帰ってまいりました

鹿児島。

Kagoshima-city
(画像はイメージですww)


いや、べつに
帰鹿してから
桜島を見たわけじゃないんですけどね。
(´-ω-`;)ゞ



見なくてもそこにある安心感というか。

長男氏の受験のために
東京に11日間滞在
していたわけであるが
ウィークリーマンション
ほぼ自炊生活ということもあり
その間8割以上の食事を小生が作った。

外食といえば4回ぐらい?

朝食にオニギリやサンドイッチは
何度か買ったことがあったな。


受験で午後までの時には
弁当も作ったぞ。


前夜の鍋の残りとか
麻婆豆腐とか
カレーとかだったがなww


まぁ、結果はともあれ
長男氏との思ひ出づくり共同生活
だったと思えば・・・・


そんな望み薄な
主旨のすり替えはさておき。




東京定宿滞在は2月9日(日)まで。

早朝にウィークリーマンションを引き上げて
すべての荷物をひっさげて
最後の受験会場町田市方面へ移動。

練馬から町田までの移動は
1時間半近くかかり
大荷物を持っての移動は
フツーならば痛勤ラッシュの中
とても迷惑な行為であろうが
幸いなことに日曜であったため
さほど迷惑をかけることなく
西武池袋線

山手線

小田急線

と乗り換え
到着することができた。

試験会場近くの駅では
大荷物を持って
会場に行くことも憚られたので
(徒歩で山を越える必要アリww)
駅構内で4時間近く待つ。

ホームの待合室の中で。


しかし、いざ登戸に引き返して
改札を出ようとすると
自動改札ではエラーになって出られない。

要は、入場してから時間が経ちすぎており
エラーとして有人改札へ回れとのこと。

そこで結局正直に申告した結果、
登戸から駅構内で待っていた駅までの
往復運賃を徴収されるハメにww

登戸駅構内で待ってたと言えばヨカッタ!

ウソがつけない正直な性格w

まぁ、致し方あるまい。


登戸からJR南部線に乗り換え
川崎経由蒲田へ。


DSC_4176


ようやく勝手知ったる
わがホームタウンへ帰ってきたぞww


なにせ蒲田という街
ン十年前に東京に来るようになったときから
シゴトの関係で常に逗留する街であり
2年半ほど単身赴任で
住んだ街でもあるからな。

今回の共同生活を行った
西東京方面など
足を踏み入れたこともない地域であったから。


ナゼにわざわざ蒲田に逗留したかというと
今回往復に使用した
ソラシドエア
の復路運賃が
予約したときちょうど前割運賃の境目で
翌日帰った方が
一泊二人の運賃を勘案しても
安かったこと

せっかく東京に来たのだから
長男氏に
小生が過ごした
蒲田という地の空気感を
感じてもらいたかった
からであった。


昼過ぎに蒲田に到着。

JR蒲田駅から京急蒲田まで歩く。

今回逗留したホテルは

ホテルオリエンタルエクスプレス東京蒲田




昨年オープンした新しいホテル。


実は一時期、
一部地方で話題
になっていたホテル。




小生が目にしたのは別記事であったが
とにかく蒲田の

『町工場』

をモチーフにとったホテルということで
耳目を集めていたのであった。

今回は、そのホテルとも意識せずに
長男氏と二人ダブルベッドでww
7,000円未満という
安さに釣られてのチョイスであったが
泊まりたいと思っていたホテルでラッキー。

ちなみに当日はツインベッドの部屋が
空きが出たとのことで
1,000円でアップグレードしてもらった。

こんなところにも
 新型コロナウィルス禍 
の影響が出ているのかも知れない。


場所は
京急蒲田駅直結
といっていいほど近場にて
今回朝一便で帰るにあたっては
ちょうどよいチョイスになった。


14時頃荷物を預けにいったん訪問。

そして蒲田の街に繰りだした。


長男氏にランチはナニがいいかと尋ねると
まぁ例によって主体性なく

「なんでもいーよ~ハラ減った」

とのことなので、
今回はこの洗礼を受けてもらおうではないか!!


二郎系ラーメン。


蒲田で二郎系と言えばこの店。


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 らーめん大蒲田店。





およそジモティでなければ訪れないような
商店街のハズレにある。


扉を開けて中に入ると
暗幕に覆われた一角の奥
厨房を囲んだカウンターがある。


DSC_4184


なんともいえない
淫靡な雰囲気ww

アングラの芝居小屋のよう。


しかし、店としてはフツーの
二郎系ラーメンの店
である。


入って左手に券売機。


DSC_4177


基本の

 らーめん並 
 生麺200g 


という食券を2枚ポチる。


来店時にはこの時間にして満席であったが
ちょうど二席空いたので
長男氏と移動。

事前にプラスチックの青い券面を見せて
店主は麺茹でにかかっていた。


そのため、着席してほどなくコール。

「二つともヤサイマシで。」


長男氏にもヤサイマシの洗礼を受けさせる
麺喰道的英才教育ww


さて、来ました!!!!


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どーーーーーーーーーーん!!!!
m9( ゚Д゚) ドーン



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どうだ!
これが二郎的ヤサイマシの尖塔だ!



・・・・まぁ、イマドキは
鹿児島でも二郎系は食べられるがな。
(*´・ω・)





さすがに
マシマシは凶悪
と思ったので
マシでカンベンしてやる父の愛。
(ナニソレww)


ちょっと引き気味な長男氏を尻目に。

では、いただきます。

スープを・・・・

と思ったがスープへのアプローチも困難。


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上部のモヤシ山体をビミョーに奥にどかし
空いた隙間からスープの湖面にアプローチ!

ぐぐっと極太麺をすくい上げ
まずはスープをすする。


残念ながらモヤシの物量により
スープはヌルい。

これはまぁ、二郎系のお約束である。


醤油が立った味ではあるが
スープのウマ味というよりは
背脂のコクに騙されながら
スープをすする。


麺は見ての通り
太もやしよりもさらに太い
極太麺。


この超低加水麺は
茹で上がってもなお
ゴリゴリとした食感であり

「茹で方足りないんじゃね?」

的な雰囲気であるが
いちおう熱は通っている。

上部のモヤシ山体を片付け
終盤にさしかかると
麺もなんとなく柔らかくなった気がする。

途中単調な味で飽きるので
卓上の黒胡椒をミルで挽いて入れ
さらには一味を足して完食完飲!!


DSC_4182 (1)

DSC_4183


ごちそうさまでした。


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ながれいし!!

違ww



昔はこのスープを飲み干すと

タヒんでしまうんじゃないか

的危機感を感じたものであるが
小生が慣れたのか
店の味がこなれたのか
よくはわからないが
完飲することができた。


オトナになったものよのぅ。
(*´ω`*)




長男氏も無事この

マシやさい

の山の登頂に成功した。


これもまぁ、
一つの思ひ出
となることであろう。