台風一過。
となって数日。
朝晩はちょっと涼しさが覗き
夕刻の日の入りも早くなり
差し込む夕日もだいぶ角度が変わり
色濃くなってきた。

↑
拙宅の吹き抜けの2階窓に差し込む
18時の夕日ww
あー、そろそろ秋だなぁ・・・・(´д`)
昼間は相変わらず殺人的に熱いけどww
そんな夜に外に出ると
急にコオロギの鳴き声が聞こえだした
9月頭の季候はさておき。
(2、3日前まではセミが鳴いてたんだが)
こちらの店
オープン当初からずっとファンなのだが
なにせ場所が場所なだけに
ついつい忘れがちなお店。
麺人佐藤



初襲はすでに12年以上前か・・・・( ̄Д ̄ )
あー、ちょうど
東京の単身赴任(左遷)から解放され
鹿児島に帰ってきた頃なのだなぁ。
今となってはもうほとんど誰も知らないが
みそや堂が天文館店を出していた頃の
店長だったのがこちらのご店主。
店に着くと12時前という時間ながら
すでに先客が一回転して辞する時間帯。
入口に名前を書いて待つこと5分ほど。
途中、確認に来たお店の方に
オーダを事前に聞かれる。


うーん、鶏白湯は最近は少々こたえるし
つけ麺をバカスカ食すほどハラも減っていない。
ということで
鯛あら出し塩らー麺
をお願いした。
待ち合い席のすぐ横に喫煙所があって
遠慮会釈なく
バカスカ煙草を吹かす連中
がいるが
そこが喫煙所であるから止めることもできない。
まぁ、
喫煙するも自由
嫌煙するも自由
というわけで
小生の私的嗜好を押しつけることもできないが
どうしてもタバコのニオイを直接嗅がされると
ムラムラとサツ意がわく
のをようやく抑える。
キッ!!
(・`ω´・。)
と睨んだ
視線だけで射コロせればいいのに。
(・д・)チッ
さて、呼ばれましたが・・・・
席はどこでもよいと記入したため
小上がりの座敷の二人席に通される。
麺人佐藤 - Spherical Image - RICOH THETA
うーむ、順番で席を指定しなかったとはいえ
落ち着かないことおびただしい。
正座して待つ。
冷水を運んできてオーダを確認される。
鯛あら出し塩らー麺で!
待つことしばし。
やはり事前にオーダしているので
早めの配膳。
どんっ!!


あいかわらずの
ドンブリからはみ出さんばかりのチャーシュー
だが
初襲の時の写真と比べると
やはりずいぶんと大きくなっている。
お客さんへのサービス精神からかどんどん
チャーシューが大判化
して行っているようだ。
では!
スープをひとくち。

いつも思うのだが
ホントに鯛あら出し!?
(;・`д・´)
それほどに濃密な・・・・
いや、味わいはどこまでも淡麗なのだが
スープの濃密さがとにかくスゴい。
鯛のアラを煮出すだけで
こんなにもパンチのあるスープ
を取ることができるのか?
と感心することしきり。
(12年前からww)
鯛あら出しなので
オイリーさは皆無。
ジジイになると鶏白湯とか
すぐにお腹ゴロゴロで
腸管洗浄に有効のだが
午後からの活動に差し障るのでな。
(´-ω-`;)ゞ
このままで十分ウマいのだが
麺をほぼさらえてしまった段階で
ちょっとオアソビを。

まずはおろしニンニク。
・・・・(*´・ω・)
意外と変化がないな。
元のスープにそれほどニンニクっぽさは
感じていなかったが
もともとニンニクが効いていると言うことか?

続いて辛みそ。
あ、こりゃけっこう辛いなww
いや、唐辛子の辛さではなく
塩っぱさの辛さが。
しかし、こららのアイテムを投入しても
スープ自体のベースは揺るがず
最後まで美味しゅうございました。
ごちそうさまです。

またしばしば寄らねば・・・・
(´д`)