う～マーボー！中国料理杏仁香で陳麻婆豆腐ランチ(2022/02/12) : 麺喰道（およそ鹿児島の麺日記～ほぼラーメン）

麺喰道（およそ鹿児島の麺日記～ほぼラーメン）

２００４年４月、広域指定ヌードルアナリスト団にしてレッツブロガーな習狂呆人「麺喰道」創設。初代宗主に任命（自分で）。会員数約一名を誇り、全国規模の布教活動のため当blogを開設。麺喰の道を究めんと、らーめんうどんそばぱすたそーめんきしめんやきそばちゃんぽんに春雨と、あらゆる「麺状」の食を追求。（ついでに言うなら餃子も焼売も『麺』と認定）オススメ、リンク、コメントにトラバ歓迎。ある日突然、アナタの店にこっそり現れ、「麺」を食して勝手な記事を書いているかも・・・

マーケティング用語で最近は

Z世代(GEneration Z)

なる用語が使われる。

ジェネレーションZ（英: Generation Z）
Z世代（ゼットせだい）とは
アメリカ合衆国や英語圏、
日本などにおいて
概ね1990年代半ばから2010年代初頭まで
に生まれた世代のこと。

生まれながらにしてデジタルネイティブ
である人類初の世代である。
ジェネレーションY
（概ね1980年代初頭-1990年代半ば生まれ）
に続く世代であることから「Z」の名が付いている。

[Wikipedia "ジェネレーションZ" 項 2022/02/12 採取]

ではその前の世代は何と呼ばれるかというと

伝統主義者世代（Traditionalist）
1920年代後半～1945年頃生まれ

ベビーブーム世代（Baby boomers）
1946年頃～1964年頃生まれ

X世代（GenerationX）
1965年頃～1980年頃生まれ

となっているらしい。

(*´･ω･)

どうやら我々は

X世代

と呼ばれるジェネレーションらしいぞ。

まぁ、ワレワレの若かりし頃には日本では

『新人類』

ともてはやされた年代なのであるがな。

【サルバドール・ダリ「新人類の誕生を見つめる地政学の子ども」】

ダリの絵によって
一気に格調高くなったマクラはさておき。
（「珍人類」って言うな。）

三連休の中日。

昨日はドピーカンの天気だったらしいが
昼からなんだか疲れて昼寝をして
お日さまを無駄にしてしまった。
(ノ∀｀)

今朝は朝から曇り空で
夜からは雨の予報という。

とりあえず入試の第一次戦が終わって
腑抜けた次男氏を伴いこちらへ。
（国公立は望み薄で受けないことにww）

天文館キャパルボビル６階

　中国料理杏仁香　

京都から鹿児島に帰ってきてつくづく思うのは

鹿児島暖ったけぇ～

とくにここ数日暖かいが
京都では朝パッチを穿くか穿かないか
の選択肢だったものが
鹿児島では上着を着るか着ないか
なのであった。

お店に入ると入口のドアと
バルコニーに続くドアが開放されていて
風が通っている。

それでもほんの少し肌寒いぐらいで
まったく気にならない。

中国料理杏仁香 - Spherical Image - RICOH THETA

さてメニュー。

次男氏はそもそも
「えびチリあるで。」
と釣って連れ出したのでそれで決まり。

小生は担々麺・・・行きたいところではあるが
あえての陳麻婆豆腐。

担々麺ももちろん絶品なのだが
こちらではランチセットとして

サラダに
日替わりのスープ・４種のご飯が食べホーダイ

なので、担々麺でオナカイッパイになってしまうと
それらが堪能できなくなってしまう
からなのであった。

まずはフレッシュサラダ。

パリパリシャキシャキ。

メインを待つ間に

スープとご飯をよそってくる。

クリームコーンスープ

に

伊佐米の白飯
色々野菜入りチャーハン
ざっこく米
ハッピー豆（福豆）入り雑こく米のお粥

ひとまず
クリームコーンスープ
と
色々野菜入りチャーハン
を取ってきた。

とにかくこちらのお店は
味つけの塩梅が絶妙で
それぞれが他の料理のジャマをしない。

そうこうしているうちに
サービスの水ぎょうざ。

毎回水ぎょうざのサービス券をいただくのだが
それを出さずして提供してくださる。
（顔パスwwww）

いや、単なる知り合いです。

さーて、来ましたよ！！

レンゲとサイズを比較していただくとわかると思うが
小振りな赤い土鍋の形のドンブリに
陳麻婆豆腐がたっぷりと。

では、いただきまーす。

麻婆豆腐をひとくち。
ぱくり。

うむうむ！！

やっぱウマいんだよなぁ～

自宅で麻婆豆腐を作ると
・・・・といっても、
新宿中村屋監修のレトルトなどに
テキトーに調味料を足すだけだが
どうしても
『醤』に『醤』を重ねる
ことになってしまい
味が濃く、塩っぱくなってしまうのであった。

まぁ、それはそれでウマいとは思うのだが
やはり一流のお店の味を堪能すると
必要最小限の味つけでこの味を引き出すとは
才能だなぁと思ってしまう。

辛さに関してはいたってマイルドに

　1.8KM　

と辛ジャッジ。

麻婆豆腐のアテにざっこく米のご飯も。

ちなみに次男氏のえびチリはこちら。

ほんのり甘くて海老ぷりっぷり
そして少しピリッとくる。

こちらも絶妙。
（エビ一匹もらったww）

フィニッシュに向け
ハッピー豆（福豆）入り雑こく米のお粥
も！

福豆がほっこりと甘い。
(*´ω｀*)

いやー、満足満足。

ごちそうさまでした。

帰りのクルマの中で次男氏が
ウマかったウマかったというので
実はオーナーシェフの村田さん
昔中国料理の世界大会で第２位に輝いた実績もあり
（1位はさすがに中国人だったらしいww）
かつてアミュプラザ鹿児島の上階にあった

シャトーハンテン
華都飯店

の料理長だったが、そちらが閉店する際に
杏仁香として独立したという話を聞かせると
「今度友達と一緒に来ようかな？」
などとマセたグルめっぷりを発揮していた。
（拙宅内で一番味にウルサいww）

今月は