先日以下のような画像が回ってきた。

keikoku01
keikoku02


なるほど。

世の中のことなどまったく知らぬ
バカな為政者どもの愚行に対し
反抗する意気やヨシ。
( ・`д・´)


と、これを見て
数十年前のことを思い出した。


当時小生は大学生。

学祭、いわゆる大学祭で
研究室から模擬店を出すことになっていた。

その前の年から
ウチの研究室では

【美酔亭】

なる日本酒を提供する模擬店を出していたのであるが
小生が店主を務めることになっていた2年目に
毎年の学祭での酒の上での狼藉
が問題になり
模擬店での酒類販売がNG
になってしまったのであった。

しかし、
ワレワレ自由を重んじる学究の徒としては
学校のオーボーな要求に対し
断固抗戦せん!
と一計を案じた。


酒を販売するのではなく
研究室の模擬店としての
【美酔亭】
運営に賛同いただける来客に対し
カンパ金を募り
その見返りとして日本酒を

タダで提供する

という奇策をひねり出した。


そして、それを合法的なこととすべく
当時の学生部長の元を訪れ

趣意書

をもってプレゼンし
みごとこの方式を黙認してくれるよう
言質を取ったのであったww

その時の学生部長が
岐阜出身
という情報を入手し
岐阜の銘酒

ミチサカリ
三千盛

を新聞紙にくるみ小脇に抱えて。

もちろん、袖の下であるwwww


新聞紙に包んだ一升瓶を抱え
学生部長を訪問する学生に
学校側は

「すわ!?カチ込みか!?」

と思ったかも知れぬな。



当の学生部長はマジメな風を装い
ワレワレのプレゼンを聞き
おもむろに黙認を約束してくれた。


まぁ、大学内という限定された範囲で
限られた日程で
節度を守っての飲酒
であったので
大目にみてもらえたのであろう。

上記の写真は居酒屋さんでの話らしいので
お上から睨まれればそれまで
であろうから
それなりの覚悟を持ってのことであろう。

まぁ、そのお上という連中が

酒類提供自粛に協力しない店は
金融機関から指導させる


などと
キ印のヤの字まがいの恫喝
をする連中なので
推して知るべしであるが。

┐(  ̄ー ̄)┌


ホントこの国のお上連中、
モノを知らんわ
人心掌握術など知りもしないわ
データに基づいた判断はしないわ
言ってることに確固たる『軸』がないので
言うことが二転三転
やることなすこと場当たりで支離滅裂

国民は振り回されっぱなしで
いいかげんクビを切りたくなったぞ。

しかし、それを代替すべき連中
あまりにアサハカでウスラな物言いに
さらに辟易。


やはり、
現与党を一回解体して
優秀な若手が国を采配するよう
ゼロスタート
が必要と思う次第。

同じ若手でも
二世三世世襲議員はいらんから。
 ‎(ヾノ・∀・`)イラナイ


老害は早く引退して養老院へ。


ホント、カンベンして。
(;´Д`)


そんな国民のホンネはさておき。


いちばんいらんのは、
中共のイヌの老害だなぁ。
┐(  ̄ー ̄)┌





前夜、

憩酒家たっちゃん

のママから予告が。

明日はシーズン初の冷やし中華。 ごまだれでも無く、甘酢でも無く、、、 みゆきかーちゃん直伝

早川 美穂さんの投稿 2021年7月14日水曜日

ここでいう

みゆきかーちゃん

とは、3年ほど前に閉店した

みゆきラーメン鴨池店




の女将さんのことである。

たっちゃんママは
「とーちゃん、かーちゃん」
と呼んで慕っているらしく
今回の冷し中華も
口伝のレシピに準じているようだ。

さて入店。

DSC_1359


すると、奥のテーブルに見知った顔が。

さらに、小生が座ろうとしていたカウンターには
ほんの入れ違いほどのタイミングで
同級生①が来ていたという。

そして、そのあとからは
知り合いのドクターご夫婦。

こちらのドクターが実は当blogを読まれていて
(個人の日記なのに(ㆀ˘・з・˘))
憩酒家たっちゃんのママとたまたま
クジラを食す会
で一緒になって意気投合
その後小生に引き合わせていただいたという
いわく付きww

いわくなのかよ


その後も小生が辞するとき
入れ違いに同級生②登場、
さらにそのあとにも同級生③が来たという・・・・

入れ食いかww


さてメニュー。

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を見るまでもなく
(今日はママから聞かれもしなかったww)

Cコースを。


セットとあらば断ることはできない
ごはんと味噌汁付き。


どーん!!

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あ、お断りしておきますが
ご飯が大きく見えるのは
遠近法のなせるワザですから。
(。-`ω-)

実際多めだったww



では。

いただきまーす。

麺をひとたぐり。

DSC_1356


スープもズズッと。


こ、これは・・・・


小生の知る冷し中華とは
もはや別次元のモノ。


一般的な冷し中華とは
鶏ガラ清湯スープに酢を効かせ
そのサッパリさで食べさせる
というものである。

小生、常日頃から
冷たいモノは好んで食さない
を公言しており
特に一般的な冷し中華は
自ら進んでオーダしたことなど
おそらく一度もないであろう。


しかし。

こちらの冷し中華、
スープは白濁鶏ガラである。

数少ない小生の冷し中華歴のなかでも
およそ冷し中華で白濁スープのモノを
見たことがない。

白濁しているということは
スープの中に
油分が懸濁して入っている
ということであり
それを冷やしてしまうと
油分が凝固してしまうハズである。

しかし、これは白濁した冷たいスープ。

そして、赤鶏のウマ味が強い。


たっちゃんママのポリシーとして
化学調味料の類は一切使わない
という不文律があるので
みゆきのかーちゃんから
ほんの少し味の素を入れる
とレシピを聞いたそうだが
それだけは守らなかったそうだww


しかし、そんなものはまったく不要なのは
この味が物語っている。

スープにはほんのちょっぴり酢が入っているようで
かすかに酸味を感じるのだが
あくまで裏方に徹している。


麺は冷水で締められていて
キュコキュコとした歯ごたえが楽しい。


あとから入店された先述のドクター夫妻も
ウマいウマいと喜ばれていた。

宮崎出身のドクターは
かつて宮崎にあった
『天宝閣』
という小さな中華料理屋で出されていた
冷し中華を彷彿とさせる味だと言っていたが
たっちゃんママ、
「みゆきのとーちゃん、宮崎出身だから
そのあたりがルーツかも!」

と驚いていた。

その天宝閣、人気が出て行列ができると
大将が怒って
麺類は乾麺600gから
(つまり麺3玉ww)
取り分け厳禁シェア禁止
お残しなぞもっての外

と決めてからだいぶ客足が落ちたそうだww
(そりゃそうだww)

餃子もウマい店
だったそうだが
ネットの情報を漁ってみても
30年以上前に閉店しているようだ。


このメニューが日替わり単発
そうそう頻繁には食べられないのが残念。

準レギュラー化して
メニューに毎日載せてもらいたいところ。

しかし、そうなると負担が大きいかww


もしまたこのメニューが登場したら
ぜひお試しいただきたい逸品。


ごちそうさまでした!

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食後はフリードリンク
コーヒーなど嗜む。

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ご期待あれ。