そうだ、京都へ行こう。


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・・・・と思ったかどうかは不明であるが
次男氏の受験引率のために京都へ。

2年前の長男氏の時と同じ。

長男氏は東京(の西のハズレww)であったが。

2年前はちょうど中共武漢コロナ
猛威を振るいはじめていた頃であり
世の中がどうなるかも不透明で
どんな症状が出て大事になるかも
わからなかったため
なるべく外食せぬよう
人に接触しないように

という配慮から
10日間ウィークリーマンションで自炊生活
を基本としていた。

しかし今回は
もうそろそろ世の中が
正気を取り戻しつつあるので
(政治屋と医師会を除く)
ホテル住まいに。


1月21日(金)にやって来て
当日はとりあえず受験する大学の下見。

土曜日曜でまずは1校目の受験であった。


とうぜんオトーサンは付き添いなだけで
ナニもすることがないので
ぶらぶらと京都散策。

といっても、
ひとりで寺社仏閣を見て回るのもツマラナイので
繁華街あたりを歩いてみた。

京都に関する知識をほとんど持っていなかったので
まずは繁華街なる場所
どのあたりなのかから調査ww

おお、先斗町とかの周辺か。

名前だけは聞いたことがあるぞww


ということで宿泊先の
四条烏丸の近くから先斗町方面へ。

地下鉄四条あたりの表通りは
デパートなどが建ち並んでいて
トイレを借りるには便利だがww
面白みに欠けるのでウラ手に。

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あー、こういうのこういうの。

おじさん、こーゆーのが好きなんよ。
特にナニを買うというわけじゃないんだけどww

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たこ玉子ww
これかじりながら歩くんかww

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京都
古いものと新しいものが融合してるよなぁ。

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ほんのちょっとした路地あたりに
こんな風情があったり。

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夏になるとこのあたりに
川床
が張られるのであろう。


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ここが先斗町か・・・・

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路地が入り組んでいて
通り抜けられる路地と袋小路があるので
酔客向けに

「通り抜けできまへん」

と書いてあるのか。

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こちらは通り抜け可のようだ。

途中に公園があり
味のあるカンバンがww

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おじさんとネコ

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おばさんとネコ

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そうそう、京都の住所表記で
「ナニナニ通り上ル」
とかってのも特徴的。

「ナニナニ東入ル」
とか。


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ということで、
錦小路通りを抜けて
木屋町通り沿いに三条大橋あたりまで行き
先斗町を通り抜けて四条大橋あたりまで。

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おお、ここは!!

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四条大橋のたもと

北京料理
東華菜館



突然思い出したが
ン十年前、高校に合格したときに
大阪の親戚と神奈川の祖父母の家を訪ね
ひとり旅をしたことがあった。

その際に、大阪の親戚が
お祝いだからと
こちらの東華菜館で

ごちそうを振る舞ってくれたのであった。

うーん、右も左もよーわからん
高校入学前のガキを
よくもこんな高級なところに
連れてきていただいたものだ。

古めかしい、ガラガラッと開ける
蛇腹式のエレベーターがあったなぁ
と調べてみるとなんと!

現存する日本最古のエレベーター!!




うーむ、懐かしすぎる。

昔の話しすぎて
ナニを食したのか全く覚えていないがww


このビルのウラ手あたりには
ちょっとイカガワシイ店
散見された。

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サギにからまれるカモたちww

ということでふたたび
錦小路通りを通って帰ってまいりました。


そんな京都プチ観光はさておき。




今回は目的が目的なだけに
特に観光などするつもりはないが
せめてもと

観光地

を訪問。


京都駅のすぐ近くにある。


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ほれほれ、ヒトが並んでいるだろう。


本家第一旭



新福菜館本店

どちらも行列のできる人気店であるが
なんとこの二店は隣接しているのであった。


実はこの新福菜館本店の方には
7年ほど前に一度訪問しているのであるが
ナゼか当時の日記に見あたらず。


と思って当時の日記を探してみると当時は
月に1回とか多くても3回とか
ほとんど

月記

状態ではないかwwww


まぁ、残っていないわけだ。

2015年6月14日(日)
おざなりな写真だけは残っていたが。

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そんなわけで、味についても
日記という補助記憶装置に記録していないので
どんな味だったかも忘れていたので
試してみねばなるまい!!


二店ともwwww


というわけでまずは
本家第一旭

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訪問は土曜日。

朝次男氏を試験会場まで見送り
さーて、昼メシに何時ごろ行こうか
情報をぐぐってみてビックリ!

