

このたび鹿児島中央駅前Li-Ka1920ビルと
電車通りをはさんだ向かい側
南国センタービル前までを結ぶ
歩行者用デッキ
が完成し、このたび開通した。
今回のマクラネタのお題は
アミュプラザ駐車場から地上に降りずに
新設歩行者用デッキを使って
電車通りを渡る
というもの。
いざ。
アミュプラザ駐車場3階は
鹿児島中央駅2階と直結しているので
アップダウンを極力避けるため
クルマを3階に停める。
ただし、駅に近い方の駐車場は
3階が満車のことが多いので
駐車場入口からすぐ登るのではなく
奥の駐車場棟へと進み3階へ上がる。
直線距離は多少伸びるが
階段等をあがったり降りたりするのが
位置エネルギーの浪費につながるので
なるべく平行移動するのが鉄則だ。
(。-`ω-)
↑
理系のムダなこだわりww

駐車場から鹿児島中央駅ターミナルへ。
右折して事前精算機横を左折。
駅舎に入って改札方向ではなく右の
プレミアム館へ。
その入ってすぐ左手に

JQカードホルダーへのサービス
平日駐車場一時間無料
の刻印を駐車券に施す。
これだけで
JQカードを持っている価値がある
というものだ。
天文館のマルヤガーデンズも以前は
カードホルダーに同様のサービスをしていたが
現在は取りやめになってしまった。
あー、マルヤカード解約しなくちゃww
↑
鬼畜
さて、カードに刻印をしたら
そのまま直進してエスカレータを迂回

Li-Ka1920との接続デッキへと進む。
こちらはLi-Ka開館と同時に開通済みだ。

駅前の眺め。

・・・・ここだけ見ると
ずいぶんと都会に見えてしまうではないか。
(*´・ω・)
さて、そのままさらに進んでLi-Kaビル内へ。

いったんビル内部に入るが
この部分は
市道として24時間開放されている
ようである。
夜来ていないので詳細は不明だが
ビル入口側にはシャッターが降りて
この市道部分のみが通行できるのではなかろうか。
さて、この先の自動ドアをくぐると。

今回開通した歩行者用デッキへと出ることになる。
ときおり歩行者が歩を停めて
スマホで写真を撮ったりしているが

これが一番『バエ』るアングルかと。
都通り側へと続く市電の軌道敷に
緑の芝生が映える。
ちなみに反対側の駅前方向。

さて、歩行者用デッキの末端は

エスカレーターになっている。
右手バス停方面へは階段が設置されているが
そちら側は歩道が狭いためエスカレータはこちら側へ。
階段の横にはエレベータも設置されているので
いちおうバリアフリーには配慮しているようだ。

しかし、このルート
かなりクネクネと何度も
右折左折を繰り返すので
慣れない向きにはチンプンカンプンかも。
とくに方向オンチと来た日にゃぁ、あーた・・・・
遭難するかも。
(*´・ω・)
うーん、この17年ぐらいの間に
ずいぶんと様変わりしたなぁ
鹿児島中央駅前付近。
『西鹿児島駅』時代
しか知らぬ
浦島太郎
はきっと、
隔世の感を強く覚えるに違いない。
そんな新ルート探訪はさておき。
さて、今回のこのルートが
開通した暁には来店しよう
と思っていた店。

