今の時期
アチコチで咲き誇っている
彼岸花

曼珠沙華
とも呼ばれるが、この花
人が植えたか球根の含まれた土を移入したか
とにかく人手がなければ
生えてくることはないそうだ。
なぜならば、この花
花は咲けども実は成らない花だからである。
日本で繁殖しているヒガンバナは、
染色体が基本数の3倍ある三倍体
であり、
正常な卵細胞や精細胞がつくられないため、
いわゆる「種なし」になってしまい、
一般に種子で増えることはできない。
種子を持つ植物と同様に、
自ら生育地を広げる術を持たないため、
人の手が一切入らないような場所に、
突然育つことがない植物である。
[Wikipedia "ヒガンバナ"項 一部抜粋 2020/09/07 採取]
よって、たとえどんな山奥であろうと
どんな高地であろうと
彼岸花が咲いているということは
人の手が入った場所
しかも、
人が生活していた場所である
と推測されるのであった。
その球根には猛毒があるため
田んぼのまわりなどには
モグラなどの害獣除けのために
植えられていることが多いのだという。
( ´・∀・`)へー
知らんかったな。
そんなまた一つカシコクなった
おっさんのつぶやきはさておき。
思い出し日記シリーズ。
水曜のお昼。
もともとこの日は
#お昼に麺以外のものをたべるれんしゅう
の日と考えていたため
別の店を考えていたのだが
残念ながら駐車場が空いておらず
断念して少々アチコチ回っていた。
そんなしているうちにたどり着いたのは
横浜家系ラーメン兼ひろ家

表通り側からは
このノボリのある小路が目印か。

家系ラーメンを食べると
オナカがグルグルする
のであるが
腸内洗浄だと思って。
(;´・ω・)
ちょうどお店の前が1台分駐車場が空いていた。
お昼時はちょっと離れた場所
居酒屋【一期一会】の前が
三台分臨時駐車場になるらしい。

さて、入口に券売機。

では、野菜不足解消に
二郎インスパイア系
太楼麺
を・・・・
ありゃ。
販売停止か。
んじゃ、ちょっと目先を変えて。
家系つけ麺
をポチッとな。
カウンターの端へ。
家系ラーメン兼ひろ家 - Spherical Image - RICOH THETA
卓上に置かれているのは
禍々しい薄緑色の行者ニンニクの下ろしたもの
そして粗挽きトウガラシ
そして味変用の酢。

待つことしばし・・・・
と思ってたらびっくりするほど早く提供!
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
おそらく事前にある程度茹でてあり
オーダが入ると追加茹でしているのではなかろうか。

ほっほ~、いわゆる
ラーメンドンブリが二つ。
片方には麺が。
もう片方につけダレと各種具材が。
では、麺をワシと箸でつかみ取り
ザンブとつけダレにくぐらせ
つけダレドンブリを左手に持って
口に近づけながらゾゾゾとすすり込む!

むはっ!!
なかなか塩っぱいネ。
つけダレは通常のラーメンのスープに
倍ぐらいのタレ
を溶いたよう。
そのぐらい塩分多め。
しかし、つけダレとしては
そのくらいの濃さがないと
少々拍子抜けしそうな
中太の平打ち麺。
味玉がまた塩っぱい。
これはつけ麺専用であろうか?
味が濃いからといって
中盤からつけダレはやや薄まってくる。
その味を引き締めるよう
おろし行者ニンニク
粗挽きトウガラシ
を少々追加し
上からタラリタラリと酢を追加。

ふむふむ。
なかなか味が引き締まってよろしい。
麺はすっかりさらえてしまったが
さすがにこの塩っぱいつけダレを
ごくごくと飲み干す気にはなれず
「すいませーん、スープ割りを。」
とお願いすると戻ってきました。

おおっ、これ、ベスト塩分濃度。
少しつけダレを減らして
スープを足したのかも知れないが
最後までおいしくいただきました。
ごちそうさまです。

16年を超える当blogにおいても
ラーメンドンブリ2枚重ね
というのも初の図柄かもww
ウマかったが案の定
夜にはおなかグルグル
でしたわ。
( ̄∇ ̄*)ゞ
ねこだにゃん
が
しました