昨今の話題といえば
寝ても覚めても

COVID-19
新型コロナウィルス関連


である。


いまだにマスクは品切れ状態であるとか
都心部ではまだトイレットペーパーが買えないだとか
いよいよ首都ロックダウン間近であるとか
話題に事欠かない。

特にマスクに関しては、
アベちゃんがありがたいことに
マスクを各家庭に二枚
ご下賜くださるとか

abenomask01


いざ届いたマスクは
小さくて使えんとか
エイプリルフールの発表だったので
これは「アベノマスク」だとか
使い道のないマスクを
多大な税金とムダな労力をかけて配るな
だとか。


だがそんなヤツらに
それでテメーらはなんかしてんのか?
また口先だけでお国批判か?

とモノ申してみたい。


マスクがなけりゃ作ればいいじゃないの。


我々一般人などは
とりあえずツバやヨダレを拡散しないよう
浮遊するモロモロを吸い込まないよう
このようなお手製マスクで急場をしのぎ
本当に必要なところにマスクが届くよう

不要不急のマスク集め

などをせぬよう心がけねばなるまい。


気が急いて気難しく頑迷な
それでいて時間のたっぷりある


マスク集め老人

こそこういうマスクをすべきであろう。

スーパーでもよく見かけるが
マスクの棚を性急に見て回りながら

(・д・)チッ

と舌打ちしながら歩み去る年寄りを
何度見たことであろうか。

おそらく聞けば、
「うちには備蓄が500枚ぐらいしかない」
とか言うのであろう。

タヒぬまでにしっかり消費しろよww

日本のシステムを破壊するのは
頑迷な年寄り
だと思っているヤツ





ということで
現在ネット上の情報で
もっとも役に立ちそうなマスク情報は

HK Mask

というヤツであろう。

詳細は以下の記事に詳しい。






HKとは、HongKongの略であろうか?
まぁ、そんなことはどうでもよい。


要はこのマスクの肝は
フィルター機能については
キッチンペーパーや
ティッシュなどにまかせ
それをホールドして
顔面にしっかりと貼り付かせる
その部分を自作せよ、ということである。


キッチンペーパーなどでも
折りたたんで2枚にすれば
必要にして十分以上の
フィルター性能

を発揮するのである。


このマスクの構造としては
表とウラの二枚重ね
間にポケットのように
キッチンペーパー等のフィルターを
挟み込むようになっている。


型紙が公開されているので
そちらをダウンロードして二枚印刷する。
一枚は表用もう一枚はウラ用である。

型紙公開URL https://bit.ly/32lWrtZ


ちなみに型紙は

赤ん坊用 xxs
お子様用 XS
ティーン用 S
レディース用 M
おっさん用 L


が準備されているので
顔のデカさ
に合わせて選んでいただきたい。


今回、材料は以下の通り。

①.表の型紙二枚分が取れる端切れ
②.ウラの型紙二枚分が取れる端切れ
③.耳かけゴム(平ゴムで可)


