そもそもギモンに思ったことはないであろうか?


なんで

 茶色 



 グリーンじゃないの?? 

(゜.゜)



イメージするお茶とは
日本人であれば

緑茶

であろう。


新緑の色、ツヤツヤとした葉っぱ。

chanoki



茶色(ちゃいろ)は、
色の一つで、栗の実のような色。
オレンジ色と黒の中間色である。
茶を染料として使った時に出る色に由来する。

<中略>

【色名としての茶色】

茶色は一般的に、
木の枝幹、土、栗の実、チョコレートの色
としても表現される。
室町時代より
茶の葉の煎じ汁
染料として使われはじめ、
それにともない茶色の名が生まれる。

茶染めの服は江戸時代に一般に広まることにより、
この名も一般的になる。
ただし、当時は「鶯茶」「青茶」など、
現代とちがって緑がかった色の名前にも使われていた。

『日本歴史大事典』には、
「江戸では抹茶に似た色、京坂では煎茶の煮がらしの色をいう」
とある。

[Wikipedia "茶色"項 2020/09/14 採取一部抜粋]



要は、抹茶や緑茶の色を指しているのではなく
茶を煎じた染料の色に由来する
のだな。

またひとつカシコクなってしまったぞ。
(*´・ω・)


katochanpe
(なんで「茶」話題に加トちゃんか説明いる?)


そんな他愛もないマクラはさておき。




日曜日。


・・・・の麺を振り返って
ゆっくり日記を書く。


いやー、最近は

お昼に麺以外のモノを食べるれんしゅう

を実施しているため
毎日の日記
にあくせくせずに済むなぁ。
(´д`)


で、その日曜日は
朝から客先でシゴトであった。


場所は紫原。

紫原団地は鹿児島市最古の住宅団地であり
それがゆえにすでに世代交代がすすみ
最近は新しい家も多くなってきた。


客先で迎えた昼食時間、
どこに行こうか?


日曜なので休んでみる店もあり
フラフラとクルマを流していて
ひらめいたお店。


そういえば、このあたりに
ラーメン屋がある
という情報を
以前どこかで見かけたなぁ・・・・



このへんで。


DSC_6583




住所は日之出町


高圧電線の通る鉄塔を挟んだ緑地帯脇。


DSC_6581


 上海ラーメン 


駐車場もあるようだ。
ありがたい。

DSC_6582


店の前から少しクルマをバックさせ
左折して駐車場へ。

少々前後が短い駐車場だが
前の通りがちょっと広めのため
通行の邪魔になるほどではなかった。


さて、入店。

入口小上がりの座敷に
おばぁさんが腰をかけて食事中。

先客はその一人のみ。

しかし、小生が辞するまでに
ご近所の
 お達者クラブ 
的な方々が4名来店。

その他、1名の来客も。


意外と人気店なのだな。

カウンターへ。

上海ラーメン - Spherical Image - RICOH THETA



ご主人、バイクが趣味なのであろうか?

そういえば店先に停められていた
出前用のスーパーカブ
ピカピカの最新型であったな。
(゜.゜)


さて、メニューを。

DSC_6574


真後ろを振り返って閲覧。


しかし、どのメニューも安いな!
(゚Д゚;)


メニューの多さに迷ってしまったが
そんな時は
麺喰道のオシエ

初襲の店では筆頭メニュー

を実践すべき。

だが、あまりに安すぎて申し訳ないので
致し方なく

ごはん

を付けることに。
(;´Д`)


コップに麦茶を持ってきたところで
女将さんが

「よろしいですか?」

と手指の消毒を勧めてきた。

DSC_6576


今どきは、どんな小さな店でも
気を使っているのだなぁ。


DSC_6575



ご主人はどこかへ出前に出かけていった。

女将さんが調理をはじめる。


ほどなくして提供、どんっ!!


DSC_6577


ほっほ~!

今どき珍しいシンプル系。

彩りとして申し訳程度に添えられた
ピンク/白のナルトの乱切り。


喫水線上に浮かぶは
少々茹ですぎの
太モヤシとチャーシュー
そして小口切りの浅葱


では、いただきましょう。

スープをひとくち。


DSC_6578


ふんふん、これは!


イニシエの鹿児島の
「町のラーメン屋さん」

で提供されていた
懐かしのラーメン。


焦がしネギが入っていないのが
あえての
「町のラーメン屋さん」
っぽい。


今どきのいわゆる
『鹿児島ラーメン』
には焦がしねぎが入るのがお約束となっているが
昔の
「町のラーメン屋さん」
では焦がしねぎが入るかどうかは
店次第であったであろうから。


とにかく、
豚骨の香り高い茶濁したスープ

ちょっと甘めの醤油。

ほんのり香るニンニクの風味。


ソレナリに『化調』の味も感じるが
毒々しいまでの味ではない。

あくまで支えに回る役回り。

麺はちょっとユル目ではあったが
十分に許容範囲。

というか、十分にシコシコ。

最近の製麺技術の賜であろうか。



頼んだごはんを撮ったが
トンデモなピンぼけだったため
掲載はしないが
県産米を使っているというごはんは
普段頼むことがないだけに
ラーメンスープとの相性がよかった。
(*´ω`*)



だからといって他では頼まないが。
(。-`ω-)



いやぁ、懐かしい味でした。


ごちそうさまでした。


DSC_6580


イニシエ系町の鹿児島ラーメン
として
隠し球のひとつに加えておくべき
ラーメン屋ラインナップ。


オススメいたします。