しばらく日記を書かずに
東京に潜伏しておりました。
研修で。
そんなわけで今回は
長大な備忘録になる気配濃厚
なマクラはさておき。
遡ること5日ぐらい前ww
【11月3日(木):文化の日】
晴れの特異日と言われるこの日は
鹿児島市では
おはら祭り
が盛大に開催されるのが習わしだ。
小生もコチラに参加した。
一昨年はウンコロナにより中止
昨年は規模縮小ながら開催されたが
折しもちょうど親父氏の
四十九日と重なってしまったため欠席
ということで3年ぶりの参加になった。
例年うちの踊り連
(高校同窓会の連)
は
ちゃんこ料理 朝の海
(高校の同窓)
で着替えなどの準備をさせてもらい
踊ったあとはこちらで
みんなでちゃんこ鍋に舌鼓を打つ
というのが一連の流れだったのだが
今年はその朝の海が
改装工事中
かつやはりこのご時世
集まっての鍋というのはなかなか難しく
お弁当を配布しての解散となった。
ちなみにこの改装で朝の海
ブリュワリー
を併設している。
そのうち
地ビールで乾杯しつつのちゃんこ料理
を堪能できるはずだ。
ということで久しぶりに踊ったが
毎年のことではあるが
踊りの記憶はまったく残っておらず
毎回毎回新鮮なキモチ
で踊ることができる。
そして、踊り終わった後には
その記憶もあっという間に消去されるというわけだ。
┐(  ̄ー ̄)┌
↑
記憶障害ww
「踊った、楽しかった」
という記憶だけが残り
毎回リフレッシュされた気持ち
で取り組めるのである。
さて、そんな踊りの熱も覚めやらぬまま
弁当は同じく高校同窓の
遊食当番 酔新
を借りてビール片手に食べ散らかし
そのまま空港リムジンバスへww
そのまま東京出張という強行軍。
中途半端な時間にお弁当を食べたので
鹿児島空港ではナニも食べられず。
浜松町の投宿先に向かう途中
流石にハラが減ってコンビニ弁当を。
疲れてバタンキューであった。
_(:3 」∠)_
【11月4日(金)】
研修先は品川。
お昼はさるスジでは有名らしい
中華料理 味の大元
近代的なビルの建ち並ぶ
品川駅港南口にある。
これまで何度も品川には来たが
こちらのお店は初訪問。
これまでも存在は知っていたが
お昼時には店外に長蛇の列ができているので
敬遠していた。
今回はまだ数名の待ちだったため
列に並んでみた。
5分ほどの待ちで入れた店内は
一直線のカウンター。
と思ったらL字だったのかww
味の店大元 - Spherical Image - RICOH THETA
オーダしたのは
西日本ではあまりお目にかかれない
タンメン
を。
おっちゃんが一人で鍋を振るい
八面六臂の大活躍。
よーもまーこんなたくさんのメニューを
一人でこなしているもんだと感心することしきり。
途中、
「え?担々麺二つ?一つじゃないの?」
とか
「チャーシューメン?聞いてないよ?」
とかの
配膳のおばちゃんとの齟齬もありつつの
来ました。
タンメン。
「おめぇに食わせるタンメンはねぇ!」
で有名?
白菜をはじめとしたたっぷりのヤサイを
塩ベースで味つけした
鶏ガラスープの
西日本だとちゃんぽん?
といった位置づけの麺。
味のベースはほぼ塩コショウ。
あとは
ウェイパー
味覇
チックな味つけ。
いただ
ちそうさまでした。
角断面の中華麺が
西日本のちゃんぽんとの違いか。
いやいや、
ちゃんぽんは基本とんこつベース
だがな。
これはこれで美味しゅうございました。
研修?
ちゃんとマジメに受けましたよ。
なにせ、4人だけのマンツーマンに近い研修で。
途中一瞬意識を失ったのはヒミツだ!
