- ブログネタ:
- 【公式】夏に向けて始めたこと に参加中!
今年の夏は
この冷却アイテムを試してみている。
SONY
REON POCKET 3

最近アチコチのネットの記事などで
見かける機会も多いのではなかろうか。
ソニーが作ってるんだもの
そりゃ試すでしょ。
(・`ω´・。)
↑
昨年までは歯牙にもかけていなかったくせにww
まだどこも値下げしていないようなので
送料無料のクーポンのあった
ソニーストアから直接購入。
末尾に『3』と付いているように
これは第三世代品。
デザインはほぼ同じながら
毎年バージョンアップしているというわけだ。
ちなみにネーミングの「レオン」は
つめたい・あたたかい
レイ・オン
冷・温
に由来すると・・・・
小林製薬か。
(*´・ω・)
パッケージを空けるとこんなの。

初代の頃はこれを装着するには
専用の下着または
専用のYシャツ
が必須であった。
どのように使うのかというと
これを首筋に当ててスイッチオン!
ひんやり~~~~~~
(*´ω`*)
もしくは
あったか~~~~~~
(*´ー`*)
というわけで、首筋に密着させる必要がある。
そのため、装置を固定するのにこれまでは
上記のような専用の下着やシャツが必要だったが
今年はこんなオプションが。

ウルトラの母じゃございませんのよ。
斜めから俯瞰するとこんな感じ。

REON POCKET専用ネックバンド
これを首に掛けることで
REON POCKETを首筋にホールドする。
こちらは首筋に当てる裏面だ。
この裏面の角の丸まった長方形のような部分が
吸熱or放熱部分。
実際にはアルミむき出しの地肌だが
1枚だけこのような白いシートが付いていて
貼って表面保護&直接地肌にあたるのを防ぐ
効果がある。
このシートも別売りで売っている。
実はジカにあてたほうが
ひんやりなんじゃないかとも思うが
最初にシートを貼ってしまったので
次を買って貼り替える前に試してみたい。
さて、2週間ほど使ってみての感想は。
うーん、たしかに
首筋がひんやりしてキモチいいが
劇的な効果があるわけではない。
暑いときに首筋に濡れタオルを巻くと
かなり暑さが軽減される。
しかしこの製品には、
そこまでの効果はない。
首筋に濡れタオルがキモチがいいのは
首を縦貫している頸動脈を冷やすことで
血流温度を(ビミョーにでも)下げる効果
が期待される。
実際、熱中症の治療では
首のまわりや脇の下、股下など
体表近くに太い血管が走っている箇所を
集中的に冷やすことで体温を下げる。
こちらREON POCKETが冷やすのは
首の後ろの第三頸椎、第四頸椎あたり。
そのあたりがひんやりする程度で
血流を冷やしているほどの効果は見込めなさそうである。
それよりも、首筋がひんやりすることで
一時の清涼感(?)を継続させる
ことの方に
主眼を置いているように思う。
ただ、実感として
REON POCKETで首筋を冷やすと
顔が上気するような暑さに対して
それが緩和されるように感じる。
シャワーを浴びる際に
冷水/温水
を首筋にかけると
ダラダラと湯船に入るより急速に
カラダを冷ましたり温めたりできる
(ように錯覚させる)
あの原理である。
すでに汗がダラダラ流れるような状態には
まったく
焼け石に水
トウフにかすがい
のれんにウデ押し
であるが
暑いさなかさほどスピードを上げずに
ゆっくりと歩くといった場面では
けっこう効果があるように思う。
実際、おひるご飯を食べに
歩いて近くの麺屋に行くときなど
片道1km程度ならば
苦もなく歩いて帰ってこれる。
体温を直接下げる効果よりも
冷感(霊感ちゃうww)を感じることで
キブンがスッキリする
とか
視床下部に流れる血流温度を下げて
体が冷えたように脳に錯覚させる
とかの効果に徹しているといえよう。
問題はバッテリーの持ち。
REON POCKETは
スマホのアプリと連動して稼働する。

