このblogは

小生の日記である


nikki


公言してはばからないところであるが
その日記をいつ書いているかと言うと主に

晩メシを食べたあと

である。


つまり、
晩メシを食べながら晩酌をしていることが
ほぼ100%であるため

酒を飲んでから書いている

ということである。


そのため、
翌日以降に読み返してみると

アレ書いたっけ?

と思って見てみたらちゃんと書いてあったり
とか

オモムキ深い。
(。-`ω-)


ナニがいいたいかと言うと

ヨッパライの戯言の日記を
こっそり見て参考にするんじゃないよ


と言いたいのであった。


味の感想も
「おいしかったです」
とか
「・・・・」
とか

個人の主観によるものなので

アテにしてはいけない。


あくまで自分で試してみられたし。



そんな言い訳の予防線はさておき。




ぬーのーまる
New Nomal

の現時点においては
望むべくもないが

天文館で飲んだ〆

といえばこちらの店の名をあげる諸氏が多かろう。


 ラーメン専門のり一 


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こちらの店の前には
このように
恥も外聞もなくクルマを横付けしたり
道路の両側に止めたりと



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まったくもって嘆かわしい狼藉を働くものが多いが
みな

トシヨリ

である。
(枯れ四葉マークが貼ってある)


ちょっと離れた場所に
100円払って
コイン駐車場に止めてくる常識

は働かないのであろうか。


交通巡視員はナニをやっているのか。

この前で待ち構えていれば
毎日入れ食いであろうに。

100円を惜しんで10,000円を国庫に納めるがよい。

恥を知れ!恥を!!




入口に券売機。

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どうやらこの券売機、
昼と夜の営業では
ボタンの表示を差し替えて
設定を変更して
昼夜別の料金に対応している

ようだ。
(たぶん夜は50円増し)
(追記)ご指摘により100円増しと判明しました。


ちなみに今回は
ランチ営業に訪問してみた。


実は小生、こののり一
人生で5回目ぐらいかもしれん。


もちろん、昼に訪問するのははじめて。


そもそも小生

飲んだあとの〆

という習慣にまったく共感できない。


飲んだらその後ナニかを食べようなどとは
夢にも思わないのであった


そもそも飲んだあとにラーメンなどを食べたくなるのは

酔っ払って満腹中枢が麻痺して
本能の赴くままに
水分と塩分を欲するため起こる衝動


であって
本人は意識のない状態であることが多い。


翌朝になって
見ず知らずのラーメンの写真
がケータイに残っていて
愕然とした
という話はよく聞くところである。


小生、飲んで意識がなくなったことも
ラーメンを食べたくなったこともないので
そのような話題は
まったく理解できない。


小生が飲んだあとにラーメンを食べるのは
そのラーメンが食べたいと
計画的に腹をすかして
(腹に余裕を持って)

しっかりと味わうために訪問しているので
もちろん日記にも残している。


どんなに酔っても記憶をなくしたり
イミフな行動をとったりとか
したことがないので
逆にそのような状態になってみたいものだ。

まぁ、そうなる前に気分が悪くなって
そこで

糸冬了

であろうが。
┐(  ̄ー ̄)┌


そんなわけで、
みなが飲んだあとに
ゾロゾロのり一に向かっても

「じゃ!」
(`・ω・´)ゞ

とそこで別れるので
のり一経験は浅いのであった。


新鮮なキモチ
でカウンターの奥の席へ。

ラーメン専門のり一 - Spherical Image - RICOH THETA



運ばれてくる
限界まで薄く切ったのではないかと思われる
真っ黄色なタクアンとお茶。

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卓上には

ぬーのーまる
の心得が。

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確かに、入店時
おばちゃんが飛んできて
おでこに銃口を突きつけられ
熱を測られて
アルコールの手指消毒を強要されたな。


券売機から吐き出されたのは
プラスチックの札。

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今回は、
ラーメン大
と、オススメという
玉子かけごはん
をチョイスしてみた。


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炭水化物に炭水化物を重ねる
カーボローディング状態。


まぁ、たまにはよいかと。

小生、普段の食事では
いかにたくさん野菜を摂取するか
に血道を上げているので
こういう日があっても気にならない。

ただしこれを毎日続けていると
生活習慣病になるのだよなぁ。

野菜好きで生活習慣病というのは
聞いたことがないがな。


まぁ、ナニゴトもホドホドが肝心で
完全なるヴィーガン
など寿命を縮めるだけだと思うが
本人が好きでやってるなら

どうぞどうぞ。


などなど
いろいろ考えているが
いつになっても提供されない。

先客もみな待っている。

厨房ではおっちゃんが忙しく立ち働いているが
提供のスピードはゆっくりのようだ。


10分ぐらい経った頃
先に玉子かけごはんが提供。

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小振りのご飯茶碗に
小振りのタマゴ。


しかし、黄身はぷっくりとふくれ上がっており
新鮮であることは間違いないようだ。

これに、一緒に持ってきた
白だしのようなタレ
をかけるが
これだけ食べてもなぁ
としばし躊躇。


まぁいいやと、黄身を割って
ごはんと混ぜてひとくち二口。


うんうん。

たまに食べる玉子かけごはんもうまいな。


などとしているうちに
だだだっとラーメンが配膳され始める。


おいおい、小生よりもずいぶんとあとに来た
おそらく店の前のクルマの主と思われる
じぃさまに先に提供かよ!


クチに出して文句を言うことはないが
小生、こういうところはちゃんと見ている。

 (╬⊙д⊙)
ビキビキ

無断駐車の件も含め
少々青筋が立ったところだが
こんなジジイに怒っても仕方がない。


ようやく小生にも。


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はぁ〜ん。

これが大盛りなんだ。

まぁ、昼価格500円というところからして
さして期待はしていなかったが。


いただきましょう。

スープをひとくち。

って、レンゲではなく小さな木さじかww

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ずずっ!!








あ。

鶏ガラスープww



まさしく紛うことなき
鶏のガラを煮出した味。

けっこう胡椒が効いている。


そしてあとを追いかけてきて
口の中いっぱいに感じるシビレ要素


あー、鹿児島の昔のラーメンって
このシビレる魔法の粉の味だったよなぁ。


麺は鹿児島にしては短めの
チュルリとした丸麺。


するりとのどを下り
印象は薄い。


っつか、大盛りだったはずだが
麺量でいえばフツーの店の小サイズ程度。


まぁ、基本的には
飲んだあとの水分&ミネラル分補給のための
麺入りスープだよなぁ。


現代の鹿児島のラーメンは
一杯で完結する『食事』
としての要素が強く

そのように発展していると思うが
こちらはあくまでも

オヤツ

もしくは

飲みの〆

あるいは

虫おさえ

であって、食事とはなりえない。

栄養バランスも偏り過ぎだし
満足感も薄い。



まったく目指す方向性が違う
イニシエの味。


古き良き時代の鹿児島ラーメンの原形として
文化財指定。


ごちそうさまでした。


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