁ、ウマかった。

ごちそうさまでした。


現在千日街地区は再開発の途上
こちらのお店の区画はアクセスしにくくなっており
客足が心配であるが
再開発が終われば
またドッと客足も戻ることであろう。


お昼も営業中。

お試しあれ。