ついに最終章!! 


STARWARS_IX


スター・ウォーズ
スカイウォーカーの夜明け




1977年に始まった

スカイウォーカー家の
銀河を股にかけた壮絶にして壮大な
家庭内争議の物語


もついに終わりを告げた。


まぁ、もっとも、
天下の極悪プロダクション

ウォルト・ディズニー・カンパニー

に著作権を買い取られたため
今後も

有象無象の派生ストーリー

が期待できるところである。


そんなこたぁ、どーでもよい。


当初から計画されていた
全9部作
の最終章である。


これは、
封切り初日に
見に行かなければなるまい。


ということで
実家の介護を口実に
午後半休を取っていたため
わざわざ鹿児島市から
姶良市まで遠征して

観てきましたよ!!

4DX3D 字幕版で!!




ちなみに前作の公開は2017年12月15日。


この日は、
大阪でIMAX版で
やはり公開初日に
鑑賞してきたのであった。





・・・・まぁ、ぶっちゃけ、
スター・ウォーズ観に行った出張
みたいだな。


いやいや、違うんデスけどね。
Σ(´∀`;)



IMAXとは

高音質・高画質

を極めた映像システムであり
あくまで既存の『映画』の延長線であるが
今回の

4DX3D

はどちらかというと
五感を刺激する
エンタテインメントシステム

であるといえよう。

映像は専用メガネを使った3D

さらには座席が映像に合わせ
前後左右上下
に『これでもか!!』と動き回る。

水しぶきのかかるシーンでは
実際に顔目がけて水が飛んでくる。

雪のシーンでは上から雪が降ってくる。

煙巻くシーンでは周りに煙が立ちこめる。

激しいアクションシーンでは
後ろからドンドン背もたれをドヤされる。

足元にナニかが這いずるシーンでは
実際足元をゴソゴソとかきむしられる。

香りが漂うシーンでは
それっぽい香りが漂う。

風が吹くシーンでは実際風が吹き、
寒いシーンでは冷風が
熱いシーンでは熱風
首元をそよがせる。


主人公が崖から下を覗けば
イスもズズッと前のめりになったり
激しい格闘シーンでは
上下左右前後に激しく揺すぶられ
ケリが入れば背中をドヤされ
戦闘機が空中戦を行う際には
何をか況んやである。

水しぶきもけっこう激しく顔に当たり
メガネに水滴がつくほど。


(´д`;;)・・・・


おかげで、150分の映画鑑賞後には
すっかり乗り物酔いに近い症状で
グッタリとしているのであった。

常時なんとなく座席が揺れていたしな。


以前一度経験した4DX3Dは

 シン・ゴジラ 

だったと思うが、アレはアクション映画ではなく

会議室内官僚論戦劇

だったため、さほど揺すぶられた感じはしなかったが
スター・ウォーズ、
全編揺すぶられっぱなし
4DX3Dの特殊効果満載
全部盛り
な状態だった。


乗り物酔いをする方は
酔い止めを飲んで鑑賞されることを
オススメいたし〼。



ストーリーについては
まだ公開されて間もないということで
あえて触れない。

自分の中でもまだ
よく消化し切れていない部分
も多く
あと1回か2回は観てみなければ
良かったか悪かったかの判断も難しい。
(というか前作のストーリーを忘れちゃってるww)



そんなお勝手4DX3Dレビューはさておき。




金曜は少々時間が取れたのと
オヤジ殿のクスリを
病院にもらいに行かなければならず
午後半休を取得。

まぁ、そのおかげで
17時50分開始の
シネマサンシャイン姶良
での上映に行けたわけだが。


さて、12時過ぎに会社を出て
紫原に。


普段あまり行けない店をと久々に
紫原飯店
を訪れてみると
店のウラにあったけっこう広い空き地が
忽然とマンションになっており
駐車場が激せまに。

駐車場入口は
小生の車の左右のミラーが
1~2cmどちらかに偏るとこするほどの
ギリギリの幅であるが
入ってようやく指定の駐車場に停めると
店のオバチャンが出てきた。

先客が他の店の駐車場に停めてしまって
どうしてもここに停めなければならず
出てくれという。

先客、もう料理来ちゃってるらしい。


いや、それその先客の責任じゃね?

