最近のノートパソコンには
ディスクアクセスランプが付いてなくて
物足りないんじゃよ。
(;´Д`)
これはおそらく、
内蔵ハードディスクではなく
内蔵SSDになったので
ディスクの動作を
気にする必要がなくなったからではなかろうか。
ハードディスクというモノは
磁性体を塗られた円盤状の磁気ディスク上を
磁気ヘッドが接触するかしないかの
ギリギリの距離で滑空しながら
磁気ディスク上の磁気の変化を読み取ったり
磁気ヘッドからの磁気で
ディスクに書き込んだり
といった動作をしている。
そのため、磁気を読み取ったり書き込んだりの動作
(アクセス)
している状態でディスクに刺激を与えると
ほんの少しの振動で
磁気ヘッドが磁気ディスクに接触するという
事故が起きがちである。
もしその時の衝撃が強くて
磁気ディスクの表面が欠けて
ほんの小さなカケラでも発生すると
高速回転するディスクの中で飛び跳ね
連鎖反応的にカケラが発生してキズだらけになり
あっというまにディスクが使用不能になる。
そうならないために、
ノートパソコン用のハードディスクは
アクセスが終わったらすみやかに
シッピングゾーン
という安全地帯に磁気ヘッドを退避させ
接触を避けるのだが
それでもなおディスクに頻繁にアクセスしているときは
極力衝撃を与えないよう
「ディスクにアクセスしてますよ」
ランプが付いていたのである。
シャカシャカディスクアクセスランプが
点滅している間は
なるべく動かさないように
人間の方が気遣っていたのだ。
しかし、SSDになると
そもそも回転するような物理部品はなく
単なるメモリーになっているので
ディスクへのアクセスも気にすることなく
よってランプもなくなったというわけだ。
あとは電源ランプと
キーボードのモードを知らせるランプなど
いくつか残っているだけである。
なんか落ち着かないんじゃよ、
ディスクアクセスランプがないと。
(*´・ω・)
そんなIT老人会の嘆きはさておき。
事前の情報は掴んでいた。
騎射場にある
カドニアル
という居酒屋が
6月16日(木)からランチをはじめると。
実はこちらのお店
鹿児島市役所近くの実力店
そばる
の姉妹店。
以前から飲んだシメのラーメンを
提供していたようだが
満を持してお昼に登場
というわけである。
昨日はクルマを出す必要があって
そのままウカウカと天文館に行ってしまったが
今日は自宅から歩いてきた。
実はこのお店の場所は
これまでに数多のお店が出店して
なかなか長続きしなかった場所なのだ。
ラーメン屋も何度か入れ替わった。
その中に、現在の
麺食堂TaRa
の前身である
五喰
というお店もあったのだ。
・・・・もう15年も前だがww
さーて、そんなわけで入店。
ちょっぴり早めの12時前だったため
先客は1名
後客はひと組。
鹿大の授業が12時頃まであるようで
学生さん達が騎射場に流れてくるのは
もう少しあとの時間になる。
さすがに店内の様子は変わった。
(アタリマエだww)
基本レイアウトの
コの字に厨房を囲むスタイルは変わらないが
奥のほう壁の向こうに
以前は別店舗だったであろうスペースが
連結されて広い部屋になっていた。
カドニアル - Spherical Image - RICOH THETA
さてメニューを。
「お昼はこちらだけの提供になります」
ふむふむ。
白醤油そばとの小丼セット
も気になったが
そんなに満腹になるつもりもない。
(ヾノ・∀・`)ナイナイ
しばし逡巡したが
「すいませーん、鶏白湯つけ麺くださーい」
夜のメニューも。
ほら、夜のカンバンが。
など遊んでいるうちに。
来た!!
濃いゴイとした
少し黄味がかかった乳白色の鶏白湯。
このちょっと嗅いだことないような
ビミョーな香りがトリュフか?
↑
トリュフ嗅覚音痴
んじゃ、ま、いただきましょう。
麺をムンズとつかんで
ザンブとつけダレにくぐらせ!
ずずずずずずずずずずずずびっ!!
ふむふむ!!
少し塩気強めだが
この濃厚な鶏白湯にはよく合う。
塩気が鶏ダシの甘さを引き立てている。
濃厚なんだがこの曝気された泡のせいか
軽く感じるフシギ。
深いドンブリに入れられているため
麺は少なめに見えたが
食してみると十分なボリューム。
途中、上に載せられた柑橘を搾ると
これまた爽やかさが広がってイイカンジに。
最後は柑橘の皮を取るのがめんどくで
ぜんぶ食べちゃいました
ヾ(ゝω・`)テヘペロ
最後に麺をさらえてスープ割りをお願いし
一気にフィニッシュ。
つけダレの底にはイロイロと沈んでいたが
白濁スープのため確認できず。
唯一わかったのは
粗挽きの黒胡椒だなww
↑
刺激でわかる
おいしゅうございました!
ごちそうさまです。
また来ます、他のメニューを試しに。