まちと人に出会い、
鹿児島市をもっと好きになる。
もっと伝えたくなる5か月間。


鹿児島市を想う市内外の仲間とともに、
「エリア」×「テーマ」
の両軸でまちを楽しむ
100人規模のワークショップ。

オンラインで集い、ときにはリアルでまちへ出て、
魅力を発掘・発信してみませんか?



なるかけ声で募集されていた

PLAY CITY! DAYS

KAGOSHIMA LOVERS

というワークショップ。


PCD2021-1

PCD2021-2


パンフレットを見ても

「う~ん、よくわからん」
「いったいぜんたいナニすんの」


という感想をお持ちの方も多かろう。


そうだろう、そうだろう。
( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン



小生もそうであった。


しかし、こういうイベントもの
参加すると実に楽しいのである。

参加者の多くは若いみなさんであるが
そんな中に混じっておっさんも楽しめる。

おっさんも刺激がもらえて
おっさんからも少ないなりに
何らかのフィードバックができる
(ような気がするww)
イベント、楽しまない手はない。


そしてこのプログラムを
鹿児島市から委託されて運営しているのは
昨年日置市長選に立候補するまで
理事長を務めていた現日置市長
永山由高氏
が築きあげてきた

一般社団法人
鹿児島天文館総合研究所
Ten-Lab


なのであった。

まちづくり芸人の第一人者であった永山氏が
育て上げた後輩諸氏が運営。

オモシロくならないはずがないではないか。

実はテンラボの一部のメンバーの方とは
社内の研修で面識があり
その後も鹿児島のアチコチで顔を合わす
そんな方々なのであった。



ということで参加手続きを取り
本日、その第一回目のプログラム
開催されたのであった。

通常であれば一堂に会し
ワイワイガヤガヤと討論したり
意見を出し合ったりと
対面で行うところであろうが
今の

出しっ放しタレ流しっぱなしの
コロナ禍緊急事態宣言下

においてはそれもできないため
全面的に

オンラインでの開催

と相成った次第である。


13時からZOOMによるオンライン会議。
16時までと長丁場ではあったが
各テーマごとの分科会に分かれて
(ブレイクアウトルームというらしい)
自己紹介をしたり
集合研修では
鹿児島のまち歩きの達人

東川隆太郎さん

による城山登山道を使った
バーチャルまち歩き
もあり
さらに小さな4人ほどのグループに分かれての
討論会があったりと
盛りだくさんであっという間の3時間であった。

小生の属したテーマは

ツーリズム。


鹿児島市を題材にツーリズム・・・・
(*´・ω・)


うーん、なかなかムツカシイね。
最終的にどのようなアウトプットが出せるのか
今から悩ましいところであるが
10名ほどの共通テーマの仲間と一緒に
今後語り合って進めていきたい。


ちなみに、昨年、一昨年の
PLAY CITY! DAYS
の様子を含めて
Twitterのアカウントはこちら。




noteはこちら。




ということで
今後も随時ご報告することもあろうが
まずは自分が楽しみたい。
(。-∀-)



そんな個人の日記でご報告ってナニ?
な記載はさておき。




実は土曜日から
コソーリ|д゚)
始まっていた10連休の夏休み3日目。

先述の通りお昼から3時間の
オンラインミーティングがあったため

free-kakigoori

たにかつフリー
マンゴーかき氷まつり

には参加ならず。
(つд`)


まぁ、かき氷というものに執着がないので
またの機会に。

たにかつさん、実は先週も

たにかつフリー
そうめん流し


free-soumen


も企画していたのであるが
雨天が予想されたため
残念ながら中止。

しかし
当日は結局雨は降らず
という結果に終わったようだ。

まぁ、この日も
長男氏を空港に迎えに行ったので
参加できなかったのだがな。


<追記>

「たにかつ」
さんの詳細はコチラ






とここまで書いておきながら
話題は変わるww


本日の夕餉は
長男氏のリクエストにより

ふく福荒田本店

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これは辞するとき
18時頃に撮った写真。

そう、入店は17時過ぎww

混むかも知れないし
なんちゃらコロナ禍で
飲食店は
営業が20時までのようだし。

まぁ、そんなわけで
大してハラは減っていないのであったww

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DSC_1692


テーブル席へ。

ふく福荒田本店 - Spherical Image - RICOH THETA



さすがにまだ店内は空席が目立つが
お年寄り夫婦などが数組。

お年寄り、寝るのが早いからな。
( ・`д・´)



さて、メニュー。

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こうも暑いと食欲も落ちるので
やはりコレに行っておくべきか。


「大海老鍋焼きうどんで!」
( ・`д・´)


長男氏は
黒豚つけ麺うどん
次男氏は
天ぷら寿司膳
ヨメ氏は毎回同じ
味わい御膳
の小天丼に冷たいうどん。


最近は漬け物も小皿に小分けして出され
物足りない感もアリ。

さて、来ました!!

