友人から立派なワサビをいただき
コトあるごとに
専用おろし金でスリスリして
その香りを楽しんでいるところではあるが。


wasabi
(参考画像)


毎朝のお茶漬けなどにも
おろしたてのワサビを載せると
これまた何とも清冽な香り
脳が活性化されるではないか。
(*´ω`*)

しかし、ほんの少しでも時間をおくと
その香りはまったく失われてしまい
微かに感じるほどでしかなくなる。

そして、お茶(実際はお湯)など
直接かけてしまおうものならば
あっという間に香気は失われる。



おろし金ですりおろしていると
その香気に鼻腔をくすぐられることも
もちろんではあるが
ヒゲを剃った直後などには
アゴのそり跡などにも
ピリピリと香気を感じる。

どんだけ刺激的なんだ、ワサビ。

そして、
どんだけ擦ってから短命なんだ、ワサビ。



そんなワサビであるが
そのへんに売っている
安価なチューブワサビには
 実はワサビなど入っていない。


その原料は

ホースラディッシュ

であることが多い。



ホースラディッシュ(horseradish、学名:Armoracia rusticana)は、
アブラナ科の耐寒性の多年草。
和名はセイヨウワサビ(西洋山葵)。

別名にワサビダイコン
フランス名(raifort)由来のレフォール(レホール)、
ウマワサビ、西洋ワサビ、英名の直訳でウマダイコン。
商品名で山わさびと呼ばれることもある
(水場で作られることが多い本わさびに対して)。


<特徴>
フィンランド、東ヨーロッパが原産。
先の尖った60センチほどの明るい緑色の大きな葉が特徴である。

現在ではアメリカイリノイ州が
世界需要の80%の生産を担っている。
アメリカでは、コモンタイプとボヘミアンタイプの2品種が知られている。
根を乾燥させ粉末にしたものは、
粉ワサビやチューブ入り練りワサビの原料となる。

ホースラディッシュの辛味成分は、
カラシと同様に配糖体で存在するため、
すりおろすことで酵素が作用して辛味と香味が発現する。
生化学実験では本種由来の酵素ペルオキシダーゼが市販、利用されている。

[Wikipedia "ホースラディッシュ"項一部抜粋 2020/04/28 採取]



栽培が非常に容易
繁殖も旺盛であるため
安価にワサビの代用
として栽培されているらしい。


ローストビーフの薬味として
「ホースラディッシュ」
の名前でチューブなどが売られているが

安いチューブワサビ買った方が
経済的なんじゃね?
(*´・ω・)



そんな

そもそも本物のワサビの話題から
ずいぶんと離れてしまったハナシはさておき。




やんごとなき理由により
実家を明け渡すことになり
この連休を利用してお片付け。

掘り出せば次々に出てくる
年代モノのお宝・ガラクタ。
(五十歩百歩ww)

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もちろんこんな

カストリ雑誌

だけではなく
昭和初期からのさまざまな写真や
図画・本など。

おそらく祖父祖母から
父母の世代までかけての
さまざまな物品であろう。


いちいち確認していては
片付けが進まないので
ざっと仕分けしたところであるが
その中には
小生の若かりしころの痛々しい

パンドラの筺

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も多数発掘された。
(元早見優ファンクラブ会員ww)


これを見れば
どの時代の世代であるか
わかるヒトにはすぐわかろうというモノ。


そんな片付けの合間に。


昼になればハラは減る。


ということで近場のコチラへ。


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 生パスタの店 
   トマトの実   





荒田八幡電停・バス停の真ん前。


実はこの店には
オープン当初に訪問した過去がある。





『過去』ってなんやww



まぁ、とにかく
12年前wwww


12年この場所で変わらず続けているというのも
なかなか素晴らしい。


なにしろ12年ぶりなので
初心者ですよ、初心者。

店外の掲示をジロジロと観察。

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ほっほ~、離れた所ながら
駐車場が二台分準備
されているのだな。

重要!


さて店内へ。

入店してビックリ。
カウンターのみと思われる店内は
ほぼ満席に近いではないか!!

ということで入口に一番近い席へと。

生パスタの店トマトの実 - Spherical Image - RICOH THETA



差し出されたメニューも
なんだかたくさん書かれていて
おじさんよくわからないよ。
(ㆀ˘・з・˘)


ラーメン以外に慣れていないww


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慣れていないのは
3枚目と6枚目のメニューの写真が同じ
モノであることからも
推して知れようwwww


なんだか混乱してきたので
入口に掲示されていた一番人気という

ナスとモッツァレラチーズの
トマトソースパスタ


指さして注文するww


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しかもそのメニューは撮り損ね
あまつさえは
ウロ覚えのメニュー名すら間違えて
ツイッターに上げる始末ww





※本日のツイートに
大きなマチガイがありましたことを
お詫びいたします。
(´-ω-`;)ゞ



さて、待ち時間はソコソコ長い。

おそらく時間に制約のあるリーマンではなく
のんびりゆったりとランチタイムを過ごす
有閑マダム層
をメインターゲット視しているような
そんな雰囲気のお店。


今回、システムがわからなかったので
オーダしたモノは単品だったようだが
周りのマダム層とそのオコサマ達は
みなサラダやデザートのオプションを
頼んでいたようである。


そんな細かいとこ
おじさん目が届かなかったよ!
(つд⊂)ゴシゴシ



ということで
 待ち時間20分ほどで 
ようやく登場!



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ばばーん!


大皿につんもりと盛られているので
見た目は少なそうに見えるが
食してみると
割とボリューム感が。


トマトの酸味とそれを抑えるナス
そして風味とコク
さらに食べ応えを演出する
モッツァレラチーズ
もっちり感。

さすがのバランス感。


生パスタはフィットチーネと言ってよいのか、
平打ちの太麺。

表現がラーメンの麺w


生パスタ特有の
グイグイとした食感
が楽しい。

丸ごと一本トウガラシ
が入っていたので
部分的には多少辛かったが
全体としてはまろやかな仕立て。

辛いモノが苦手な向きは
唐辛子をよけて食すか
オーダの際に伝えるとよかろう。


食している
途中の画も撮れていない残念感
(ノ∀`)

ではあるが
美味しくいただきました。

少なくとも小生これで
晩飯までさほど空腹感は感じなかったな。
(*´・ω・)

50円でミニサラダ
60円でパン


ぐらいどちらか付けてもヨカッタかもであるが。


ごちそうさまでした。


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食べ終わった皿は撮れてるナゾ



ゆっくりと時間を過ごしたい向きには
オススメなお店。


お試しあれ。