よる年波には勝てず
老眼鏡のお世話にならなければ
コンタクトレンズを付けたままでは
近くのものがよく見えないお年頃。
ショボショボ
(;=Д= )



一時期
キャバクラ嬢がケツで踏んでも壊れない
ことをウリにしていた
高級老眼鏡
を盛んに売り出していたが
最近はパッタリと見かけないな。

あ、小生がテレビを見ないだけかww


小生は
以前も日記のマクラネタにしたが
老眼鏡は100均のものを使っている。

いちばんオススメなのは
ダイソンーのバネ入りのもの。


readinggrass


メガネのつるを閉めるとき
バネでパタンと閉じるため
容易に広がったりしない。

首から下げるIDカードケースに
リングを付けておけば
そこに引っ掛けておいても
容易には落ちないww

カイシャでのスタイル



まぁ、そもそもが110円なので
割れてレンズが取れたり
つるがもげてしまっても
躊躇なく捨てられ
次々に新しいのを買ってくればよい。

キャバクラ嬢が座って壊してしまっても
痛くも痒くもない。



もっとも、キャバクラ嬢とお目にかかる機会など
まったくないのだがwwww


カイシャの机の中
バッグの中
家でパソコンする机の横


などアチコチに置いておけば

「メガネメガネ・・・・」
(=ω=。)キョロキョロ(。=ω=)

と探す必要もないしな。


そんな老人ライフハックはさておき。
(ダレがじじいやねん!)




金曜日。

久しぶりに
大隅マイスターとともに大崎町へ。

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出発時の話題は
昼食を何にするか。

今回は、行きがけに鹿屋のニシムタに
寄りたいということで
以前から小生が行きたいと思っていた

生うどん つちや

を提案した。

するとさすが大隅マイスター

「あー、最近行ってないけど、おいしいよ!」

ということで決定。


「場所がすっげーわかりにくいんだよね」

ということであったが、
確かにわかりにくいことおびただしい。




鹿屋市街地方面から
県道68号線
(市街地を抜ける幹線道路)
大崎町方面に向かって
県道550号線を右折
しばらく行くと電柱に黄色い看板で
左折の掲示が。

そこから離合できない細い道を通り
用水路の上に掲示されている
右折の掲示を見て曲がるとすぐ。

初めて行くときには
ナビに案内を頼んだほうがよいかもしれない。

店の前には営業時間内ならば
クルマが何台か止まっているが
特にカンバンもないため
通り過ぎてしまう恐れアリ。

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なにしろまわりは田園風景
あるいは空き地だらけだからな。

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鹿屋は、幹線道路から少し入ると
あっというまに畑だらけ。



入店すると
ご店主のお子さんであろうか
小学生と思しき少年

「いらっしゃいませ。
お好きなお席にどうぞ!」


と案内してくれる。

そうか、春休みだもんな。
えらいなぁ。
(*´ω`*)



さて、12時ちょい過ぎということで
店内はそこそこ賑わっていた。

テーブル席が満席だったため
座敷へ。

生うどんつちや - Spherical Image - RICOH THETA



少年がコップとおしぼりと小皿を運んできてくれた。

卓上には
ダシを取ったあとのコンブとシイタケであろうか
佃煮が置かれていた。

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この佃煮が(゚д゚)ウマー

甘く煮込まれていて
そのまま食べてもまったく問題ない塩梅。

さて、メニューを。


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2021
春、夏

と書かれているので
メニューの内容は
半年ごとに見直されているのであろう。

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そうそう、以前から興味を持って
TwitterやFacebookのアカウントをフォローしていたが
冷凍での地方発送を行ったり
フリーペーパーに寄稿したりと
ご店主
なかなか活動範囲が広いようである。




温泉マークの下にドンブリの顔があるような
「なまうどんくん」
がメインキャラクター。

namaudonkun


さて、大隅マイスターは
迷って
わかめうどんと山椒じゃこご飯
を選んでいたが、小生は鉄板の

 天ぷらうどん 

をチョイス。


あとから壁の張り紙に気づいたが
日替わりもあったようだ。

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まぁ、「温いうどん」が食べたかったので
ヨシとする。


genbaneko



さて。

コンブウメー

とか思っているうちに。


来ました!!

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じゃじゃ〜ん!


お〜、うどんのほうは
シンプルイズベスト
ネギとカイワレ?
のみが載った素うどん


では、いただいてみましょう。

ダシをひとすすり。


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すぅ〜っと、梅酢のような
爽やかな酸味を感じたあとに
馥郁たるダシの旨味が。


店のHPを見ると
鰹節・宗田節・鯖節

昆布・いりこ
も使っているようだが
どれが突出するわけでもなく
とてもまろやかにまとまっている。


ウマいなぁ。


うどんの方は見ての通り
きっちりとエッジの立った
ブリンブリンとしていながらしなやかな
見るからに讃岐うどん
といった感じ。

歯ごたえもしっかりとありつつも
まったく粉っぽくもなく
ベストな茹で具合。


いやぁ、これは好みである。


そして天ぷら。


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食品サンプルのような

・・・・といったら失礼であろうが
コロモがぴんぴんに立った状態。

そして、頬張ってみると
こんなにアツアツのエビ天は
食べたことがないと言うほど
中がホックリ熱々。

完全に油切りされ
まったく重たさを感じないサクサクとしたコロモ。

コロモには味付けされていないので
そのまま食べるとエビの甘みを堪能でき
ダシに沈めると
これまた美味美味。


たったこれだけの
シンプルな天ぷらうどんであったが
堪能いたしました。


ごちそうさまです。

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とてもレベルの高いうどんを食したので
用向きが終わって帰路にて
垂水フェリーで
とてもうどんを食す気になれず。


せっかくの美味しかったうどんの記憶を
上書きされたくなかったので。



また来ます!!
*\(^o^)/*