11月11日



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◥█◤
麺の日



他、いろんな記念日が折り重なっている。


ちなみに

一般社団法人 日本記念日協会



のページによると
協会に認定された記念日だけでも
11月11日は



夢をえがくバルーンアートの日
棒ラーメンの日
キットパスの日
いただきます、やますの日
めんの日
うまい棒の日
スティックパンの日
クラブツーリズム・ひとり旅の日
ととのえの日
シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』の日
岩下の新生姜の日
イオン液体の日
きみしゃんいりこの日
YEGの日
勇者の日
わんわんギフトの日
生ハムの日
串カツ田中の日
ライスパワーNo.11の日
プラズマクラスターの日
いい獣医の日
ベースの日
サムライの日
たくあんの日
チンアナゴの日
スーツセレクトの日
まつげ美人の日
いい出会いの日
ジャックポットの日
豚饅の日
モールアートの日
美しいまつ毛の日
ロールちゃんの日
立ち飲みの日
ネイルの日
おそろいの日
ミュージカル「キャッツ」の日
コピーライターの日
鏡の日
介護の日
めんの日<毎月11日>
ジュエリーデー
ポッキー&プリッツの日
磁気の日
サッカーの日
きりたんぽの日
おりがみの日
鮭の日
長野県きのこの日

[(一社)日本記念日協会HP より]




これらの記念日の中でも
割と知られているのは



pocky
【画像提供:鹿児島市在住"吉村和代"さん】


ポッキー&プリッツの日

ではなかろうか。



いわゆる

CM効果

というヤツだな。


大資本、強ぉい。
( ̄Д ̄ )




そんな思いつきだけのマクラはさておき。




みなさんご存じであろうか。


鹿児島市民に愛されてきた

アイアイラーメン東開店


10月31日(土)をもって

閉店

したことを。



kinnomugi



・・・・いや、閉店ではないな。

上の写真にもあるとおり

いくつかの小さなお店に分かれて
移転

したのであった。


数年前から同社の久留社長から
今後は従業員のみなさんにお店を任せて
どんどん小さなお店を増やしていきたい
という話を聞いていた。


しかしそれが
東開店を畳んで新店を複数出店する
という方向のものであるとは
予想外であった。


そのいくつかのお店の
トップバッターとして
かつての

  ラーメン北斗  

の跡地にオープンしたと聞いていたのが

濃厚どろ つけ麺 金之麦

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今年オープンした

麺の房 雨ニモマケズ

の斜め前に当たる。


店の裏に2台分の駐車場があると
聞いていたが
まぁ、予想通り埋まっていた。

そのため一周裏を回って
店の前を通りつつ見てみると
駐車場として

市電脇田電停横
ファミリーマート前
テクノパーキング


が指定となっており
1時間のチケットがもらえる模様。


そちらに向かってみると
おお、そのテクノパーキングの隣に
昨日オープンした同系列の

中華食堂 金之麦飯店

DSC_7480 (1)


があるではないか。


こちらも攻めてみねば!

と思いつつ駐車場にクルマを止め
お店へ。


小生が入店した際には
ちょうど1席空きがあって
待たずに座れたが
そのあとは店外まで待ち客が出ていた。


さて、メニューを。


DSC_7468

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新店ながらメニューは多く
さすがに手慣れた感はある。


では、やはりココは
麺喰道のオシエに従い

初襲の店では筆頭メニュー

を実践。


「濃厚つけ麺|とんこつ」

大盛でチョイス。


つけ麺で大盛というのは
ちょとした冒険。

トンデモなボリューム
の場合があるからな。


店内の賑わいを見るに
ようやく

東京より10年ほど遅れて
鹿児島にもつけ麺文化が根付いた

と思わせる。



さて、店内は当然のことながら
以前のラーメン北斗を踏襲しており
見慣れた(?)レイアウト。

濃厚どろつけ麺金の麦 - Spherical Image - RICOH THETA



しかし、
とても同じ店内とも思えぬ
清潔さwwww



カウンターのみであるため
店員さんも動きにくそうではある。

そのため、
冷水のコップと漬物は
セルフサービス

壁際の棚から取ってくる。

小生の座った席からは
振り向けばすぐの場所だったが
入口近くの席からは少々遠いような。
(*´・ω・)


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さて、太麺のつけ麺であるがゆえに
少々茹で時間がかかる。


10分ほど待ったところで
まずはから登場!


