さいきんかったほん。


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鹿児島のを伝えるレシピ集
はじめての郷土料理



鹿児島にも独特の食文化がある。

肉食が禁忌とされていた時代にも
薩摩では食肉文化があり
その名残で
豚骨や鶏刺し
などが普通に食されていた。

しかし、鹿児島県本土では
大部分がシラス台地に覆われていたため
米が育たず
畑作が中心だった。

そんな中でも
食文化は豊富に育ったようだ。


拙宅においては、
実家が昔から鹿児島市内だったため
小生の幼少のみぎりには
曾祖母と暮らしていたが
いわゆる
鹿児島の郷土料理
というものにはほぼ縁のない生活であった。

その曾祖母にしても
医家に育ったため
お手伝いさんに囲まれて
そのような食文化にほとんど触れずに
過ごしたのではなかろうか。


そんなわけで、
家庭の伝来の味
というものもほとんどないので
逆に郷土料理に
興味をもったのかもしれない。

小生がww


この
『はじめての郷土料理』
であるが、
レシピ本としてだけでなく
いろんな鹿児島の風土に触れており
読み物としても面白い。


先日もこの本に合わせて
豚骨

さつま汁
を作ってみた。

もっとも、レシピ本を見ながら
ざっくりと流れだけつかんだだけで
材料も調味料も
ほぼ目分量当てずっぽうだがなww


ということで、
もしこの本に興味を持たれた方で
近くの本屋にない場合は
こちらへ。




鹿児島のちいさなちいさな出版社
がんばっております。
(社長が後輩らしいww)


そんな一銭がともならん
お勝手紹介はさておき。




たまには麺をワシワシ食いたいんだよぅ!
ヽ(`Д´)ノ


こちらで。

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麺屋ベース




博多だるまで修行したご店主が
渾身の博多とんこつラーメンを出すが
こちらのつけ麺も捨てがたい。
(。-`ω-)


当日記の過去ログを漁って
券売機の写真を見て

つけ麺大盛り

のボタンがあることを確認して
訪問しましたww


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あ、今日の節分の日に合わせて
「チャーマヨ恵方巻き」
もあったのかww

まったく目に入らなかったけれども。
(*´・ω・)

目標しか見えないタイプ


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さすがに
『特盛』2玉
500g

は無理と思ったので
1.5玉の『大盛』で
勘弁しといたるわ。
(・∀・)


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小皿等用意されていないので
事前に辛し高菜を楽しむことはできない。
(手のひらに取れば別ww)


食券をもぎりに来た際に
熱盛か冷盛か
と聞かれるので

「熱盛で!」

とお願いする。


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来ましたよ!!

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( ゚∀゚)・∵. グハッ!!


見ただけでプチ後悔。

ドンブリからあふれんばかりの

麺。


同時に持ってこられた
滑り止めのための割り箸には目もくれず
エコ箸にて、いざ!!

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スダチ?が添えられていたので
麺にざっとかけてみたが
あまりスダチの風味は感じず。
つけダレに入れるべきであった。
(ノ∀`)

アツアツのつけダレに
熱盛にされた麺を
ガシッとつかんで
ザンブとくぐらせ
ワシっと頬張る!!


残念ながらゴリゴリの麺
流動性の低いつけダレにより
ズルズルっとすすって食すことは
困難である。

もし本気でズビズビすすれば
まわり中につけダレを飛び散らせ
クチのまわりから衣服から
デロデロになることを覚悟せねばなるまい。


それだけに、注意深く
麺の残りと
つけダレの残量を

勘案して計算して食さねば
つけダレが足りなくなるであろうことは
自明の理であった。

よって、つけダレをくぐらせても
麺からホドホドにつけダレが
したたり落ちるのを待つか
つけ込む量を調節するか

いずれかの選択をせねば
最後

麺だけをつけダレ無しで食す

ハメに陥りかねない。
(。-`ω-)


最新の注意を払いつつ
麺をすするのであった。


つけダレは
さすがに濃厚なとんこつスープ
さらに濃縮したところに
ガツンと煮干しを効かせている。

そして、つけダレの上に
魚粉が乗っていることからもわかるとおり
魚介の風味
がグワッと押し寄せてくる。

チャーシューも
三枚身の通常の炙りチャーシューと
赤身のレアチャーシューが乗っている。

どちらもウマい。



しかしながら、
やはり麺が多かった。
(;´Д`)



結局麺をすすりきった段階で
つけダレの残量はゼロ。

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スープ割りを頼む余地など
微塵も残っていなかった。
( ;∀;)


一気呵成に食したが
午後からの
睡魔との戦いは確定した。

ごちそうさまです。




次からはノーマル麺量で。
(´-ω-`;)ゞ