メイラード反応 

というものをご存じであろうか?
(゜.゜)




メイラード反応(メイラードはんのう、Maillard reaction)とは、
還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質)を
加熱したときなどに見られる、
褐色物質(メラノイジン)を生み出す反応のこと。
褐変反応 (browning reaction) とも呼ばれる。

アミノカルボニル反応の一種であり、
褐色物質を生成する代表的な非酵素的反応である。
メイラード反応という呼称は、
20世紀にフランスの科学者
ルイ・カミーユ・マヤール(英語版)
がこの反応の詳細な研究を行ったことから名付けられた
(日本語表記の「メイラード」は、
フランス語のMaillard[マヤール(フランス語発音: [majaʁ])
あるいはメヤール(フランス語発音: [mɛjaʁ])]
を英語読みした
「マイヤード」「メイヤード」
を日本語化した表記である)。



はい、そこのアナタ。

寝てますよ?


続きがあるのだ。


食品工業において、
食品の加工や貯蔵の際に生じる、
製品の着色、香気成分の生成、
抗酸化性成分の生成などに関わる反応であり、
非常に重要とされる。
メイラード反応は加熱によって短時間で進行するが、
常温でも進行する。
ただし、その場合には長時間を要する。

[Wikipedia "メイラード反応"項 2019/12/10 採取]



え?
(´⊙ω⊙`)



まだよくわからない?



要するに

肉を焼いたら焦げ目がついたり
タマネギを炒めたら茶褐色になって香りが出たり
コーヒー豆を煎ったらおいしくなったり
味噌や醤油が熟成でウマくなったり


そういう反応のことなのである。



steak



美味しくなるならそりゃいい反応!


・・・・とばかりも言っていられないようだ。

実は、

老化現象も一種のメイラード反応

なのであるという。



:(;゙゚'ω゚'): 


恐いですねぇ。



そんなしたり顔のコピペマクラはさておき。





いやぁ、
もう一週間近く前のハナシなのだが。


ラーメンしのはら。


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で。


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極みこくうまラーメン
[さつま]
でいただいたお話し。


いやぁ、途中、ネタの都合や
モロモロの要因
すっかり回顧録が遅くなってしまった。


久々に訪れた店であるので
やはりキッチリと日記に誌しておかねば!
( ・`д・´)


ということで。

先週の木曜日。


日記の記録によると
今年の春以来の訪問
らしい。




いやぁ、花見だったね。
当時はww


前回頼んだモノがなんだったのか
すっかり忘れていたが
今回と同じく

極みこくうま



さつま

で頼んでいたらしい。


前回の日記にも誌しているが
小生の中ではこの店では
変わりダネメニュー
のある店というくくりで
それらを頼むことがほとんどだったため
ノーマルのラーメンの意識が薄かったらしい。


あらためて今回いただいてみました。


いざ!


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ずいぶんとクリーミーでまろやかなスープ。

こってりポッタリと。


まるでポタージュスープであるかのような。


表面の背脂もいい塩梅。


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では、いただきます。


スープをひとくち。



うむうむ。


濃厚にしてまろやかなとんこつの味わい。

むしろ甘さを感じる。


いわゆる
鹿児島ラーメンのスープではない

これに中太の[さつま]の麺もよく合う。


もちろん細麺の[博多]も合うであろうが
どちらかというと[さつま]のほうが
しっかりとスープを受け止める
のではなかろうか。


こってりとしていながら
まったくクドさを感じさせないスープ
一気呵成に胃の腑へと!


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ごちそうさまでした。


最後、ドンブリの底に
かなりザックリと骨粉が溜まる
ここ鹿児島では数店しかない
力強いホネ骨感。


スープのクリーミーさの真髄を見た気が。



また訪問せねばなるまい。
(。-`ω-)


ナニサマ?