どーん!!

DSC_0000_BURST20201111123020373_COVER


さすがに麺が多いww

麺がくっつかないようにであろうか、
薄いダシに浸された状態
での提供。


他の客への説明を聞くと
シイタケのダシであるようだ。




少々遅れてつけダレどーん。


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ほほぅ、けっこうナミナミと。


では、いただきましょう。


ガシッと箸で麺をつかみ取り
ザンブとつけダレに沈める。


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数秒のインターバルののち
適度に麺をすくい上げ
左手に持ったつけダレの鉢をクチに寄せ

ゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾゾッ!!

と一気呵成にすすり上げると!



むふー
(*´ω`*)




ンマイ。


そうかー、魚介を効かせなくても
とんこつだけで
これだけのパンチが出せるのか。


味つけはいたって軽め。

油っぽさも微塵も感じられない。



しかし、濃厚であることよ。


良質なブタの
骨質
髄質
肉質

が脈々と感じられた。


このスープをベースに
魚介を足したり
カレーで味つけしたり
まぜそばに仕立て上げたり

いろんなバリエーションを仕立てているのであろう。


麺は系列の金の麦製麺所謹製。

むっちりとしておりしなやかながら
しっかりとした食べ応えのある良麺。

小麦の甘さもふんだんに味わえる。


やはりつけ麺は麺をガシガシ食してこそだな。



ただ、惜しむらくは
提供された段階で
ややつけダレが冷め気味
であったこと。


見ているとつけダレを
個別に十分にコンロで温めているので
元々の熱さはあるのだろうが
つけダレの器が若干冷めている
のかも知れない。

器が持てないほどに
カンカンに熱いスープを希望。


つけダレが冷めている場合は
焼き石投入
のサービス

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をお願いできるので
ぜひ試していただきたい。


しかし、小生のつけダレは
せっかくの焼き石投入をもってしても
あまり温度に変化は見られなかったな・・・・
(;´Д`)


まぁ、これは普段から小生の場合
常人ならば躊躇するような熱さのスープを
ごくごくと飲み干す

熱さ耐性を持っているからかも
知れない。


小生と同時に着丼した
フツーの客は
小生が食べ終わったときに
まだ半分も食べていない
ことがほとんどだからな。


つか、みんな食べるの
遅すぎやろ~~~~~


拙宅はみんな早食いのため
家族で食事に行くと
だいたい待ち時間含めて
30分以内に退店する
のであるが。
(*´・ω・)


焼き石のサービスの他に
追い飯も無料
であるようだが
さすがに大盛を頼んだ身ゆえ
遠慮しておいた。


つか、入らんてwwww


いやいや。

温度を除いては
美味しゅうございました。


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最後に割りスープを頼まなくても
そのままごくごく飲めちゃうつけダレの濃度。


それでも濃いと感じる向きは
ぜひ麺を浸していたスープ
割りスープとして活用していただきたい。

小生は難なくつけダレを飲んでしまったため
最後にあとに残った麺浸しスープを味見してみたが
しっかりと干しシイタケの味の染み出した
良質なダシ汁であった。


まだまだ今後も改良を加え
どんどん進化していくのであろう。


また楽しみなお店が増えてしまった。


この宇宿一帯は一気に麺密集地帯だなww


駐車場に戻りつつ
先ほどの
中華食堂 金之麦飯店
の前を通りがかると
ちょうど久留社長がこちらを見つけて

「おーい!おーい!」

と盛大に手を降りながら出てきてくださった。

お忙しいところ恐縮です。
(´-ω-`;)ゞ



ということで
まずはお試しあれ。