お昼~
12時までリモート会議で
部署のチーム会がウダウダとあり
すっかり出発が遅くなってしまったが
上荒田の自宅から騎射場方面へてくてくと。
まぁ、今日は目的地を決めていたので
寄り道はしなかったのであるが
行きがけに通りがかり
ふと寄ってみようかという気になった。

ホワイト餃子鹿児島店
あれ?
なんか紙が入口に貼ってある・・・・

えっ!

閉店のお知らせ
えぇ~~~~~!?
Σ(゜∀゜;ノ)ノ
なんと・・・・
10月21日
金曜で閉店してしまっていたとは・・・・
【昭和57年開店以来40余年にわたり】
あー、もうそんなに経っていたのか。
と、エラそうに語るほど
小生こちらには伺っていないのだが
最後の訪問日記はすでに6年前。
その後も一回ぐらいは訪問した気がするが
それでも合わせて10回も訪問していないと
思われる。
2005年か2006年頃に
現在の鹿児島大学正門前通りに
移転したが
その前は
騎射場の交差点近くのビル一階
にあった。
そちらの旧店舗にも
一度か二度は訪問した気がするが
当日記blog開設前のことのようで
記録がない。
もっとも、当時は
『麺じゃなきゃ!!』
的なヘンな義務感から
餃子は麺の範疇に入れておらず
記録はなかったものと思われる。
え?いま?
おいしかったらナンデもいいじゃないですか。
もちろんギョウザは麺だし。
(*´ω`*)
↑
極端な拡大解釈ww
これをポロッとツイッターに上げたところ
【悲報】
— 🍜麺喰道宗主🐱ねこだにゃん🍖ハム式ァ力ぅソト (@nyannyannyan) October 25, 2022
ホワイト餃子鹿児島店
閉店してた(´;ω;`) pic.twitter.com/FkRTWLW1Xh
アレヨアレヨというまに拡散され
現在もプチバズり中である。
それだけこちらのお店は
インパクトがあり
愛されていた
ということである。
そもそもホワイト餃子とは
千葉県野田市を本店とするチェーン店で
鹿児島店もその系列に列せられていた。
おそらく近日中に
こちらの店舗紹介ページもなくなるであろうから
魚拓としてここに貼っておく。

現在九州でこのホワイト餃子を食べられるのは
佐賀県武雄市の餃子会館だけのようで
全国的に見ても25店舗ほど
のようだ。
この鹿児島店については
おっちゃんおばちゃんが無愛想
とか
商売っ気ゼロ
とかの風評もよく聞いたが
小生は別に気になったことはなかった。
それよりも当方のツイートに
嘆きの声が多数
寄せられていることからも
お店が愛されていたことを強く感じる。
地元民はもとより
鹿児島大学に在籍していたみなさんも
鹿大に近かったということもあり
より思い出として残っているのであろう。
今回の閉店は
ご店主の体調の問題と高齢化により
決断されたとモレ伝え聞いているので
まずは
お疲れさまでした
といたわりの声を伝えたい。
2週間ほど前にもこの前を通り
「あーそろそろ行かないとなー」
などとと思っていただけに
もうあの味が楽しめないことが残念で
悔やまれる。
お店との邂逅も一期一会。
行きたいと思ったときに行っておく。
大切にしていきたい。
そんなガラにもなく
しんみりとしたマクラはさておき。
残念ながらもう
ホワイト餃子鹿児島店
のポストを上げることは叶わないので
本来の目的地へ。

中華料理長城 騎射場店
以前訪問した
鹿児島中央駅西口方面にある
小籠包の長城 武店
と姉妹店(?)のハズである。
店の雰囲気だいぶ違うけど。
さて、入店してみると
はたしてほぼ満席。
12時15分頃と、ランチタイムの入店ピーク。
そのため、一人で
6人掛けの小上がりの掘りごたつ式テーブルに
座らされるという
羞恥プレイww
中華料理長城騎射場店 - Spherical Image - RICOH THETA
ハヅカシくて表を向けぬww
もう今日は
キブンは担々麺
だったので横の6人組学生諸氏に引き続き
さっさとオーダ。
このご時世でも
値上げしていないのは流石
と言わざるを得ない。
学生街の救世主!!



調理場ではいつもの中国人とおぼしきご店主が
どうみても(聞いても)
6人のオーダを差し置いて担々麺を調理している。
そのぐらいこちらの担々麺、
手早い調理で提供されるのであった。
さっそく来ました。

本日のメインディッシュ
ごはんとタマゴスープ。
(*´・ω・)
ナゼか汁モノラーメンであっても
タマゴスープが付いてくるフシギ。
いや、べつに断ってもいいのだが
出されるモノは断らない主義の麺喰道!
( ・`д・´)
↑
単にイヤシいだけww
続けてm9( ゚Д゚) ドーン!

おほっ♡
これこれ。
では、いただきましょう。
メインディッシュ(ディッシュちゃう)をさしのけて
スープをひとくち。

烈火のごとき中華鍋で熱せられた
アツアツのスープ。
そこにガツンと効かせた花椒がビリビリww
いやー、シビれるわ~。
(*´ω`*)
ゴマペーストが味をまとめているが
花椒のシビレ
ラー油の辛さ
肉味噌の風味
ニラの味わい
などなどかなり個性的。
そんじょそこらの
肉そぼろとラー油にまみれた
凡百の担々麺
とは一線を画す
中華一直線の味わい。
もちろん本場の中国では
担々麺とは汁無しを差す。
よってこれは
ジャパナイズされた担々麺であるが
中華解釈の日本式汁アリ担々麺
といった風情である。
ラー油に頼らず辛さとシビレを追求した味。
麺は低加水ながら
熱でもなかなかダレない特殊なモノ。
ちょっとプラスチッキーな風情だが
このアツアツスープにはコレが合う。
以前は
リクエストあればどこまでも辛くしますよ
的な文言もメニューに書かれていたので
ヒマなときはお願いすれば
限界まで辛くしてくれるかも。
もっとも小生は最近では
平和的な辛さ
を望んでいるのでそこまでの
殺人級辛さ
を求めていない。
┐(  ̄ー ̄)┌
あーそういえば
鹿屋に移転していった
『豚の群』
まだ訪問していないなぁ。
機会があれば訪れてみたい。
平和的辛さでww
ということでさっさと麺をさらえたが
実はここからがオタノシミだったり。
手つかずだったごはんを全量
スープにドボーン!!

このおじやがウマい。
最初っからこれでいいんジャマイカと思えるほど。
(麺喰道ww)
スープと一体化した米粒を一気にいただき
食後にタマゴスープでお口直し。
ごちそうさまでした。

以前から思っているが
こちらで
火鍋パーリー

などしてみたいものよのぅ。
(*´ω`*)
花椒のシゲキで基礎代謝を上げ
疫病退散!!
長城から退店する時に、偶々目撃してましたw
その時は気付かず、ホワイト餃子閉店のツイートにつられて、そのまま跡地へ。
そこから会社への帰りしな、長城のツイートを見てびっくり!
後から考えると、樹凛で何度かお見かけした後ろ姿でした。
ねこだにゃん
が
しました