世の辛さを客観的に判断し
ダレでもその辛さを推し量ることのできる

 辛さの世界統一単位 

・・・・を目指している

辛メーター




小生も微力ながら
鹿児島の地より
秋波を送っている
ところであるが
この辛メーターが

テレビドラマとリンクし
コラボしているのをご存知か?!
( ・`д・´)



テレビ東京系で
毎週水曜深夜0時12分
から放送中の

ドラマホリック!
ゲキカラドウ

gekikaradou


である。




残念ながらここ鹿児島では
テレ東はネットしていないので
直接見ることはムツカシイが
今の世の中には

TVer

などという便利なものがあり
期間限定ながら無料で視聴可能である。

他社の有料サービスならば
期間限定ではないらしいが。
(*´・ω・)


どのようにコラボしているかというと
放送終了後に
辛メーターのホームページに
各出演者などが
料理の感想とともに

今回のこの料理の辛さは
nn KM
でした!!


などと公表するのである。

すると、辛メーターを知っている諸氏は

「ふむふむ!4.0KM超え!!
そいつぁ辛いな!!」

とか

「2.8KM?
見た目ほど辛くないんやね」

など
自らの経験とKM(辛メータ)値
を照らし合わせて

どの程度辛いのかを
追想できるという寸法である。


もちろん、この辛メーター値は
個人の感覚
に基づくものであるが
アプリの辛メーターを経由して
集められた辛さは
多くの皆さんの

集合知

として集計・統計処理され
より一般的な辛さの指標
になっている。


なんだか楽しそうに
感じないであろうか?



特に辛いモノ好きにとっては。


興味のある向きは
ぜひスマホ用アプリをダウンロードして
辛メータの世界に耽溺
していただきたい。


<App Store>



<Google Play>



目指せ!
辛さの世界統一単位で世界征服!!


そんなお勝手乗っかり宣伝はさておき。




『次回は油そばメインで
楽しんでみたい。』





などと書いておきながら
もう2年近くが経ってしまっているではないか!!


蘭州牛肉麺 功夫

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店外にはテイクアウトのメニューも。

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この2年の間に、この店は
すっかり人気店
になっていた。




kanfuu_top


・・・・おや、このトップ写真の
左の方は。

さる有名人である。


この方がナゼか
「ウマい」
と公言してから一気に火が着いたようだ。


その間には左側の
ご本人にも火が着いた
ようであるがww



さて、そんなわけで
土日のみならず平日も
店外に待ち行列
ができているので
なかなか訪問しづらい店となっていた。


しかし昨今の
政府主導による

中共武漢コロナ禍では
飲食店がすべて悪い
だけど冥土の土産に
オリパラは開催するよ
キャンペーン


により、どんな人気店でも
飲食店というだけで忌避
されており
実は今が狙いめなのである。


お店の側も消毒や換気などに十分留意し
訪問する側も黙って食べる

 黙食 

により十分に安全に配慮されている。

まぁ、毎年どれだけ注意していても
インフルエンザに罹るときには
ナニやっても罹る

のと同じで、
万が一罹ってしまえば致し方ない。


息もせず食事も摂らず
ナニにも触らず


生きていけるはずがないではないか。


あんなに人気店だったのに
入店すると先客はカウンターに2名のみ。

後客は2組ほどであったろうか。


入って左手に券売機。

DSC_8460


現在ではカンバンの
牛肉麵は

黒毛和牛薬膳蘭州牛肉麺

として特別メニュー化されていて
もっぱら

油そば(ヨーポー麺)

がメインになっている。


では、とりあえず初志貫徹

手延べ油そば ヨーポー麺

をポチッとな。


食券を渡す際に女性スタッフから
「麺の太さはどうしますか?」
と聞かれ、あわてて券売機上の麺写真を見る。

DSC_8461


なんと、
合計8種類の麺の太さ
を選べるのであった。


やはりココは

寛麺 幅約15mm

に行くべきではないかと。


50mmだとあまりにアレだし
細い麺では物足りない。


小生の中でイメージとして
この15mm幅麺が
一番しっくりときた。


先客が少なかったので
カウンターではなくテーブル席へ通される。

蘭州ラーメン功夫 - Spherical Image - RICOH THETA



先客もあまり時間差なく訪問だったようで
まずは先客の調理を行っているよう。

麺の茹で時間が結構かかる模様。

先客の麺を茹でている間に
小生の麺を伸ばし始めた。

DSC_8462


麺のカタマリ
両手で伸ばしながら
ビヨンビヨンと回してさらに伸ばし
それを畳んでさらに伸ばす。

厨房が狭いので
麺が伸び切ったときに
調理台にゴスゴスと当ったりして
大変そう。
(*´・ω・)


まぁ、細麺などは
これを何度か繰り返せばできることは
容易に想像できるが
小生の寛麺のような
ビロビロ貝ヒモのような麺
どのようにして作るのか
見ていてもわからなかった。


先客への配膳が終わり
前後して小生の麺を茹で始めた模様。

キッチンタイマーが鳴って
麺を上げて盛りつけし

来ました!!

DSC_8463


おほっ!❤

この上にこんもりとかかった
灰色のパウダーは
花椒であろうか。
( ̄ー ̄)ニヤリ


では、いただきましょう。

運ばれてきたときに女性スタッフから
「よく混ぜてお召し上がりください」
とサジェストされるが
言われるまでもない。
(。-∀-)



せっかくの盛り付けであるが
レンゲと箸を使った

麺喰道究極奥義
レンゲの舞


を駆使して
グッチャングッチャンに
かき混ぜたくりまくりかえる。

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では。

麺をひとたぐり・・・・

って、なかなかほぐれませんが。
Σ(´∀`;)


刀削麺ではないので
伸ばして作ったこの麺は
実はとてつもなく長い。

ひょっとしたら
全体が一本の麺なのでは?
と思われるほど。

部分的に薄かったり厚かったり
細かったり広かったり
しているので
箸で手繰っていくうちに
どこかでプチンと千切れる。

それを箸で巻き取って丸め
レンゲに乗せて一口サイズにし

ぱくり。
(´~`)モグモグ



んーーーー!!

やはりウマいね!


この中華の調味料をふんだんに使い
他とは一線を画する味わい。

花椒のシビレ
も程よく口中を駆け抜け
味付けも絶妙。


とても
口に含んですする
という食べ方はできないので
一口サイズにレンゲにとって
口中に放り込む方式。


夢中で食べていると
もう残りも少なくなってきた。

あわてて卓上の香醋

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(左端の調味料)

をたらーりたらりと回し入れ
さらに食す!


あー、香醋、
もう少し早く入れればヨカッタ。

人によっては
このちょっとクセのある香醋は
イマイチと感じるかもしれないが
小生にはドンピシャ。


一気にラストスパート!


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ごちそうさまでした。


見苦しいドンブリで申し訳ない。
Σ(´ι _`;)


いやぁ、長年の懸案事項
一つ解消された。


まぁ、今の客の入りならば
もっと足繁く通ってもいいかも。

最悪、天文館なら
駐車場に停めてしまっても
他にもいろいろと選択肢があるからな。


まずはこの
手延べ油そば
おススメいたします。