台風一過。

となって数日。

朝晩はちょっと涼しさが覗き
夕刻の日の入りも早くなり
差し込む夕日もだいぶ角度が変わり

色濃くなってきた。

20220908_180721

拙宅の吹き抜けの2階窓に差し込む
18時の夕日ww



あー、そろそろ秋だなぁ・・・・(´д`)



昼間は相変わらず殺人的に熱いけどww


そんな夜に外に出ると
急にコオロギの鳴き声が聞こえだした
9月頭の季候はさておき。
(2、3日前まではセミが鳴いてたんだが)




こちらの店
オープン当初からずっとファンなのだが
なにせ場所が場所なだけに
ついつい忘れがちなお店。


麺人佐藤

20220908_120301

20220908_120230

20220908_120239


初襲はすでに12年以上前か・・・・( ̄Д ̄ )




あー、ちょうど
東京の単身赴任(左遷)から解放され
鹿児島に帰ってきた頃なのだなぁ。

今となってはもうほとんど誰も知らないが
みそや堂が天文館店を出していた頃の
店長だったのがこちらのご店主。

店に着くと12時前という時間ながら
すでに先客が一回転して辞する時間帯。

入口に名前を書いて待つこと5分ほど。

途中、確認に来たお店の方に
オーダを事前に聞かれる。

20220908_113825

20220908_113831



うーん、鶏白湯は最近は少々こたえるし
つけ麺をバカスカ食すほどハラも減っていない。

ということで

鯛あら出し塩らー麺

をお願いした。


待ち合い席のすぐ横に喫煙所があって
遠慮会釈なく
バカスカ煙草を吹かす連中
がいるが
そこが喫煙所であるから止めることもできない。

まぁ、
喫煙するも自由
嫌煙するも自由

というわけで
小生の私的嗜好を押しつけることもできないが
どうしてもタバコのニオイを直接嗅がされると
ムラムラとサツ意がわく
のをようやく抑える。

キッ!!
(・`ω´・。)


と睨んだ
視線だけで射コロせればいいのに。
(・д・)チッ

さて、呼ばれましたが・・・・

席はどこでもよいと記入したため
小上がりの座敷の二人席に通される。

麺人佐藤 - Spherical Image - RICOH THETA



うーむ、順番で席を指定しなかったとはいえ
落ち着かないことおびただしい。

正座して待つ。

冷水を運んできてオーダを確認される。

鯛あら出し塩らー麺で!


待つことしばし。

やはり事前にオーダしているので
早めの配膳。

どんっ!!

20220908_115138

20220908_115146


あいかわらずの
ドンブリからはみ出さんばかりのチャーシュー
だが
初襲の時の写真と比べると
やはりずいぶんと大きくなっている。

お客さんへのサービス精神からかどんどん
チャーシューが大判化
して行っているようだ。

では!

スープをひとくち。

20220906_112038


いつも思うのだが

ホントに鯛あら出し!?
(;・`д・´)


それほどに濃密な・・・・
いや、味わいはどこまでも淡麗なのだが
スープの濃密さがとにかくスゴい。

鯛のアラを煮出すだけで
こんなにもパンチのあるスープ
を取ることができるのか?

と感心することしきり。
(12年前からww)

鯛あら出しなので
オイリーさは皆無。

ジジイになると鶏白湯とか
すぐにお腹ゴロゴロで
腸管洗浄に有効のだが
午後からの活動に差し障るのでな。
(´-ω-`;)ゞ


このままで十分ウマいのだが
麺をほぼさらえてしまった段階で
ちょっとオアソビを。

20220908_115459


まずはおろしニンニク


・・・・(*´・ω・)

意外と変化がないな。
元のスープにそれほどニンニクっぽさは
感じていなかったが
もともとニンニクが効いていると言うことか?


20220908_115715


続いて辛みそ


あ、こりゃけっこう辛いなww

いや、唐辛子の辛さではなく
塩っぱさの辛さが。

しかし、こららのアイテムを投入しても
スープ自体のベースは揺るがず
最後まで美味しゅうございました。


ごちそうさまです。

20220908_115946


またしばしば寄らねば・・・・
(´д`)