と思いつつも縁がなかったモノと諦め
ギリギリの入口を通って再度出庫。

駐車場も少なくなっていて
中で方向転換するのも一苦労するため
もうこちらへの訪問はないかな。
(*´・ω・)



ということで次善の策。


西紫原の坂を下り
向かった先は。


DSC_3762

DSC_3764


麺人佐藤




平日昼間に訪問したのなど
何年ぶりであろうか。





・・・・あ。Σ(´∀`;)


三年半ぶりでした。
(べんりなにっきww)


12時半頃と
ちょうど
ランチタイムとしては一巡している頃
であろうと
見込んでの訪問であったが
狙いは図星。


DSC_3763


ちょうどクルマが1台2台と
立ち去るところであった。

すかさずクルマを停め店内へ入ると
カウンターにも空き席が。


さてメニュー。

DSC_3754


店外の掲示に
消費税増税もあって
苦渋の選択の値上げ

と書かれていたが
それでも十分に安い
750円スタートという価格設定。

以前はなにせ650円であったからな。


このところこちらでは
らー麺
にばかり走っていたので今回は
つけ麺
チョイス。

ベーシックに醤油で。

さらに。


DSC_3755


一度試してみたかった

佐藤飯。

(砂糖飯じゃないよww)


ふだんおよそ
サイドメニューは頼まない
ましてやごはんメニューなど
(※註:不可避なセットメニュー除くww)
ほとんど頼むことはないのであるが
麺友の方の食レポなどでも
絶賛されていたので
興味を惹かれた次第。


調理の様子がつぶさに観察できるカウンター席。

麺人佐藤 - Spherical Image - RICOH THETA



ご店主が麺を茹で
奥様をはじめとした
女性スタッフ2名が主に盛りつけ
あと2名の初老の男女のスタッフが配膳
といった役割か。


らー麺用の麺の茹であがりに
ご店主がテボを持って
左足をグッと後ろに引いたスタイルから

『シュッ!!』

というかけ声とともに右足を素早く引き
同時に高く掲げたテボを垂直に振り下ろすという
通称

天空落とし

という湯切りのパフォーマンスが見られる。

いや、これはパフォーマンスでやっているのではなく
茹で上がった麺を
冷ますことなく遠心力で
一気に湯切りするための
必然のワザ

なのであった。


ドコゾのイニシエ系鹿児島ラーメン店
ほとんど湯切りせず
ダラダラとお湯を垂らしながら
ドンブリに麺を入れるのとは
全く異なる調理方法である。

いや、もちろん
イニシエ系が悪い
と言っているのではない。

そちらはそちらの調理方法で、
その湯切りしない麺に合わせた味つけ
になっているのであろうから。

あ、湯切りしちゃうと
ドンブリに先に入れたタレと麺が絡まりすぎて
麺に味が移っちゃうな。
( ̄∇ ̄*)ゞ

どこの店だか丸わかりww


先客の分のオーダを見ていると
つけ麺の麺の量が
フツーと大盛りで違いすぎて草wwww

である。

ぱっと見、倍なんてモノじゃない。
同じ皿に盛られているが
標高が倍、
ふもとの直径も1.5倍ほど
はありそうだ。


などと観察しているうちに
まずはつけダレが。


DSC_3756


おーおー、具だくさん。


そして麺!!


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小生の中でのイメージは
もっと太麺だったように思っていたが、
それはらー麺のほうで、
あちらは太めの縮れであったな。

そしてすぐに佐藤飯登場!


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

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メニュー表によると

炊き込みご飯

刻みガーリックチャーシュー


である由。


では、いただきましょう。

まずはつけ麺から。


DSC_3758


つけダレの小鉢を左手に持ち
麺をホドよい分量箸で取り
ザンブと浸けダレにくぐらせ
小鉢に口を近づけながら
一気呵成にすすり上げる!!


ずびずびずびずびずびずびっ!!!!


((・ω・))モグモグ


うむ!!

ウマし!!!!


濃厚な鶏白湯スープ
味つけ軽めな醤油ダレが香り
中に入った茹でキャベツや
コチラは少々味濃いめのシナチク
そしてチャーシューが
底の方にゴロゴロと入っている。

それらをサルベージしつつ
麺とつけダレを絡めていただくわけだ。

マズかろうハズがない。


さて、待望の佐藤飯

もう鼻に近づけた段階から
香ばしく薫る醤油の香り。

ガーリックの香りというよりは
燻した薫香のように感じた。


こちらも、
この香りだけで
白飯イケちゃうヤツ

ではなかろうか。

それぐらい鮮烈な
醤油の引き立った香りであった。

ワシワシといただき
麺がなくなったところで。

頃合いを見てスープ割りをお願いする。


DSC_3760


ほうっ!!


これは!
(・∀・)



割りスープに
鯛アラだしスープ
を入れたんじゃなかろうか?

鮮やかに軽やかに薫る
魚介の風味
が引き立っていた。


いやぁ、最後までウマかったね。


ごちそうさまでした。


DSC_3761


あいかわらずレベルの高い店。

この人気の度合もうなずける。


もっと近場にあったら
足繁く通うのであるが・・・・
(゚ーÅ) 


クルマなどの交通手段がないと
訪れにくいところではあるが
ぜひとも訪問していただきたい一店。


お試しあれ。