そういや、
温度の単位の

摂氏と華氏

の違いって、何だったっけ?
Σ(´∀`;)


大昔に聞いたような気がするが
すっかり忘れてました。


ということで調べてみると。



【摂氏とは】

摂氏は日本で一般的に使われている温度表記で、
単位は「℃」。

絶対零度:-273.15℃
水の融点:0℃
水の沸点:100℃

摂氏は1気圧の環境で
「氷が溶けて水になる温度(融点)を0℃」としており、
「水が沸騰する温度(沸点)を100℃」としている。


表記に使われる「C」は、
摂氏を提案したアンデルス・セルシウスから取られた。
英語では摂氏を「degrees Celsius」と表す。

「摂氏」とは、
「摂爾修斯」
というセルシウスの中国語表記から文字を取って敬称を付けたもの。



【華氏とは】

華氏は海外のいくつかの国で使われている温度表記で、
単位は「℉」。

絶対零度:-459.67℉
水の融点:32℉
水の沸点:212℉

表記に使われる「F」は、
華氏を提案したガブリエル・ファーレンハイトから取らた。
英語では「degrees Fahrenheit」と表す。

「華氏」も、ファーレンハイトの中国語表記の
「華倫海」
に由来したもの。



なんかそんなカンジだったなぁ。
Σ(´∀`;)


ちなみに摂氏は
水の融点と沸点を基準としているが
華氏は
塩化アンモニウム・水・氷の混合物でできた寒剤の融点
を起点とし
水の沸点までを180等分して
より細かく表現できるようにし
かつ
日常生活の中でマイナス表記が出ないよう
考慮されているようだ。



celsius-fahrenheit


まぁ、現在
華氏を採用しているのは

アメリカ・パラオ・バハマ・ベリーズ・ケイマン諸島の国々

ぐらいらしい。


こと、単位に関しては
アメリカは世界標準の単位ではないものを採用し
世界の主流から外れているなぁ。

重さ(ポンド)
長さ(インチ、フィート、ヤード、マイル)
面積(フィート、ヤード、エイカー)
液量(ガロン、クォート、パイント)
温度(華氏)


などなど。


なんでかな?
(・・?

嫌われてんのかな?



そんなどーでもいい知識のおさらいはさておき。








黒毛姫牛とおじさん


なんたるパワーワードww


つい先日まで
17ZUMAカレー
とのコラボで
お出汁を使ったカレーを提供していた

お出汁麺食堂Harada

の出汁おじさんが

またまたマルヤキッチンジャックを決行。


DSC_9939


こんな骨髄の抜け落ちきった
極太の牛の大腿骨を見せられては
行かないわけには行かないでしょう。

牛の出汁 100杯は取れる計算でしたが 60杯分くらいしか取れませんでした…。 限定の杯数は明日決めます 明日よろしくお願いします! #お出汁麺食堂Harada #お出汁麺食堂 #本業はお出汁屋さん #だし本舗三州屋 #間借りらぁ麺屋 #鹿...

お出汁麺食堂さんの投稿 2021年4月21日水曜日

訪問は金曜日。

遅ればせながらの投稿。
ヾ(ゝω・`)


DSC_9940

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ジャスト11時に訪問したにもかかわらず
すでに8番手。

DSC_9943


しかも、先客の多くは
すでに食べ始めているではないか。


今回は、いつもは食事のスペースとして使える
ソファー等のある一角が

DSC_9948


古書目利き市

というイベントスペースの一部となっていたため
食べられるスペースが限られていた。

しかも、今回は
キッチンの中が出汁おじさんこと
ご店主原田さんワンオペのようで
提供ペースを絞りつつ
といった感じであった。


食事スペースは先客で一杯で
しかも半分が着膳待ち。


一組下膳すると次の一組が会計して
番号札ををもらい
食事スペースに入る。


小生の番が回ってきたが、
小生の直前の待ち客は
先日までコチラでコラボしていた
17zumaのご店主であった。


まぁ、次の9番手の方も
小生の友人であったがww



ようやく小生の番に。


今回のメニュー上

黒毛姫牛らぁ麺

は外せないところではあるが
さすがに

2700円の特製
黒毛姫牛食べ比べトッピングのせ
(サーロイン・シンシン)


を購入する勇気も財力もなかったww

お出汁麺食堂Harada - Spherical Image - RICOH THETA




ようやく8番様、呼ばれました!
(*゚▽゚)ノ


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おー。

濃いゴイとした醤油のカラー。


では、いただきましょう。

スープをひとくち。


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牛骨のスープは甘い
というイメージがあったが
今回も醤油含めて甘めの仕立て。

しかし、じゅわっと深みのあるスープ。


麺は平打の中細麺で
スープにマッチ。

茹で加減も絶妙。


上に乗った牛肉のしぐれ煮もウマかったが
出色は
一枚だけ上に載せられていた
牛チャーシューの薄切り。



ナニコレ、メチャウマなんですけどww


牛の脂身が程よくスープの熱さでほどけ
さらに染み込んだ甘辛タレのウマみが
ほんの一切れながら

高級すき焼きのよう。
(*´ω`*)


食べたことないけどww



いやぁ、今回もウマかった。

これだけの畜産県鹿児島においても
あまり牛骨は活用されていないように思うが
なにか理由があるのだろうか。


豚骨や鶏ガラのみならず
牛骨もふんだんに産出されるであろうに。


毎度のことながら
いいお出汁でした。


ごちそうさまです。

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今回の提供は29日(木)まで。


特に、牛骨らぁ麺
早い時間に売り切れるようなので
お早めに!!

(*゚▽゚)ノ