朝6時からやってんの!?
Σ(゜∀゜;ノ)ノ


ならば早めに行くに越したことはないと
ついたのが10時半。

この時点で先に待っている客は二組4名。

しかし、小生のあとに並ぶわ並ぶわww

待っている間にメニューを回して先に決め
事前にオーダーするスタイル。

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実は朝メシをフツーに
やよい軒にて食べてきてしまったので
さしてハラは減っていなかったので

メンマラーメン

をチョイス。


客はどんどん帰っていくのに
なかなか店内に案内されない。

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・・・・疲れてきた


およそ20分ほど待ったところで
ようやく店内へ。

本家第一旭 - Spherical Image - RICOH THETA



どうやら、よほど食べるのが遅い客を除いては
総入れ替え方式
であるらしい。

そのため、大多数の客が退店するまで
外にズラッと客が並ぶことになり
よって隣の新福菜館よりも
客が多く並んでいるように見えるようだ。

なるほど。そういう差別化か。


さて、そんなわけで
事前にオーダーしていた割には
さして早めの提供ではなく
フツーに出てきました、どんっ!!

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なるほどなるほど。

表面にアブラ浮きのした中華そば。

では、いただきましょう。

スープをひとくち。

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もうちょっとスープ熱めならなおよい。

特に奇をてらっていない
とんこつ100%という、フツーの中華そば。


うーん、こんな並ぶほどの味かな?
まぁ、観光地たる所以か。

古き良き中華そば。


あー、割り箸はテーブル下の引き出しに。

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・・・・と、壁に貼ってあった。

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あえてこのラーメンの特徴を言うと
麺が長いwwww

すんげー長い。

通常のラーメンの麺の1.5倍とか2倍近く。

よって、麺喰道式にひとくちで麺をすすろうとすると
通常の麺のたぐり方では通用せず
普段より少なめに箸で摘まむと
より多くの回数とぐろを巻いて
レンゲに落とし込む必要がある。
そのため、
麺の持ち上げは高くなってしまう
のであった。

あと、チャーシューがウマい。

極限まで薄くスライスしたと思われる
向こうが透けて見えるんじゃないか的な
チャーシューであるが
見た目からは想像できぬほどウマ味がある。

麺の茹で方もちょっとユル目なので
固めでスープをアツアツにすれば
もっとウマくなる素養はある。


ごちそうさまでした。

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って、ドンブリの配膳
逆向きなんじゃないか?

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まぁ、観光地なので
細かく言うまい。
┐(  ̄ー ̄)┌

言ってるww



さてさて、京都滞在DAY3。

受験二日目なのでもう学校までは送らず
学校最寄りの駅まで同行し
駅から出ずに京都駅まで戻る。

昨日と同じく新福菜館本店には待ち客少なめ。
小生の前には一組二人のみ。

店外のメニューを見て事前に決めるのは
お隣さんと同様。

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ここではヤキメシが有名。
(らしい)

前回訪問時にもオーダしたはずだが
写真すら残っていないではないかww

店内に招き入れられはしたが
席が空くのを中で待つ。

新福菜館本店 - Spherical Image - RICOH THETA



第一旭は全体的にダルな雰囲気であったが
新福菜館は活気がある。

というか、一部殺気立っているww
おやじさんなんか店員に怒ってたしwwww

こちらでも

竹入り中華そば

をオーダし、今回は計画的に朝メシを抜いてきたので

ヤキメシ

も頼んでみた。


一人客なので当然相席

厨房では若手の調理人が
ひたすら中華鍋を振るって
ヤキメシを量産している模様。

そのため、ラーメンも早めの着丼
そしてヤキメシも!

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では、さっそく。

スープをひとくち。

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おー、わかりやすい。

しょうゆ味wwww

ハッキリとした醤油のウマ味。
こちらはとんこつと鶏ガラも使っているのかな?

そして何よりスープがアツアツなのがごちそう。


ラーメンはスープが熱いだけでウマさ3割増し

とはよく言ったものだ。
誰が言ったか知らんけど。

麺は固めの茹であがりであったが
伸びやすいようで中盤ユルんできたので
早々に一気呵成に麺だけさらえ
残ったスープでヤキメシを流し込む。


ヤキメシもさすができたて
アツアツのハフハフ。

見た目の黒っぽさとは裏腹に
味はさほど濃くはない。

ガガガッと一気に平らげて
相席になったナナメ前のおDBさん
ドンブリを見てビックリ。

まだ麺の上の野菜を
チマチマと箸で摘まんでは口に運んでおり
半分も食べていないではないかww
(特製とヤキメシを頼んでいた模様)

ヤキメシも二口三口しか食べてないのでは?

小生よりも早く食べ始めてたのにwwww


食べる前に長々と時間をかけて
スマホで写真を撮っていたので
ラヲタなのであろうとは思うが

オマエモナーww

時間かけすぎて
冷めるは伸びるはマズくなるわ

ナニが楽しいのであろう。
(*´・ω・)


まぁ、人それぞれと言うことで。

颯爽とお会計を済ませて店外へ。

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なんと、珍しいタイミングで

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どちらの店にも待ち客がいない!


まぁ、すぐに並ぶであろうが。


どちらも名店と称されるので

一度は食べてみるのもいいかも。
(。-∀-)