なんでデブはふしゅーふしゅー言うん?
↑
自らは決してここまでのデブではないという宣言ww
エレベーターなどで
非常に横幅に長けた方などが乗ってこられると
その方の鼻息が気になって仕方がない。
もう少し静かに呼吸できんもんかな?
(*´・ω・)
自らを振り返ってみても
他人に鼻息を聞かれるほどの呼吸は
していないと思う。
まぁ、寝てるときのイビキに関しては
自ら検証する機会がないので
あずかり知らぬところではあるがww
( ̄∇ ̄*)ゞ
そんな身の程を知らぬ
問題提起はさておき。
GW連休中の中休み。
いや、通常であれば勤務日かww
小生、それほど急ぎのシゴトもないので
(見ないフリしてるだけ)
本日は自主年休設定。
よって、本GWは
10連休達成
である。
(* ̄ー ̄)
・・・・なんの予定もすることもないけど。
_(┐「ε:)_
まぁ、ニワの片付けなど
細かいことは随時やっているが
大きなイベントとしての予定はナニもない。
というわけで本日
麺友さん(?)というにはハバカリある
大センパイの投稿に触発され
行ってきました!
人吉!!
の
はおらいらーめん
好来ラーメン
人吉は2年前、2020年7月に
球磨川が氾濫して
街の中心部の大半が水没し
大ダメージを被ったのである。
この好来ラーメンにしても
店が水没して営業ができなくなり
今年の1月にようやく復活したという。
小生、6年ほど前に
次男氏とカイシャのイベントで
この人吉を訪れており
球磨川下り
などを楽しんだのであるが
残念ながら集団行動ゆえ
好来ラーメンを訪問することはできなかった。
その時お土産で好来ラーメンのお持ち帰りを
買って帰ったのを覚えている。
以下、6年前の写真。
この人吉が水没したなどと
信じられぬ思いをしたものだ。
さて、今日は昨日までの好天と打って変わり
朝からショボショボと雨の降るあいにくの天候。
しかも、連休中の一般的な勤務日とあれば
混雑せずに食せるのではなかろうかという
目論見の元クルマを走らせる。
高速を使ってしまうと一気に着いてしまい
時間を持てあますことは目に見えていたので
加治木→伊佐市
と下道を走り
国道267号線久七峠を越えて
人吉へといたる。
ジャスト11時到着。
すでに店内には5名ほどが入店しており
若干早めに店を開けたようだ。
目論見通り、混雑はしていなかったが
辞するときには店外に待ち客が出ていた。
もっとも、休日などは
ハンパない行列ができる
と聞いている。
事前の予習で心得てはいるが
カウンターに通されても
メニューに類するモノはナニもない。
冷水を運んできたおばちゃんが
「?」
みたいな顔をするので
「ラーメンを」
と注文する。
どうやら、
大盛りか小盛りかフツーか
を聞いているようだ。
この店ではラーメン以外は白メシぐらいしか
選択の余地がないらしい。
好来ラーメン - Spherical Image - RICOH THETA
卓上の調味料は
コショウ・ラーメンタレ・輪切り唐辛子。
先客から順次提供され
やって来ました!!
( ゚∀゚):∵グハッ!!
予備知識を仕入れてきたとはいえ
なかなかのルックス。
横から見るとこの標高。
モヤシの盛りもスゴいが
実は麺もスゴいらしい。
自家製という麺は
通常のラーメン屋が生麺
150gから180gの麺量のところ
こちらでは250gなのだという。
( º言º)
さらに大盛りでメシをつけるとか
どんな胃袋してるんだ。
(実際多数いたww)
では、気を取り直していただきましょう。
スープをひとくち。
スープの表層を覆う
真っ黒なマー油。
ずずっ!!
・・・・なるほど。
この店に対するどの評価を見ても
「見た目よりもあっさり」
と評されているが納得。
スープ自体はいたって軽めのトンコツで
マー油自体も濃いゴイとした見た目と裏腹に
とてもライトな感覚。
味つけなど、どちらかというと薄味である。
かといって、パンチに欠けるかというと
そうではなく
十分にウマ味を感じる。
ウマい具合にマー油を効かせて
味をブーストしている。
チャーシューは肉厚な巻きチャーシューが2枚。
よくあるそのあたりの店が
お歯黒になるんじゃないか
的に真っ黒に焦げた苦いマー油を出すが
そんな雰囲気は皆無。
こんなにもライトなマー油とは。
よって、食べ進めていると
少々メリハリを付けたくなる。
そこで登場。
ラーメンタレをタラーリタラリ。
さらに輪切り唐辛子を3サジほど。
うむ!
キリッとしたお味でウマし!
このブーストで一気呵成に完食完飲。
ごちそうさまでした。
なるほど。
人気のほどがうかがえる一杯。
ちなみに駐車場は
行儀よく停めれば店の前に3台ほど
50mほど離れたところに
10台ほど駐車可能。
店を出ても11時半前だったので
しばし街中をクルマで走ってみる。
どこまで水に呑まれたのか定かではないが
街中のアチコチに真新しい空き地が目立つ。
おそらく木造家屋などで
水圧で流されたりして
取り壊された後であろう。
人吉駅前にクルマを停め
そぼ降る雨の中しばし散策。
駅前はあまり変わっていない。
(ように見える)
しかし、駅前から川筋に向かって
土地がなだらかに傾斜しており
さらに下流に向かって下がっている。
その先にあったのは
青井阿蘇神社
この神社の前はさらに一段低くなって
蓮池になっているのだが
そこに架かっている橋の欄干が壊れているのは
水害でそこまで水が押し寄せたからであろう。
( º言º)
境内に入りお参りしてみると
一角のテントの中に水害を物語る写真が。
土地カンがないのでどのあたりの写真かは
よくわからないのであるが
かなりの広範囲にわたって水没している。
そして、水害の後に残されるのは
おびただしい数のガレキの山。
・・・・大変だったのであろうなぁ。
(;´Д`)
とてもこの川幅の河川が氾濫したなどと
想像することも困難であるが。
しかし、この堤をいったん水が越えてしまえば
被害は甚大だったことであろう。
河川からの高低差はわずかなのであった。
今後も人吉の街が復旧されますように。
ということで帰りは同じく国道267号線を辿るが
伊佐市内から曽木の滝を回る。
こちらは昨年の7月に
同じく集中豪雨により
曽木の滝公園内の展望所などが破壊され
つい最近復旧したと聞いていたので。
今日の雨でやや増水。
こんなだった展望所が
見事復旧していた。
うーん、いざ復旧してしまうと
アタリマエに感じてしまうのが残念。
自然の力の前に人はなすすべがないが
それでも不屈の精神で復旧する。
小生も頑張らねば!
(゚Д゚)クワッ
↑
ナニヲ?