材料はすべてダイソーで揃った。
端切れもいろいろとあるので
表地に関してはあまり制約はないが
通気性がソコソコあった方がよい。

裏地に関しては常時肌に当たるので
いろいろと考えた末に
バンダナとか和布のタオルとか
使ってみた。

今どき晒しなどを探してみても
すでに売り切れていて入手困難だが
同じ材質のバンダナや手ぬぐいなどは
100均でも入手可能であった。



あとはミシンと裁縫道具一式。

裁縫道具の中には
小生の小学生の時の家庭科の裁縫道具から
和ばさみが未だに入っている。

お名前シールとともにww


ミシン自体はコドモらの雑巾
小学生の時には毎学期ごとに二枚ずつ
提出するようになっていたので
そのときにミシン掛けをしていたので
なんとなく覚えていた。

細かいところは使いながら覚えるということでww


作り方は以下の動画を見て
ひととおりなすべきコトを会得すれば
さして難しいことではない。





今回マスクを
三つほど
作成してみたが、
あくまで一枚目は試作品。

コレを試作することによって
作り方のポイントやサイズ感がわかり
いろいろと改善点が見えてきた。


■型紙通りに作るとかなりデカい


ScreenShot_20200412160922


顔のデカさでは
他人に引けを取らない小生ではあるが
それでもデカい。

特にアゴの部分が長いので
おそらく
超馬ヅラの欧米人
にもフィットするサイズに
なっているのではあるまいか。

ということで、2号機からは
アゴの部分をずいぶんと切り詰め、
縫い代も広めに取るようにした。


■黒っぽい色は威圧感がスゴい

今回デニム地の端切れを使ったが
見ての通りかなりの威圧感。
あとデニム地は
あまり通気性がよくないので
息苦しいほどではないが
しゃべる声が届きにくい。


ということで改善した2号機、3号機。

製作が進むと蓄積された知見により
製品のクオリティが上がってくる。
しかも手慣れてきて
だんだんと製作時間が短くなった。


・・・・とはいえ、一つ作るのに
1時間ぐらいはかかるのであるが。


まぁ、とりあえずは常用できそうなマスクが
2枚あるので
ローテーションでしばらくしのげそう
である。



そんなお父さんの日曜裁縫はさておき。

D.I.Y!





土曜日はちょっと会社で仕事を済ませ
(ジョブを一本キックするだけww)
モロモロ買い物をし
(マスクの材料などなど)
晩メシ用の材料などを買いに
犬迫の泉石蔵とか
伊集院のチェスト館とかを
見て回る。


ちなみに晩メシには
昨年作った

キュウリその他のカレー煮込



アゲインであった。


まぁ、こちらについては
特段ネタにするほどない。


さて、その伊集院方向に向かう途中で。


お昼にしましょう。
(* ̄∇ ̄)ノ



島津そばで。

DSC_4831

DSC_4833 (1)




鹿児島市の北部清掃工場入口近く。

これまでにも一度訪問している。




なんと!

ちょうど一年前ではないかww。


入口に週替わりが掲示されている。

DSC_4832 (1)


ハンバーグに目玉焼きかぁ~

そんなに腹は減ってないなぁ。
( ̄Д ̄ )


ということでまずは中へ。

入口近くのテーブルは満席なので
奥の座敷へ。

島津そば - Spherical Image - RICOH THETA



お茶はセルフとなっているが
座敷の奥なので
オーダを取るついでに
女性がお茶を運んできてくれた。

さて、そのオーダであるが。

DSC_4826


純粋にそばを嗜みたかったので

かきあげそば

大盛りで。


大盛り、と頼んだときに
「えっ!・・・・」
と、オーダを取りに来た女性が
ひるんだように見えたのは
気のせいであったろうか。


とりあえず、センターテーブルから
高菜の漬け物
を取ってくる。

DSC_4824 (1)

DSC_4825 (1)


目の前のテレビを眺めつつしばし。

ふだんテレビを見ないので
新鮮だなぁww


高菜の漬け物
塩の抜け具合もよく
何も足さずにちょうどよい塩梅。


などと思っていると。

来ました!!

DSC_4827 (1)


はうっ!!

すり鉢wwww


そば屋などで大盛りを頼むと
しばしばお目にかかるすり鉢での提供。


そうかぁ、大きいドンブリって、
なかなかないもんなぁ。
(;´Д`)


しかも、かきあげそばというのに
かき揚げの他に
ピーマンとなすびの天ぷら
もついてくる。


では、いただきましょう。

卓上の七味
パラパラパラリンコ
と適量ふりまして。


いざ!

DSC_4828 (1)


ダシはしっかりと香りつつも
意外と薄味。

平均年齢高めの客層を思ってか。

そばは見ての通り
ゴリッとした見た目の太麺。

しかし、ゆるっとした
鹿児島田舎そば然
とした茹であがりで
箸で掴んで持ちあげようとすると
プツプツと千切れる柔らかさ。

天ぷらの類も揚げたてでアツアツ。

しかし、大盛り。

麺も多いがダシも多い。

ようやく完食したわい。
ゲーフ。
ε-(´・`)


ごちそうさまでした。


入口付近では
近所のお年寄り作なのかも知れないが
手作りのバッグやヘアゴムが売っていたりと
ちょっとした物産館のよう。

DSC_4830 (1)


くだんの高菜の漬け物も売っていた。


この時期、物産館などに
大量に高菜が出展されているが
漬けようと思うと
大きなバケツなどが必要だったり
大量に塩を買い込んだりと
おそらく相当な手間がかかるであろう。

やはり買うに限る。
 (* ̄ー ̄)


・・・・買わんかったけどww


こちら方面に用向きの際には
ぜひお立ち寄りいただきたい
ハイコスパなお店。


お試しあれ。



#1997