味噌を作ってみた。
(。-`ω-)
・・・・もちろんキットですが。
きっかけは、昨年11月にオープンした
せごどん市場
という鹿児島県特産品サイト。
こちらがオープンを記念して
新規会員登録者
先着100名様に
2000円以上のお買い物につかえる
1000円OFFクーポン
を配布しているというではないか!!
m9( ゚Д゚) ドーン
なお、現在も100名に未達のようなので
(2021/01/19 PM9:00)
ぜひとも登録して
1000円ゲットだぜ!

(画像は例によって拾いモノ)
さて、こちらのサイトで
1000円を得たモノの
ナニを購入するか決めていなかったww
ツラツラと眺めていて
2000円以上であんまり高くないモノ
と探してみる。
高価なものを買うと
配達されたときにヨメ氏から
「またそんなものを買って!」
と非難される恐れがある。
また、たくさん買ったモノの
味が気に入らなければ
小生が一人で消費するハメになるやも知れぬ。
↑
冷蔵庫内在庫整理係ww
ということで見つけたのが

坪水醸造の味噌造りキット
~仕込みから3週間で味わえる、鹿児島の麦みそ~
どうやら、食育の教材にもなっている模様。
まぁ、拙宅には
これに釣られるような小さなオコサマは
もういないのであるが
小生が作りたいんだい!!
o(*`ω´*)o
まぁ、味噌ならば
なんとかして消費できるのではなかろうか。
さて、キットが届いて
先週の土日休みを利用して。

作ってみようではないか!!
味噌を!!!!
開梱の儀。

必要なモノは一通り揃っている模様。
といっても、作成に当たって必要なのは
同梱の
■国産大豆
■塩切り麹
■ジップロック
ぐらいのようだ。

説明書によると
作るには2日かかると。
しかも、1日目は大豆を洗って
水に浸すのみww

浸漬時間は最低でも8時間。
ネット情報によると
12時間でも14時間でも
長いほどよいようなことが書かれている。
では、おやすみなさい。
2日目。

おーーーーー。
だいぶ大豆が水吸っとるね。
倍ぐらいには膨らんでいるような。
ではこれを、電気圧力釜で
煮ていきまーす。

最近ヨメ氏が
勤め先の従販にて購入した
ティファールの電気圧力鍋。
これで
チャーシューを作ったり
なんこつを煮たり
シチューやカレーを作ったりと
意外と活躍している。
こちらに放り込み

ノーマルでは4時間とか6時間とか
煮るように記載されているが
とりあえず20分加圧してみた。
圧力鍋の常として
20分というのは
規定の圧力と温度に達してからの時間
であり
その前の加熱・加圧時間
そのあとの減圧時間
は入っていない。
減圧は弁を操作して
強制的に行うこともできるが
強制減圧すると
鍋の中身が沸騰してしまうので
そのまま1時間ぐらい放置しておくのが
得策である。
急に減圧すると
吹きこぼれたり
中の水分が濁ったりする。
そもそも圧力鍋というのは
加圧した状態で加熱して
内部を100℃以上に保つことにより
短時間に調理を行う
というのが基本原理なので
鍋の中が100℃以上の状態で減圧すると
沸騰をはじめてしまうのであった。
※註:水は100℃で沸騰するが
1気圧より低い状態では100℃より低い温度で沸騰し
1気圧より高い状態では100℃より高い温度で沸騰する
という中学生の理科知識ww
上空の飛行機の中では
お湯が100℃まで上がらないので
カップ麺が戻りにくいんですよ
奥さん。
(*´・ω・)σ
さて、放置プレイで減圧させ
開けてみる。

ほーほー。
見た目では煮えたかどうかワカランので
大豆をちょっと冷ましてから
親指と小指で潰してみる。

たぶん、あまり固いと
この潰し方では力が入らないので
判定に使っているのであろう。
このへんも複数のネット情報をさらっての
入れ知恵であるww
うん。まーまーだね。
ということでこれをザルに空け

粗熱を取ったらビニールに入れる。
そして、大豆を潰していく。

「この工程が大変なんだ」
とネットに書かれていたが
なんのなんの。
グーパンチで十分っすよ!
(。-∀-)
・・・・と思ったら
やっぱけっこう大変でしたわww
オコサマ向けには
ビニールに入れて踏め
と書かれているのも
むべなるかな。
ほとんど潰れたかな?
というところでボウルに移す。
しかし、混ぜていると
まだまだ
潰れていない&潰れが足りない
大豆があるので
ヘラでボウル肌に押しつけて
さらに潰していく。

