2020年(令和2年)


は後の世に

「失われた1年」

とか

「中共武漢コロナウィルスに奪われた1年」

とか言われそうだ。



なにをするにも
行動の制約が。

(´д`)


いや、市井の民自らの良識に基づく判断
県境をまたいだ旅行に行ったり
飲食店を訪れたりと
どんどん経済活動を廻しはじめているのだが
大多数の一般のサラリーマンはいまだ
政府の方針転換がないため
どこの企業も及び腰で
いっこうに出張や会食などを解禁する様子がない。


基本的に自粛モードのままである。


バカ政府は最後はどうやって
幕引きを図るつもりなのか・・・・






さて問題です。


今回のマクラの主訴はナニ?












正解は。




『早く大手を振って飲ん方させろ。』



nonkata



そんなクイズ形式のマクラはさておき。




今年もこの季節がやってまいりました。


健康診断。


例年であれば9月頃にはとっとと

人間ドック

を済ませているところである。

なにせ小生、社内で検診の募集が始まったら
毎年いの一番にエントリーして
初日に済ませるクチである。

なにせ、遅くなると

エントリーすら忘れてしまう

からな。
Σ(´∀`;)


ところが今年から制度が変わり
自発的エントリーではなく
会社からの指定で受診する
カタチになってしまい
すっかり遅めの順番に。

しかも、運悪く
先々週の甑島出張と重なってしまい
日程を変更せざるを得なくなる。

そして、ようやく本日
受診できたという次第。


やって来ました。
鹿児島厚生連病院健診センター。



しかも、今年から事務制度改革で
本社とイロイロなことが一本化され
昨年まで行ってきた

人間ドック

ではなく

職場健診

に格下げと相成った。

まぁ、だからといって
受診する科目はいくつか減ったような気がするが
大きく違ったのは
健診のあと午後から
医師による健診結果返却と
その時の指導

がなくなったことぐらいか。

まぁ、毎年
健康優良おっさん
なのでほぼカンケーないが。
(。-∀-)



昨年も有料でわざわざ胃カメラに変更したのに
結局涙目モノのツラい思いをしたので
バリウム検査でお願いした。


例によって例のごとく
バリウム検査は
相変わらずの

胃タレモデル撮影会。


「はい、ではそこで右に3回素早く回って!」

「そこで息を吸って、はい、止めて!」

「これから逆さ吊りにしますからしっかりと腕で支えて」

など、美人検査技師さんの指図に従い
右往左往上へ下への大騒ぎ。


しかも、炭酸を飲ませて置いて
ゲップをするなとの羞恥プレイ。
(///∇///)


ナニかをカンチガイしているww




れっつばりうむ!!


・・・・なんなんだ、最近では

バリウム

で画像検索しても半数は

ハーバリウム

が拾われてしまうじゃないか。
(ㆀ˘・з・˘)

ScreenShot_20201102223535


もらった下剤がよく効くタチで
午後からはトイレがお友達だったが
そんなことはここでは触れまい。
(。-`ω-)


触れてる




さて、ここで検診を受けると
毎年お昼はここで摂ることになっている。
(自分的にww)



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そば茶屋吹上庵本店




こんな鳥居があったかな?
(゜.゜)


実は健診は9時半過ぎには終わっていたのだが
昨年までの実績から
どうせ終わるのは昼過ぎと思い
すっかりタカをくくっていたのだが
思いがけず早い展開。


開店の10時半を待っての来店。

もちろん一番客。


25分頃店に入ったのだが
「半からですのでもう少々お待ちください」
といわれ、待合で待つ。


しかし、外に出している
持ち帰り客に忙殺されて
30分過ぎてもいっこうに案内されない。

ここは、昨年もこめかみに青筋が立ったが
いささか客の案内や店内の準備について
難アリと見受けられる点が多々ある。

まぁ所詮、大規模店と黙って看過しているが
一年に一回しか来なくても
この有様。

店員教育の底が知れよう。


さて、案内されカウンターへ。

ここでも少々トラブルがあったが
細かいことは気にすまい。

 (╬ -""-;)


メニューは事前に決めておいた。

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峠なべ
(蕎麦で太麺)

おむすび2個。


サイドメニューを頼むことはマレであるが
なにせホラ、
朝飯食ってないから腹が減ってるしww


昨年は蕎麦で太麺が選べるという
ナゾのローカルルール
(店員からの案内ナシ)

で眉間にしわが寄ったが
今年は学習成果で自ら頼む。




待つ間は急須の緑茶と
ダイコンの漬け物にて飢えをしのぐww


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もちろんダイコンは
駆けつけ山盛り二杯。

DSC_7360 (1)


さて、煮込みなので少々時間がかかり
配膳来ました!!

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土鍋の保温能力で
鍋の底からはフツフツと泡が上がる状態。


では、いただきましょう!!

ダシをひとすすり。

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とっても熱いが、
甘い醤油を基軸とした
カツオ・コンブ・干しシイタケ
を合わせた鹿児島ナイズされた味。


うんうん、これは
鹿児島の高齢者を捉えて離さない
味つけだなぁ。


お昼時は
とてもクルマを並ばせようとは思わない
店の外にまであふれかえった行列。

この早い時間だからこそ来店できようというモノ。

蕎麦はゴリッとした太麺。

しかし、しっかりと煮込まれているため
プッツリと途切れる柔らかさ。


おむすびはしっとり海苔に巻かれた
シャケとコンブ。

実は小生、おむすびは
パリパリ海苔よりもしっとり海苔の方が好み。

コンビニなどの
安っすい薄っすい海苔よりも
こういう厚手の海苔で
しっかりと巻かれている方が
より安心感がある。

ムチッと歯で噛みちぎる海苔の感触にしても
食べ応えがある。

言うまでもないことだが
完飲完食。

ごちそうさまでした。

〆に軽くダイコンをもう一皿ww



お会計の時にも
店内接客要員が
店外のお持ち帰りに出払っていて
しばし待たされる。

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まぁ、次来るのは一年後だがなww