土曜日。
仕事が休みだったヨメ氏が
どーしてもこれを食べい行きたい
と言い出して
南薩縦貫道へ。
向かった先は。
西垂水茶業(有)
そもそも
南薩縦貫道
をご存知であろうか。
鹿児島市内からなら
谷山の町から指宿スカイライン谷山ICを過ぎ
しばらく行って左折
鹿児島加世田線の県道20号を進んで
『錫の駅』
を通過、1つ目の信号を左折。
以前は
錦江高原ホテル
方面への入り口であったが
現在はそのまま直進して
南薩縦貫道
の一部となっている。
途中、自動車専用区間もあるが
以前からの地方道を組み合わせつつ
川辺・知覧を通過し
枕崎までどーんと直行できる
のであった。
この場所は、知覧の市街地を抜けて
一面の茶畑の中をしばらく進んだ集落内にある。
通行量も少なく
キモチ良く山あいの道を飛ばすことができ
なかなかに快適である。
ヨメ氏が同僚から仕入れてきた情報では
この南薩縦貫道沿いにあり
抹茶ソフトクリームが150円で食せる
しかし店の名前はわからないww
というヒジョーにアバウトな情報だったが
先週この道を使って
ドライブしていた小生は
なんとなくアタリが付いていた。
抹茶好きの次男氏もぜひ行くというので
三人で向かった次第。
はたして小生の目論見通りに
抹茶ソフト発見!!
なかなか濃いゴイとした抹茶加減で
美味しゅうございました。
そのまま引き返すのもナンだったので
枕崎まで南下して
枕崎かつお公社に寄ってみた。
すると、次男氏、
ナニを思ったか
鰹節削り器を買いたい!!
と言い出したww
確かに我々昭和世代の幼少のみぎりには
一家に一台鰹節削り器が常備されていて
カツオブシをかくのがコドモのお手伝いの一つ
となっていた。
そのうち鰹節削り器も進化し
愛工業の
オカカ
なる、ハンドルを回してカツオ節を安全に
ギュンギュン削るマシン
が普及し
小生の実家にもあったものだ。
現在ではこの
オカカ
も7代目を数えるようで
時代の流れを感じる次第である。
(´д`)
かつお公社にはこのオカカを始め
箱型の鰹節削り器
も各種置かれていて
サイズと費用感
あと
にゃんこのイラストで
こちらを購入。
(*´ω`*)
ついでにはだか節も。
さて、帰宅してから次男氏
イソイソとカツオ節を削り始めたが
どうにも危なっかしくて
見ていられなかったので
少々手ほどきしてやった。
まぁ、しばらくは飽きるまで
カツオ節ごはん
を楽しむに違いない。
抹茶ソフトの150円だけかと思いきや
意外と高くついた
ドライブのご報告はさておき。
(ノ∀`)
日曜はゆっくり目の起床。
最近毎週のルーチンになっている
泉石蔵→チェスト館
の物産館見回り。
残念ながら8月の長雨と
9月になってからの天候不良により
野菜の入荷もまばらなようだ。
(゚ーÅ)
今回はチェスト館でそばを食おうかと。
手打ちそば 450円
に対し
そば 350円
とあるのは、おそらく原料のそばは同じだが
手打ちか機械打ちかの差ではないかと
思われる。
今回は、
手打山かけそば 550円
に
かきあげ 100円
をトッピングしてみた。
券売機で購入すると
そのまま席を確保し
番号で呼ばれるスタイルであるのだが
券売機には
食券お買い求め後は
受付カウンターに
食券をおだしください
と書かれているので
じーちゃんばーちゃんは
厨房に券を持っていって
いちいち
「番号で呼ばれますから
券を持っていてくださいね」
と説明されている。
厨房に持っていく必要あるのか?券?
とりあえず座席を確保し
茶を茶給器から汲んできて待つ。
65番、呼ばれました。
お盆で受け取り
割り箸をとって一味をパラパラ。
では、いただきまーす。
ダシを一口。
まだ昼イチのために
若干ダシの味が薄め。
でもしっかりとカツオの香りが。
かき揚げは
タマネギとニンジン主体で。
アツアツなので
ダシに埋めてみてもウマい。
ちなみにかき揚げの奥手には
そばのマリネ。
斬新だ!!
鹿児島田舎そばは
ご存じの方はご存じであろうが
(アタリマエww)
およそ麺の状態を呈していない。
箸で摘まんでみても
プチプチと千切れて
とてもつまめるモノではない。
最後は木匙ですくって
食すことにww
美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。