ε-(´・`)
疲れたがな・・・・。
そこに、塩切り麹を混ぜ込んでいく。
けっこうボリュームがあるので
もうワンサイズ大きなボウルに入れればよかった。
(・д・)チッ

ヘラでは混ざらないので
手をツッコんで混ぜ合わせる。

なかなか均一に混ざらんのぅ。
(´д`)
混ざったら、テキトーに団子に丸めて
ジップロックに詰めていく。

なんで丸めるのかは不明。
どうせジップロック内で
空気を抜いて密閉するのに。

ということで、ペタペタ均して
空気を抜いて密閉。
お疲れさまでした。
(●´_ _)ペコ
室温で約3週間。
まぁ、今の時期は寒いから
もう少し熟成させた方がいいかも。
さぁ、3週間後が楽しみ。
(* ̄ー ̄)
そんなおっさんの家庭科実習はさておき。
突然
あんかけ五目塩そばが食いたい!!
と思う時、あるよね?!
( ・`д・´)
↑
そうそうねーよ
朝からなんだかそんなキブン。
しかし、そのような中華料理
天文館とかの本格中華でなければ
なかなかないよなぁ・・・・
(´д`)
アミュプラザまで行って
タイガー餃子会館か?
しかし、以前あそこで
イマイチだったしなぁ。
それとも東開町の
イオンモールまで行って
紅虎餃子房か?
↑
実はこの2つ同系列と初めて知ったww
それとも紫原に上がって
紫原飯店?
ただ、あそこはもう駐車場がなぁ。
・・・・などなど考えていると。
あるじゃないの、近場に。

満正苑与次郎ヶ浜本店。
いやー、この店小生の中では
酸辣湯麺の店
としか認識しておらんかったわ。
( ̄∇ ̄*)ゞ
実際、これまでの訪問で
9割は酸辣湯麺
残り1割は坦々麺
しか頼んだことがない。
いつも、酸辣湯麺が食べたくなって
こちらの店にやってきて
「あー、おんなじ値段なら五目そばとか
食べたほうがゼッタイお得だよなぁ」
(;´Д`)
と思いながらも
酸辣湯麺の呪縛から
逃れられなかったのだ。
今回は、はじめから別のものを目指してきたので
多い日も安心である。
(ナニが?)
やはり、バカ政府の
「オマエら外食すんな」
発言のおかげで
こちらのお店も閑散としている。
満正苑 - Spherical Image - RICOH THETA
上の全天周写真では
そこそこの客の入りに見えるが
本来この店のランチタイムは
ザワザワと人が溢れて
外待ち客が出るほどなのだ。
今回はするりと一番奥の席に通された。
いざ、メニュー!!

蝦仁湯麺
(海老塩ラーメン)
にするか
什錦湯麺
(五目ラーメン)
にするか二択であるが・・・・
海老塩で。
(*´ω`*)
やっぱ、ぷりぷり海老に塩でしょ。
こちらの店では
酸辣湯麺のあんが作り置きだったり
担々麺の辛さが単に辣油の量だったりと
まぁ、言いたいことはあるが
今日は言うまい。
↑
言ってるww
来ました!!

おお〜。
さすが塩味。
全体が白いねww
では、いただきましょう。
スープをひとくち。

浮かんだ刻みネギとともに
すするスープは程よい塩味。
鶏ガラのウマ味染み入る味。
麺は、昔と比べると凡庸になったが
それでもシャッキリとした噛み心地で
茹で具合もよい。
ただ、少々野菜が炒め過ぎ。
ハクサイもしんなりして
コマツナなどクシャッとなっている。
芯の部分の
シャクシャクとした歯ごたえ
もナシ。
なんだか弱い火力で仕上げた
家庭料理のような・・・・
(;´Д`)
味は申し分ないだけにもったいなかった。
ま、いずれにせよ
完食完飲するわけだが。

ごちそうさまでした。
ようやく酸辣湯麺の呪縛も解けたので
今後は他のメニューも試してみたい。
・・・・けど酸辣湯麺も
捨てがたいよなぁ。
(´д`)
↑
呪縛解けてないww