五郎家 中央店
五郎家といえば
鹿児島のラーメン好きならば
店がどこにあるかは知らなくても
その名前ぐらいは聞いたことがあるだろうという
名店。
本店は星ヶ峯ニュータウンと
皇徳寺団地の間という
ちょっとビミョーな場所にあるが
つねに行列が絶えないという
人気店である。
実は小生、この五郎家の本店に
ほとんど行ったことがない。
たぶん3、4回ぐらい。
『五郎家』として食したのはおそらく12年前の
日本橋三越でのイートイン
が最後ではなかろうかwwww
本店を訪問した記事など
なんと15年前wwww
・・・・いや、そのあと1回ぐらい来てるでしょ?
(´(ェ)`)
ことほどさように
この店とは縁遠いのであった。
場所が場所なだけに行きにくく
さらには行列に並んで食すのはイヤだ。
そんなわけで、2年ほど前だったか
こちらの
中央店
ができたときから
「あの歩行者用デッキができたら
駐車場から歩いてこよう!」
と、壮大な計画を立てていたのであった。
↑
気の長いハナシやでww
ようやく宿題を済ませた感。
さて。
入店すると店内には空きがあるのに
入口に複数のお客さんが待っている。
えっ!?
入場制限??
と思っていたら厨房から
「検温消毒の上空いているお席へどうぞ!」
と声をかけられる。
あー、これはお持ち帰りのできあがり待ちか。
さて、カウンターへ。
五郎家中央店 - Spherical Image - RICOH THETA
一面に大きく取った窓が通りに面しており
開放感バツグン。
店内のキャパも大きく
今回は早めの来店だったが
お昼時には混むのではないか。
さてメニュー。

『初襲の店では筆頭メニュー』
を是とする我が【麺喰道】であるが
そうすると全部盛りらしい
五郎家ラーメン
となってしまうが小生
五郎家初めてじゃないし~
┐(  ̄ー ̄)┌
ということでまずはベーシックに
定番の白
これに
辛ネギトッピング
をチョイス。
注文を取りに来た際に
「ご一緒にランチなどいかがですか?」
と聞かれるが
「いりません」
と答える。
識者に言わせると
五郎家で一番美味しいのは五目おにぎり、次が唐揚げ
とのことだが
五目おにぎりは以前本店で食したしな。
・・・・いつのことかわからんけど。
(*´・ω・)


さて、待つことしばし。

しばし・・・・

なかなか時間がかかるな。
さして混んではいない店内なので
さくっと出てきそうなものだが・・・・
と思って観察しているとどうやら
先ほどのようなお持ち帰り客や
とにかく店外客の注文が多いようだ。
しかもそちらのオーダ
大口ロットだったり
チャーハンにギョウザに唐揚げなど
サブメニューもふんだんに頼む
ようで
そちらにばかり手が取られてしまっている模様。
・・・・(*´・ω・)
この大きな店舗いらないんじゃね?
というか、お持ち帰り専門の店舗を
近くのウラ通りにでももう一店舗
構えた方がよいのではないかと。
小生などまぁ
昼食時間1時間以内に帰宅すればよいので
20分ぐらいは待つことはできるが
駅前という土地柄
急いで食事を摂りたい需要もあり
それがゆえにラーメンという選択をしている
ビジネス客や観光客もいるのではなかろうか。
それが20分も待たされた日にゃぁ・・・・
とか思っているうちに
「先に辛ネギからです」
どんっ!!

ちょ、、盛りwwww
そこからまたしばらく時間が経って
ようやく来ました!

お~。
そうそう、こんなカンジだったww
↑
ウロ覚え
ただ、昔はもっと大判チャーシューで
ドンブリを覆っていたような気が。
まぁよい。
ではいただきまーす。
スープをひとくち。

ほんのり甘めの醤油がキリッと立ち
とんこつ主体と思われるスープのウマ味を引き出す。
スープには野菜もたくさん煮込まれている。
そして、この店の味を決定づける
食べるスープ感
とでも言える具だくさんなスープ。
相変わらずのウマし。
ネギやキャベツやモヤシなど
素材の構成は鹿児島のラーメンなのだが
味の仕立てが全く異なる。
このあとに輩出した店が
こちらの系統を引き継いでいる
事例も多い。
特に金斗雲グループは
初代オーナーが五郎家出身
ということもありベースの傾向が似ている。
途中で辛ネギを投入し
ホドよく辛さが増したところで
一気呵成にフィニッシュ。

ごちそうさまでした。
五目おにぎり頼まなくても
十分お腹いっぱい。
鹿児島中央駅周辺で
ちょっと変わった鹿児島ラーメン
をお求めの向き
オススメいたし〼。