DSC_1689


ぐつぐつぐつぐつ
グラグラグラグラ


煮えたぎる土鍋。


これはウマそうだ。
(*´﹃`*)


では、いただきます。

ダシを一口。

DSC_1690


もちろんプロはここで
日和って「とんすい」に小分けにするような
愚行を犯してはならない。
(なんのプロだ)

せっかく煮えたぎっているダシ
冷めてしまうではないか!!

うどんを二筋ほど箸で取り
レンゲ上にとぐろを巻いて
一気にすすり込む!!

ちゅるるっ!!


喉元を滑り落ちていく
灼熱のうどんとダシ。


これでなくては。
ε-(´・`)


実はアツアツのうどん
アツアツのままいただくというのは
麺喰道の奥義の中でも
高難易度に属するワザ
である。

では、ここでは|д゚)コッソリ
その奥義を開陳しよう。


麺喰道においては
口に入れた麺をぶっつりと噛み切って
口からボチャンボチャンと麺を落とす

という行為は

もっとも恥ずべき禁忌である。


テレビのレポーターなどが
口幅いっぱいに麺を頬張り
ブツブツと噛み切って
ボロボロと口から麺を落とす。

最低最悪な愚行である。

そんな姿を見たら小生
その場でテレビを消すな。
(。-`ω-)

そもそもテレビ見ないww


そこで登場するのが

麺喰道究極奥義
レンゲの舞

である。

これまでにも何度か
この究極奥義を開陳してきた。

ここでふたたび

レンゲの舞

のおさらいをしよう。


麺喰道においては口の外で
麺を噛み切ってはならぬ
という不文律があるので
よって一口ですすれる適量
口中に入れる必要がある。

そのため、まずは
己が口の中のサイズを知ること
が肝要であるが
一般的にはレンゲすり切り一杯程度が
いっぺんに口に含める麺の量であろうと
推測される。

そして、熱い麺はそのまますすると
クチビルをヤケドした上に
まわりにスープをビチビチと飛び散らかす
という愚を犯すことになる。

そのため、まずは
左手にレンゲを
右手に箸をささげ持ち
(ギッチョは逆で可ww)
まずはおもむろに麺を適量すくい取り
ドンブリの上で持ちあげる。

この時、麺の太さや長さなどから
一回にレンゲの中に落とし込める
麺の量を目で測り取る
必要がある。

このあたりが麺喰道の
修練・鍛錬
なのであるが、試行錯誤で
まずは適量をつかみ取っていただきたい。

そして、ドンブリの上で持ちあげる際には
なるべく高くまで持ちあげる。
こうすることで、つかみ取った麺が
適量であるか否か
の判断が付くのであった。

そして、その適量の麺を
レンゲの中にとぐろを巻いて落とし込む。

完全にレンゲの中に収まった麺を。

いざ!!


God Breath!!



ふーふー

して冷ますのだ!!


レンゲで適量を判断し
レンゲの中で冷却する。


こうすることで、
どれほど煮えたぎった麺であっても
一口ですすれる温度まで冷却され
これを箸でつまんで

一気呵成にすすり倒せるのだ!!


もう麺の熱さに震えることはない。
もう麺が多くて口からボロボロあふれることもない。

これぞ麺喰道究極奥義

レンゲの舞

なのであった!!


あとは各自で鍛錬を行い
集中して短時間で
煮えたぎった麺を食すワザ

習得していただきたい。


だがしかし。

この『鍋焼きうどん』というものは
究極奥義をもってしても
なかなかに攻略しづらい
難攻不落の麺なのであった。

では、この『鍋焼きうどん』
を攻略するポイントを伝授しよう。

うどんを二筋ほど取るのが
まず第一のポイント。

うどんというもの、麺が太いので
フツーのラーメンのような感覚で
ワシと麺をつかみ取ってしまうと
とてもではないがレンゲに入りきらない。

すなわち、一口に収まらないのだ。

一般的なうどんの太さ・長さであれば
二筋が限界であると言えよう。


そして、その二筋のうどんを
箸で持ち上げるのであるが
だいたいうどんというもの
一筋の長さが長く
およそ30cmほどもある。
そのため、箸で持ち上げても
その麺の端っこを
ダシから持ちあげられることは少ない。

ではどうするか。

いったん箸を下げて麺をダシの中に戻したら
その麺筋をシカと目で捉えておき
箸でうどんは離さないまま
麺筋の続きの部分
をすくい上げるのだ。

つまり、箸で持ち上げるのに

udon-ougi

うどんを『M字』に箸にかけるのだ。

(グーグルで「M字開脚」を画像検索しちゃダメなんだからね!!)


こうすることで
いっぺんにうどんを箸にかける
ことができ
すなわち適量をレンゲに落とし込めるのであった。


いやー、今回は二つも
奥義を公開してしまったではないか。
( ̄∇ ̄*)ゞ



あ、鍋焼きうどん、
美味しゅうございました。
(感想が雑ww)

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