(・`ω´・。)
【11月5日(土)】
長男氏の下宿に転がり込もうと
目論んでいたら
土曜日はテスト
ということで
前夜は蒲田に投宿。
昔から東京出張と言えば
蒲田に投宿することが多く
(カイシャの拠点がある)
かつ2年半ほど単身赴任で過ごしたため
猥雑な街ながら
なんとなく馴染みのある街、蒲田。
まぁ、前夜は一人居酒屋をカマして
いい具合に酔っぱらって
午後8時頃には寝てしまったのだがwwww
そんなわけで土曜日は
特にすることもなく
行きたい場所もなく。
(´д`)
ふと思い立って
東急線に乗り
3回ぐらい乗り換えてたどり着いた場所は。
どこかで見たことのある
イヌっころ。
ここは
南町田グランベリーパーク
という場所。
このイヌっころの博物館もあったり。
入りはしないが。
全体が
屋外型ショッピングモール
になっていて
ご自慢のイヌっころを散歩させ闊歩する
セレブな方々が多数。
イヌっころ向けの店も多かったな。
ところで実は小生
黒胡麻担々麺
を探している。
もう10数年前に
糀谷駅前にあった
天空記
という店の黒胡麻担々麺の味が忘れられず。
小生が2010年に鹿児島に引き上げてきてからのちも
一度か二度訪問したように思うが
その後閉店してしまった。
一時期ネット上で行方を捜していたのだが
かなり古い記事ではあったが
さる掲示板サイトに
「町田の方に引っ越したらしい」
という書き込みを見たことがあった。
その当時は、その後
町田方面にご縁ができるとは思わず
(現在長男氏町田市に在住)
諦めていたのだが
ご縁ができてからは
いつか訪問したいものだと
ひそかに狙っていたのである。
Googleで
『町田 黒胡麻担々麺』
で検索するといくつかヒットし
その中からチェーン店などを除外し
ドンブリの写真などを検討した結果
もっともそれらしいお店として
候補に挙がったのがこちら。
雅龍
もうこのお店自体も古びて
かなり年季が入っているように見える。
11時半の開店を待って入店。
雅龍 - Spherical Image - RICOH THETA
カウンターのみで
狭くてお世辞にもキレイとは言い難い。
メニューは壁に掲示してあるのみ。
担々麺と告げると
黙々と準備を始めるご店主。
丸い木製の中華まな板の真ん中が凹み
かなりの年季を感じる。
はたしてこの店の味は?
じゃーん!!
おっ、これは・・・・
見た目は
思っていたよりも
思い出の黒胡麻担々麺に近いかも。
では、いただきまーす。
スープをひとくち。
ん~~~~~~。
かなりイメージは近い。
だが『天空記』の黒胡麻担々麺は
もっと黒胡麻が濃いゴイとしていて
トウガラシも花椒もザクザクと入り
思わずむせるほどのインパクトがあったが
こちらはかなり控えめ。
『天空記』はニラであったが
こちらでは浅葱が彩りとして。
似ていると言えば似ている。
半ライスが付いてくるので
こちらを全量スープにどぼーん。
美味しゅうございました。
食している間に後客が2組、3組とあり
ご店主が忙しくなったので
聞きそびれてしまったが
はたして『天空記』と関係ありやなしや・・・・
次回以降の確認事項ということで。
ごちそうさまでした。
夕刻からは長男氏と合流
成瀬の居酒屋で食事して長男氏宅に逗留。
まー、男子大学生の下宿ww
足の踏み場もなかったが
とりあえず掃除機はかけたらしく。
ウイスキーをロックなどで飲んでいるうちに
寝てましたとさ。
【11月6日(日)】
長男氏、東京に来てからというもの
コロナ禍で授業がオンラインになったり
モロモロのタイミング違いで
友人もできずに
ほとんどどこにも出かけていない。
ならばせっかくならと
連れ立ってこちらへ。
鎌倉の大仏
でけー。
小生も10数年ぶりの訪問。
残念ながら今のご時世
大仏の中には入れず。
その後海まで歩いて。
鎌倉駅まで歩き
そのまま鶴岡八幡宮の沿道へ。
早めに昼食をと見つけた
段葛 こ寿々
なるお店へ。
元々わらび餅屋さんなのか?
小生たちの前に3組ほどいたため
30分ほど待ったが
うしろには長蛇の待ちがww
長男氏ともども
鴨南つけそば
を所望いたす。
とても上品なおそば。
いただきます。
まずは水そばでそばの風味を楽しむ。
新そばか、さわやかな風味と甘味。
では。
つけだれは
普通のつゆそばのツユと同じぐらいの
ごくごく軽めの味わい。
この精細なそばにはあっている。
鴨肉がちょっと火が通りすぎか。
身が固くもそもそとした食感になっていたのが
少々残念。
途中、七味も投入。
こちらも繊細。
そば湯もたっぷりと。
美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。
せっかくなので鶴岡八幡宮にもお参り。
さてー。
この時点でずいぶんと歩いていて
おはら祭からの疲労もあり
もうどこにも行きたくない気分。
横浜駅で長男氏と別れ
とっとと羽田空港へ。
最近話題になっていた
米国からのラーメン界への刺客
YO-KAI expressの
ラーメン自動調理自販機
でも試してみるかと行ってみると。
うーん、米国からの部品待ちか。
(-""-;)チッ
残念。
空港で5時間ぐらい時間潰して帰りましたとさ。
おしまい。
↑
案の定長げぇよww
私はウマニソバ一択でした。というか、先輩のオーダーに
つられてというか、なんというか。。。
一時期親父さんが体調崩したとかで閉まっていたとか
聞きましたが、無事続いてるようで何よりです。
ねこだにゃん
がしました