日記のお盆明け


当日記駄blog
もお盆休みをいただいていた。

麺喰ってなかっただけww




さて、お盆明け一発目の話題(マクラ)は。


今年の夏もいくつかの野菜を栽培している。

栽培というのもおこがましい
ほんのちょこっと
プランターで育てているだけだが。


20220801_083652


きゅうり
おくら

島唐辛子(2年モノ)


そうそう、今年の

20220727_125013


万願寺唐辛子は辛かったww

左端は育ちすぎたおくら



そもそも万願寺唐辛子とは


万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし)とは、
京都府舞鶴市が発祥の京野菜
地元では「万願寺」「万願寺甘唐」とも呼ばれている。
収穫・出荷時期は5月上旬から9月中旬。

大正末期から昭和初期にかけて
京都府舞鶴市万願寺地区にて
伏見系のトウガラシと
カリフォルニア・ワンダー系のトウガラシを
交配して誕生したものと言われている。
果肉は大きくて分厚く、
柔らかく甘味があり、
種が少なく食べやすいことが特徴。
その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれている。

[Wikipedia "万願寺唐辛子" 項 2022/08/16 採取]



とあるように
本来辛味はないのがフツーである。

拙宅の万願寺唐辛子も
できはじめた当初は甘かったのだが
あとからできた実は
すっかり辛くなってしまっていた。

この原因は、隣で作っている
島唐辛子&ハラペーニョ
でることは自明の理である。

島唐辛子&ハラペーニョ
の花が咲き出してから
急に辛くなったのであるから。


なるほどー
こうやって辛いモノを選抜して
育種を繰り返し
世界一辛い唐辛子

 キャロライナ・リーパー 

CarolinaReaper


などは選抜されていくのだな。
(*´・ω・)


つか、この
キャロライナ・リーパー
見た目でも禍禍しさ満開なんですけど・・・・
(|||´Д`) 


そんな家庭菜園日記はさておき。




さーて、お盆明けの麺は。


JAPANラーメン道

20220816_120124






20220816_114437

20220816_114442


みちょらーめんやさいマシ


メニューを見ておわかりのように
このお店にも押し寄せる
物価高の波。
。・゜・(ノД`)・゜・。


ちょっと来ない間に

メニュー刷新
価格改定





麺類が50円
そのほかも20円~30円ほど
割り増しに。

このご時世、致し方ない。

JAPANラーメン道 - Spherical Image - RICOH THETA



この全天周写真を撮ったときは
ちょうど第一陣の来客が帰ったところだったが
その後家族連れなどが続々入ってきて
ほぼ満席になった。

あいかわらずの人気店だが
お年寄りを連れてきていたりと
すっかり地元に溶け込んでいる感が。


20220816_115529

20220816_115532



さて、来ましたよ!

20220816_114845


うーん、相変わらずのルックスだ。

こうしてみるとあまり野菜多めに見えないが
実はノーマルと見くらべると
オドロクほどたくさんの野菜
(ほぼキャベツ)

がうずたかく積み上げられている。


では、いただきまーす。

スープをひとくち。

20220816_114946


あー、安定感のある味わい。

ブタの頭骨から取った
甘さあるマッタリとしたスープ。

ほのかにショウガが香り
味噌の効き目は穏やか。

手前左に添えられている
揚げエシャロット
の風味がよい。


麺は石丸製麺謹製のもので
ざぼんラーメンのモノと同じというからオドロキ。

茹で方でこんなにも違うのか・・・

パッツリとした歯ごたえがあり
小麦の香りも申し分なし。

ホロホロとほどける三枚身チャーシューも
アツアツのスープの熱で
さらにとろける。

絶妙の湯通し加減の
マシにしたキャベツが入るが
けっしてスープが薄まるなどと言うことはなく
全体が完成されている。


最後まで冷めることのないスープで
ごちそうさまでした。

20220816_115739




よく県外生活が長い人などに
「鹿児島のとんこつラーメンどこがウマい?」
などと聞かれるが
この場所の説明も難しいが
いわゆる

鹿児島のラーメン

然としているかと言われると
ちょっと悩む。

鹿児島のラーメンが
さまざまなバリエーションに分かれ
ひな形になる店というものがないために
千差万別の店ごとの独自の進化を遂げている

という背景を知らなければ
なかなか説明も難しい。


スープとしてのとんこつは
文句なくこちらの店、
図抜けてウマいのであるが。


鹿児島のウマいとんこつラーメン

あります、ここに。