まちだはまちだ。


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この、【町田市】
東京都なのか神奈川県なのか問題
に終止符を打つように
自らのアイデンティティーを
語りはじめた町田市。


つまり、東京都でもなく
神奈川県でもなく

まちだはまちだ

なのである。



・・・・と、トートツに語り出して

「へっ?なんのこと?」
( ・∇・)



と思われた向きも多かろう。


ここ数日日記の更新をサボっていたが、
以前から何度もマクラネタにしているように
拙宅の長男氏の進学
ようやく
7月21日(火)から授業というか
ガイダンスというか
補習というか

が始まるということで
町田に引っ越してきた。


もちろん引っ越しの主体は長男氏
小生はその生活立ち上げの支援のために
くっついてきたのであった。

ちょうど夏休み取得期間にも重なり
今週木曜金曜も休みで
月火二日間休みを取れば
丸々一週間休みが取れる
そんなタイミング。


ただし、今回は
本来の住居ではなく
仮住まいのウイークリーマンションに
2ヶ月間の滞在。

そのマンスリーが
町田市から離れて
隣の横浜市青葉区にあるため
成瀬の駅からずいぶんと離れて
奥まった場所なのであった。

駅からもバスを使わなければ
徒歩で50分ぐらいアップダウン
の激しいところを
3回ぐらい上り下りしなければならず

ふだんバスなど乗ったことがないので
買い物などにしても
クルマの利便性
あらためて痛感しているところである。


だがしかし、
せっかく上京しては来たモノの
ここ1~2週間の
東京地方の感染爆発により
結局ガイダンスも短縮され
オンラインになり
結局いまだ一度も出校できていない状況。


・・・・いったい町田まで
(横浜だけどw)
ナニをしに来たのやら
┐(  ̄ー ̄)┌


そんなわけでヒマを持てあまし
オンラインのガイダンスにジャマにならないよう
オトーサンは町田の街を
三密を避けつつ
彷徨うのであった。



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町田市中心部の
ナゾのオブジェクト


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町田仲見世商店街

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名ばかりダイエー

中身はイオンだし。



そんな、日曜に帰る予定なのに
すでにすることのない
ヒマを持てあました
おっさんの嘆きはさておき。




町田という街は
ホドホド他の都市から離れていて
なんだか神奈川北東部も含め
中核都市
になっているようで
必要と思われるお店や施設などが
コンパクトにほぼ揃っている街
のようだ。

そのため、ラーメン屋の品揃え
そこそこ有名店がある。

視点が限定的ww


一風堂もあった。
(写真ナシ)

パパパパパインもあった。
(水曜定休日)

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なんと!

今回目指して行った

ど・みそ

の10mほど近くにww

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 ど・みそ町田店。

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まちだターミナルビル

というビルのテナントとして入店している。




12時ちょっと前という時間帯で
本来ならば昼食時のサラリーマンなどで
もっと混んでいるのではないかと思われるが
先客2名。
後客ナシという状態。


このあたりにも
中共武漢コロナ禍
の影響が色濃く影を落としているのであろうか。


ちなみに小生、
ど・みそ
は京橋本店に10年ほど前に訪問している。





どうやら当時は

並んで食すことに価値を見いだしている東京文化

に辟易としていたようで
並べばウマいんか、(#゚Д゚) ゴルァ!!

的に反感を持っていたようである。

今回のように落ち着いた店内であれば
正常な判断もできようというもの。


さて、入店すると券売機。


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ナニが何だかすでに忘れているので
まずはベーシックに
イチオシという

特みそこってりらーめん

をチョイスする。


カウンタの一番奥へ。

どみそ町田店 - Spherical Image - RICOH THETA



食券を渡し待つことしばし。


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浅草開化楼
の麺箱がこれ見よがしに。

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個人ごとに隔壁が設けられている
まるで

一蘭の味集中カウンター

かのような仕切りがあるのが今のご時世。


そもそも一蘭のスタイル
味集中カウンターだの
重箱スタイルのドンブリだの
観光客価格の値段設定だの
すべてがいけ好かない

ところではあるが
そんなスタイルを真似ねばならぬ
現在の

ウィズコロナ

なる世相が残念な次第である。

はやく特効薬
(かどうかは別にしてパンピーが納得する薬)
が現出して
インフルエンザにケが生えた程度の
現在のコロナ禍が終息に向かって欲しいところ。


などなど思っているうちに
着丼!!

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お~・・・・


このルックスをして
店名を見る前に
かの鹿児島ラーメン界の良心
『ろいまん師』

「ど・みそのような」

と看破した出で立ち。


コーンが前面に映え
太もやしの上で主張し
奥手に屏風海苔がそびえる。


茶色い味噌混濁スープ
真っ白な茹で玉子が映えるのも
特異なルックスであろう。


では、いただきましょう。

スープをひとくち。


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おおっ・・・・


これは・・・・



なんとなく昔味わった味わい。


・・・・のように感じた。


ちょっぴり甘めも感じる味噌の味に
山椒やトウガラシがピリリと効いて
何とも言えないハーモニーを
奏でているではないか!

こってり
と言うには現在のラーメンとしては
若干弱いとも感じるアブラの度合。

確かに背脂は浮いているが
「で?それで?」
と感じるほどにアブラに
慣らされてしまっているのがオソロシイ。

麺はさすがの浅草開花楼か。

ポッキリとした食べ応えなのであるが
十分にしなやかで小麦のウマ味もある。

昔はもっとポキポキしているばかりで
「ナニがウマいんだ、これ?」
みたいに感じたものであるが
スープともよく馴染みウマし。


茹で玉子があくまで茹で玉子のままで
味つけがあるでもなく
半熟度合も固めであり
これは以前と変わらずイマイチだな。


全般的に見ると
やはり名店と数えられて隆盛を誇っている
その味の真髄は見た。


ごちそうさまでした。



いやぁ、今の時期、
有名ラーメン店も狙い目だなぁww


みなさんも十分に
中共武漢コロナに留意しつつ
経済を回していただきたい次第。


今後も当分同じような状況は
ずっと継続すると思われるので。


お楽しみあれ。