「SMART COOL」
というモードと
「MANUAL」
のモードがあり
スマートモードにしていると
オプションで設定した
ぬるめ
少しぬるめ
普通(おすすめ)
少し冷ため
冷ため
に合わせた温度に調節してくれる。
ペルチェ素子の特性として
ONにした瞬間に冷たさを感じ
グングンと設定した温度まで冷やしてくれる。
(アプリのリアルタイムアニメーション付き)
稼働時には首の後ろから
静かな場所ならけっこう気になる
ふぃぃぃぃぃいん
というファンが稼働する音がする。
そして上方に体温を集めた温風が。
そして、
「ターゲット温度」
の温度帯に一定時間保って
その後OFFになってしばらくのち
また温度を下げはじめる。
これを繰り返すわけだ。
普通(おすすめ)
に設定しておくと
確かに冷却時にはけっこう冷たく感じる。
しかし、このモードで炎天下稼働させると
稼働時間はおよそ1時間程度と短い。
ラーメン食って帰ってくるぐらいwwww
ぬるめ
や
少しぬるめ
に設定しておけばたしかに稼働時間は延びるが
冷たさの満足度は落ちるので
やはり
普通(おすすめ)
ぐらいで稼働させたい。
なので、ラーメン屋まで稼働させて歩いたら
待っている間に充電し
帰りはちょっと寄り道しても
大丈夫かも。
(*´・ω・)
↑
限定された使用例
というわけで
けっこう気になって
買おうか買うまいか
迷っておられる方も多いのではないかと。
人柱から言わせていただければ
ガシガシ運動したり
屋外で仕事をする方には不向き
ちょっとした散歩をしたり
歩いて額に汗するようなことを避けたり
といったライトな層には向くかも
といった感じであろうか。
マジ暑いときには
ネッククーラー + 顔面USB扇風機


を併用されることをオススメいたし〼。
そんな
イマイチおすすめしている感のない
レビューはさておき。
(ソニー信者は買うべし!(・`ω´・。))
VS

澄み渡る豚骨
REON POCKETを装着すると
エリ付きのユルいシャツならさほど目立たないが
Tシャツなどだと背中の出っ張りが目立ち
キカイダー感が増す。
装着している本人も
若干首回りに違和感があり
(そりゃそうだ)
襟ぐりに出っ張りを感じる。
知らない人から見ると
「ナニこの人背中に機械?」
的に見えるかも知れない。
↑
自意識過剰
11時半頃早めに来たので
先客も少なめ。
ラーメン専門天満 - Spherical Image - RICOH THETA
昨今の原材料燃料費などの高騰には抗えず
値上げをしたとは聞いていた。
しかし今のご時世、ムリからぬところであろう。
というより、支払数百円の中で
どれだけ薄利で
ラーメン屋さんは頑張っているのかと。
(゚ーÅ)
ということでメニュー。

冷やし中華はじめました
の今の季節によく見かける
定型句には興味がない。
ということで、久しぶりにベーシックに立ち戻り
ラーメン
をオーダしてみる。
もちろん野菜マシで。
以前の野菜マシの価格が50円とか
安すぎた感
があるのでようやくフツーの価格になったかと。
例によってセントラルカウンター
(お会計の横)
に
キクラゲと辛子高菜
を取りに行く。

キクラゲは好き嫌い
があるようなので
あえてオプション化しており
辛子高菜はお好きなだけ取ってもらいたい
という配慮と勝手に想像している。

こちらのラーメンは淡麗なスープが特徴なので
辛子高菜を入れすぎると味が濃すぎる
キライがあるので
あくまで漬け物主体としていただく。
(少しだけラーメンに入れると味変に最適)
キクラゲ自体には軽い味つけしかなされていないので
ラーメンのトッピングとして。
厨房に臨むカウンターの一番奥の席に着いたが
なんだか涼しいなと見てみると

隅っこにUSB充電式のファンが。
これがいいシゴトをしていて
厨房からの輻射熱もあり
すんくじらで風の流れも悪いところを
涼風を送り出してくれていて
ヒジョーに快適。
ナイスアイディア。
襟元のREON POCKETと相まって
かなり快適に過ごせた。
さて、来ました。

おー、、、、相変わらず野菜の盛りがよい。
使用しているモヤシの太さが
麺の太さに合わせて細モヤシであるところも
ポイントが高い。
麺と太さが合っていないと
箸で持ち上げにくいし
食べにくく食感も馴染まない
からな。
では、いただきましょう。
スープをひとくち。

うーーん。
相変わらず、アッサリと仕立てなのに
こうも滋味深く味わい深いか。
濁りのない上湯豚骨スープ。
だがしかし奥深い。
ウマウマww
麺をかなりさらえたところで
残しておいた
キクラゲと辛子高菜(少量)
をイン!!

辛子高菜からの塩分と
キクラゲの食感が加わり
得も言われぬ。
さらに、あとから持ってきていただいた

味つけ粗みじんニンニクを投入!!
ほんのこれだけ足すことで
どどーんと増すウマ味!!
最後までアツアツのスープもありがたい。

ぷはぁ。
今回も美味しく堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。
最後にせっかく出していただいたキュウリの漬け物も。

浅漬けのぬか漬けながら
なかなかによい風味。
こちらもまたごちそうさまでした。
また混ぜそばも食さねば!