日記のお盆明け
当日記駄blog
もお盆休みをいただいていた。
↑
麺喰ってなかっただけww
さて、お盆明け一発目の話題(マクラ)は。
今年の夏もいくつかの野菜を栽培している。
栽培というのもおこがましい
ほんのちょこっと
プランターで育てているだけだが。

きゅうり
おくら
島唐辛子(2年モノ)
そうそう、今年の

万願寺唐辛子は辛かったww
↑
左端は育ちすぎたおくら
そもそも万願寺唐辛子とは
万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし)とは、
京都府舞鶴市が発祥の京野菜。
地元では「万願寺」「万願寺甘唐」とも呼ばれている。
収穫・出荷時期は5月上旬から9月中旬。大正末期から昭和初期にかけて京都府舞鶴市万願寺地区にて
伏見系のトウガラシと
カリフォルニア・ワンダー系のトウガラシを
交配して誕生したものと言われている。
果肉は大きくて分厚く、
柔らかく甘味があり、
種が少なく食べやすいことが特徴。
その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれている。
[Wikipedia "万願寺唐辛子" 項 2022/08/16 採取]
とあるように
本来辛味はないのがフツーである。
拙宅の万願寺唐辛子も
できはじめた当初は甘かったのだが
あとからできた実は
すっかり辛くなってしまっていた。
この原因は、隣で作っている
島唐辛子&ハラペーニョ
でることは自明の理である。
島唐辛子&ハラペーニョ
の花が咲き出してから
急に辛くなったのであるから。
なるほどー
こうやって辛いモノを選抜して
育種を繰り返し
世界一辛い唐辛子
キャロライナ・リーパー

などは選抜されていくのだな。
(*´・ω・)
つか、この
キャロライナ・リーパー
見た目でも禍禍しさ満開なんですけど・・・・
(|||´Д`)
そんな家庭菜園日記はさておき。
さーて、お盆明けの麺は。
JAPANラーメン道

で


みちょらーめんやさいマシ
メニューを見ておわかりのように
このお店にも押し寄せる
物価高の波。
。・゜・(ノД`)・゜・。
ちょっと来ない間に
メニュー刷新
価格改定
麺類が50円
そのほかも20円~30円ほど
割り増しに。
このご時世、致し方ない。
JAPANラーメン道 - Spherical Image - RICOH THETA
この全天周写真を撮ったときは
ちょうど第一陣の来客が帰ったところだったが
その後家族連れなどが続々入ってきて
ほぼ満席になった。
あいかわらずの人気店だが
お年寄りを連れてきていたりと
すっかり地元に溶け込んでいる感が。


さて、来ましたよ!

うーん、相変わらずのルックスだ。
こうしてみるとあまり野菜多めに見えないが
実はノーマルと見くらべると
オドロクほどたくさんの野菜
(ほぼキャベツ)
がうずたかく積み上げられている。
では、いただきまーす。
スープをひとくち。

あー、安定感のある味わい。
ブタの頭骨から取った
甘さあるマッタリとしたスープ。
ほのかにショウガが香り
味噌の効き目は穏やか。
手前左に添えられている
揚げエシャロット
の風味がよい。
麺は石丸製麺謹製のもので
ざぼんラーメンのモノと同じというからオドロキ。
茹で方でこんなにも違うのか・・・・
パッツリとした歯ごたえがあり
小麦の香りも申し分なし。
ホロホロとほどける三枚身チャーシューも
アツアツのスープの熱で
さらにとろける。
絶妙の湯通し加減の
マシにしたキャベツが入るが
けっしてスープが薄まるなどと言うことはなく
全体が完成されている。
最後まで冷めることのないスープで
ごちそうさまでした。

よく県外生活が長い人などに
「鹿児島のとんこつラーメンどこがウマい?」
などと聞かれるが
この場所の説明も難しいが
いわゆる
鹿児島のラーメン
然としているかと言われると
ちょっと悩む。
鹿児島のラーメンが
さまざまなバリエーションに分かれ
ひな形になる店というものがないために
千差万別の店ごとの独自の進化を遂げている
という背景を知らなければ
なかなか説明も難しい。
スープとしてのとんこつは
文句なくこちらの店、
図抜けてウマいのであるが。
鹿児島のウマいとんこつラーメン
あります、ここに。