加治屋町の市立病院跡地
現在建設中の公園。


ここに、

公園一体型カフェレストラン

ができるらしい。


kajiyamachinomorikouen


(๑゚⌓゚๑)





「加治屋まちの杜公園」

という名前の公園らしいが
この一角に

 BLACK SMITH 

という

公園一体型カフェレストラン

ができるというのだ。


どうやら、天気のよい日には
屋外BBQ
も楽しめるようである。


上げ膳下げ膳でBBQ!!


上記のリンク先では、
クラウドファンディング
鹿児島の食材その他を提供する代わりに
資金を集めているようである。


鹿児島に関係ある諸氏よ
鹿児島に興味のある諸氏よ

れっつクラファン!!


そんな、全然関係ないながら
通りすがりのおっさん
応援はさておき。

実は貸し切りBBQをやりたいww





水曜日。

実は朝から気分が悪かった。
(;´Д`)



起きて鼻をかんだところ
耳道の耳抜きができなくなり
三半規管に異常を来し
めまいが出たのであった。

これは10分ほどで耳抜きができたので
どうにか復活したが
調子が悪いことには変わりなく
いったん出社はしたモノの
結局耐えられずに退社してしまった。


鬼の霍乱。
ネコの錯乱。



小生ももう若くないということか。
(|||´Д`) 


クルマの中でしばらく横になって
1時間ほどじっとしていたら
ようやく復調した。

しかし、せっかく休みにしたのだ
普段できないことを。


ということで、2週間前ぐらいから
歯の詰め物が割れてしまったようで
食べたモノの繊維質が引っかかったり
舌に触ったりしていたので
宇宿にある同級生の歯医者へ。

予約なしでの飛び込みだったので
1時間ほどの待ちはあったが
そこは織り込み済み。


とりあえず銀歯を外して型を取り
仮の詰め物を詰めて
時間はお昼。


奥歯に少々麻酔のダメージはあるが
味覚には異常なさそう。


ということで、通常の平日ならば
まず来ることのないお店へ。


 手打百藝比良 

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まわりのソバ好き
ウマいウマいといいながらも
なかなかコチラ方面に来る機会がなく
来たとしてもまわりには

五郎家とか麺人佐藤とか龍亭とか

他の誘惑も多いしな。


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大西流蕎麦道伝承者

なのだな。

・・・・それがなんなのか知らんけど。
( ゚σω゚)


どうやら
長野県上田市
にある

手打百藝おお西

が修行店なのではなかろうか。




店の裏には10台分ほどの駐車場があり
12時10分ほどの到着で空きがあり。

入店すると、カウンターは満席だったが
二人掛けの席が空いており
そちらへ通される。


手打百藝比良 - Spherical Image - RICOH THETA




さて、メニュー。


例によって事前学習なく
突然思い立ってやって来たため
ナニがいいのか悩む。


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ぱっと目についた平日のセットメニューから

ミニ天丼もりそばセット

をお願いすることに。


やはりそば屋であるならば
天ぷらは試してみねば!
( ̄¬ ̄*)



温かいかけそばの方が
ダシも味わえて好みなのであるが
こういう十割蕎麦の店では
やはりもりそばでしょう。

 (* ̄ー ̄)


あらためてメニューを拝見。

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先ほどの平日セットメニューのウラも。

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壁の季節メニュー。

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あー、月見とろろもりそばも魅力的だな。


もう頼んじゃったけどww

次回以降の宿題としよう。


冷たいそば茶が運ばれてくる。

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ふぅむ。
これも香ばしくてよいな。


などしているうちに
意外と早く提供。


どんっ!!

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麺線はあえての不揃いか。

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では、いただきましょう。


まずは麺線を二筋ほど取り
そのままチュルッと
水そば
を。



ふむふむ。

表層にまとった水がするりとした喉ごしを生み
ぎゅっぎゅと噛みしめると
甘い蕎麦の味わいが。


薬味のネギとワサビをつゆに溶く。

ワサビは蕎麦に載せていただきたいところだが
なにせほんのちょっぴり。

やはりこれはつけつゆに溶くべきかと。


適量の蕎麦をたぐり
半分ほどつけつゆに浸して
ずずずぃっと!!


ふむふむ。


麺線の表面はあえて荒れており
つけつゆの絡みはいいのかと思いきや
表層の水分のためか
染みこみは少ない。


つけつゆも濃い味ではなく
必要最小限の濃さといった感じ。


しかし、しっかりとカツヲダシを感じ
ふくよかな余韻である。


醤油は当然のごとく
鹿児島の甘いものではない。

キリッとエッジの立った醤油に
ふくよかながらも負けないカツヲダシ。


ふむふむ。

信州の息吹を感じる。

・・・・一度しか行ったことないけどww





天丼の方も
ツユはさして甘くなく
かごんま人には刺さらない
かも知れない。

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小生的には幼少のみぎりより
甘くない醤油
(かごんまでは「キッコーマン」と呼び習わすww)
文化で育ってきたため
まったく違和感ない。

もっとも、甘い醤油文化にも
ヨメ氏の影響ですっかり慣れたがな。


双方合わせてほどよい分量。
食べ盛り太り盛り
成人病真っ盛り

の諸氏には物足りないかも知れないが。


食後には、事前に運ばれてきていた
そば湯
を嗜むことに。


そば湯の入れ物は

ゆ とう
湯桶


というのだな。


ここに入れられたそば湯はたっぷりで
上層は混ぜたとしても薄く
つけつゆに入れてもこの程度。

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これが三杯目ともなると
すっかり粘性も増し濃度は濃く。

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ちょうどこの蕎麦猪口で三杯ぐらいあり
漬物とともに味わう。

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いやぁ、ウマかった。

噂に違わぬお味であった。


ごちそうさまでした。

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鹿児島で本場信州の蕎麦を味わいたい諸氏に
オススメしたい。


お試しあれ。