他人より少しばかり
ガタイのいい小生。
(*´・ω・)

ズボンはLでいいのだが
上着はどうしてもXLサイズ
などになる。

しかし、世の中には
XLサイズを買っているというのに

ぱっつんぱっつん

な上着も多々見られる。


着てみると
どー考えても
こりゃいいとこMサイズやろ?
(;・`д・´)

と思うようなものが売られていて
たまに間違って買っちゃったり。


どーしたものか?

と思いつつもムリして着ているのであるが


ポンッ!


これ、ひょっとして
女性用のXLサイズじゃね?


明らかにメンズのコーナーで購入しているのだが
お店の側が間違って
レディースのXLサイズを
メンズのコーナーに置いているんジャマイカ。


そう考えるとしっくりくるサイズ。


・・・・いやいや、
女性でも
とても小生でも太刀打ちできないような
ガタイのいい方がおられて

そりゃぁどうやっても
XLサイズごときでは
納まらんのではなかろうか。
(*´・ω・)


kenshirou

ぱっつんぱっつん




そんな、今日着てた古着のベスト
XLぱっつんぱっつん
だったため
急に思い出したマクラはさておき。




カイシャの意外と近場ながら
(徒歩10分ほど)
昔から気になっていながら
どうしても攻略できていなかった店。


  美麺亭  

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もうかれこれ
15年以上前から
訪問できずじまいな店。




もっとも現在は
以前の場所から移転している。

いちおうGoogle Map上にはプロットされていて
その指し示す場所がコチラなのだが
どこをどう見ても
看板の一つもなく
のれんすら掲げられていない。

これまでにも何度かこの前をクルマで通りながら
ここなんだがなぁ
と思いつつも
トライできずにいた。

今回は徒歩で来た。

失敗してもリカバリできる。

引き戸を開けてみると・・・・

中は以前は店だったようだが
現在はバイクが引き入れられていて
奥の方の小上がりの座敷は真っ暗。

右手の厨房の奥は電気が付いていて
ナニやら調理をしているっぽい音が。

店内の奥には
「美麺亭」
ののれんが見えたので
場所は間違っていないようだが。


・・・・そっと扉を閉めた。


どうやらこちら、現在では
出前専門の店らしい。
(昔もそうだったww)


そんなわけで次善の策。

もっとも、ホントは
今回はこちらがメインの目的地。
(。-∀-)



DSC_0780


中華料理 華精楼

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場所はまさご温泉の真ん前。

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こちらも以前から気になっていたが
残念ながら訪問したことがなかった。
と思う。
(日記に残ってないしww)


実はこの真砂商店街
以前映画の舞台になっているのである。


 【六月燈の三姉妹】 




まさにこの真砂商店街を舞台に
メジャーな俳優を配して
佐々部清監督メガホン
で作られた作品。

上記リンクは
Amazon Primeで視聴することができるので
まだご覧になっていない諸氏は
ぜひご鑑賞いただきたい。

鹿児島弁満載だからww





もう8年以上前なのか・・・・_(┐「ε:)_



なお、昨年公開された
同じく鹿児島は薩摩川内市を舞台にした

【大綱引の恋】



が佐々部清監督の遺作となったのが惜しまれるところ。

残念ながらこちらはまだ
Amazon Prime特典ではなく、
有料なのでご注意あれ。


そんなわけで、こちらの商店街には
その【六月燈の三姉妹】
息吹が残っていた。


DSC_0784


商店街入口のこちらの肉屋も出てきた。
(名前は「明治屋」だったか?)


まさご温泉の横には
赤ちょうちんの下がるような居酒屋とか。

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ほほう、こんな場所もあったのか。

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奥の方には鮮魚店が現在でも営業中。

そして、壁には

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ずいぶんと古びてしまっているが
映画の端々を切り取ったようなスナップが。

そりゃ古びるわ。
(;´Д`)


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このあたりも舞台になったなぁ。
(*´ω`*)


などなど振り返ったのは
実はお店を訪問したあと。


では、お店へ。

店内はけっこう広い。

華精楼 - Spherical Image - RICOH THETA



カウンターいちばん手前の席へ。

メニュー。

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おおっ!

町中華の定番

ラーメンと半炒飯

があるじゃないの。
んじゃ、それで。
(。-∀-)


ところが、隣の先客はどうやら
ちゃんぽんに半炒飯
を付けているようだし
どんどん入ってくる馴染みの客も
思い思いのメニューに

プラス半炒飯

でお願いしている。

どうやらこちら、250円の加算で
半炒飯を付けてくれる模様。

なるほどー。

次からそうしよっと。


などなど思っているうちに。


半炒飯、ラーメンと
立て続けに提供!!

DSC_0778


おー、見るからに
画に描いたような理想的な

ラーメンと半炒飯


では、いただきましょう。

スープをひとくち。

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うんうん。

味つけはいたってマイルドにて
あたかも半炒飯のスープのよう。

麺はやや柔らかめ。

だが最近の麺は簡単にはダレないので
この柔らかなスープにマッチ。


半炒飯。

DSC_0000_BURST20220215115950701_COVER


パラパラホクホク。

コチラはほんの少し味が濃いめなので
ラーメンスープと
ちょうどよい取り合わせとなっている。


麺をすすって炒飯
スープをすすって炒飯

以後繰り返し。


おいしゅうございました~


ごちそうさまです。

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今回は歩いてきたが
路地のアチコチにコイン駐車場が点在しており
クルマを停めるには困らないかも。

ただ、この周辺
一方通行が多いので
そこだけは注意されたし。


また来ます!!