お気づきだろうか。

小生が麺食するときに
二枚目に撮る写真


麺を箸に巻きつけたスタイルであることを。


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直近3店舗のラーメン写真。

大昔にはもっといろいろと試して
あーでもないこーでもないと
試行錯誤を繰り返していたが
結局このような形に落ち着いた。


このような形になったのは
それなりに意味がある。


テレビなどでよくあるのが
麺を箸で掴み上げて
それをアップで抜いて
湯気が立つ中
微妙に箸を震わせて
(アル中かな?)
シズル感ある
(かのような)
演出を行うというもの。


それを真似てか、SNSへの投稿でも
箸で麺を持ち上げた写真が散見される。

しかし、小生、あのような

ワザトラ写真

は好きではない。


ドンブリを真上から見た写真
ハッキリ言えば嫌いである。


そもそもきれいに計算されて
盛り付けられていれば
座った状態で運んできてもらって
そこで見た目線からの景色が
もっともキレイであるはずだ。


真上から見られることなど
そもそも想定されていないであろう。


小生のこのblogは
何度も書いているが
そもそも個人の日記なので
私的に

『記録を残す』

ことを主眼においている。


言ってみれば、
全部が全部覚えてられないので
外部記憶
として記録を残しているのである。

あとから自分で振り返って
思い出せるように。



なので、まずは一枚目の写真として
運ばれてきた状態の景色を
そして二枚目には
麺を巻きつけた写真を。


麺を巻きつけるのは
箸との対比で
およその麺の太さがわかるように
そして、必ずいっしょに
スープが写るように
している。


白濁なのか透明なのか
茶濁なのか清湯なのか

あとから見てわかるほうが
記録としては望ましい。

そして、提供された瞬間
最も美味しいタイミング
だと心得ているので
ぐだぐだと写真を撮っている場合ではない。

しかも、片手でスマホを持ちつつ
麺をリフトアップするなど
右利きの小生には
不可能ではないか。

よって、麺をくるくると箸に巻いて
スープの喫水線より上に来るように置き
スープと一緒に写しているのである。


その間、およそ30秒ぐらいであろうか。


そんなわけで
ほぼお店の方にも気づかれることなく
写真を残せるのであった。


まぁ、一瞬であっても
THETAを頭の上に掲げて
全天周写真を撮っている姿を
他のお客さんに気づかれて
正体を見破られたことは
多々あるのだがwwww



bakatono

いわゆるバカ殿スタイルww




そんなネタバレ記事はさておき。




たま〜に食べたくなる
今では希少な町中華。

イカニモな昭和チックな店構えの
こちらへ。


 中華料理 東天香 

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店外に店の名前を知らせるのは
こののれんにあとから付け足された
【東天香】
の文字のみ。

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以前は、店の左端の鉄柱に
小さな電光看板があったのだが
年季が入りすぎて壊れたのか
撤去されてしまった。


さて、入店。

あ、駐車場については
お店の方に尋ねられたし。

中華料理東天香 - Spherical Image - RICOH THETA



オーダは

「ちゃんぽんをランチのセットで!」


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本格派チャンポニスト
たる小生
毎日ちゃんぽんであっても
厭わないのであった。
(。-`ω-)

昨日もちゃんぽんwwww


先客は一名であったが
あとから3組ほどが入店。


さて、セットということで
チャーハンとちゃんぽんを
順次調理。

しかし、中華料理の調理の手早さ、
ほどなく着丼!


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では、いただきマース。


規定通りに麺を
箸に巻きまして。


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ずずずずっ!!


あー。

なんだろうね、この落ち着く味。

メチャメチャおいしいのでもない。
(いや、当然ウマい)

尖っているのでもない。

鶏ガラスープに醤油や各種調味料を入れて
えも言われぬバランスに持ち込む
町中華の真髄。


(*´ω`*)

ウマー。


丸麺のちょっとぶわっとした食感も
これまた楽し。


チャーハン。


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こちらも十分に油を表面にまとわせた
米粒一粒一粒がぱらりと。


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思わずFoodieの
漫画フィルター
をかけてしまったではないかww


突出したウマさではなく
全体にほっこりとまとめ上げる味。


ボリュームはそれなりにあるがww


いやー、今回も堪能させていただきました。


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ごちそうさまです。



また来ます!
(来年ww)