近所の荒田公園。
幼少のみぎりには
小中学校にこの前を通って
徒歩で通学するのが習わしだったし
なんならよく遊びに行っていた。
砂場の前に
コンクリート製の高さ3mほどの
おっぱいがたのこやま
お椀型の小山があり
そこにコンクリ製の滑り台があったり
ロッククライミングよろしく
石が埋め込まれていて
それを手がかりに登ったり
側面に鎖が垂れてて
それにつかまった登ったり。
だが、現代の世の中では
転げ落ちたらどーすんだ
コンクリで擦りむいたら補償してくれんのか
砂場に猫がウンコしてバッチイから
消毒しろや(#゚Д゚) ゴルァ!!
みたいなワケのわからない圧力に屈したのか
平凡な滑り台に置き換わっている。
いや、今回の話題はソコではない。
しばらく前からこの荒田公園の
公衆便所前の一角が囲われて
どうみてもボーリングをしているではないか。
(究極超人あ~る第6巻)
いやいや、そっちじゃなくて。
ボーリング。
(字面一緒やww)
穴掘るやつ。
(*´・ω・)σ
なんでこんな公園の片隅で
温泉でも掘り当てんのか?
と思って近寄ってみると。
え?
ご迷惑をおかけします
防食施設の電極
を再生しています。
なになに?
その下の解説を読み解いてみると。
地下の高圧ガス管が劣化しないように
60Vの直流電流を地下に流しているらしいが
そのための施設が公園内にあり
今回はその地下の電極が腐食してしまったので
取り替える工事を行っているとのこと。
( ´・∀・`)
へー。
そんなことやってるんだ。
そういえばここには
ナゾの国旗掲揚台
のようなものがあり
コドモの頃はそこに登ったりして遊んでいたが
どうやらそれが
直流電流への変換装置
(の収容装置)
だったようである。
知らんかったわー。
つか、こんなこと
日本ガスしか
知らぬホトケのお富さんやで。
また一つカシコクなってしまった。
( ̄∇ ̄*)ゞ
そんなどーでもいいご近所探訪はさておき。
そんなわけで散歩しつつ
やって参りました。
魚界ラーメン craftsman
クラフトマン
下荒田みずほ通り沿い。
ここにお店があると知らなければ
するっと通り過ぎてしまう。
お店の前には軽や小型車なら
2台分ほどの駐車スペースあり。
入店~
魚界ラーメンcraftsman - Spherical Image - RICOH THETA
ほぼ12時ジャストの入店で
先客2名。
一人ずつの
コンパートメントに仕切られた
カウンター6席のみのお店。
コロナ禍での開店だったため
このような間仕切りされた
カウンター席になったのであろうが
今後もこれはこれでアリだと思われる。
お店の詳細については
およそ半年ほど前の日記に詳しいのでww
そちらをご参照のほど。
今回も唯一のメニュー
魚界出汁ラーメン
を大盛りで。
待つことしばし。
現在のご店主である
ご尊父の丁寧な調理ののち
来ました!!
ああっ!!
前回来たときからまた
けっこうルックスが変わっている。
以前は俵に巻いたチャーシューであったが
今回は三枚身の薄切りレアチャーシューに。
前回記事の写真と見くらべても
けっこう違っているではないか。
では、いただきまーす。
スープをひとくち。
麺も、なんだかゴリッとした
全粒粉入りの低加水麺
に替わっている。
麺は
『特注麺』
と書いているところから
自家製麺ではないと思われるが
かなり噛みごたえを感じ
小麦の香り高いもの。
ゴリゴリといっていいほどの食感。
スープの魚介が強く感じられる味わいは
あまり変わっていないかも。
上におろしショウガが載っていたので
最初に全体に混ぜ込んだが
これがなかなかよいインパクトを放っている。
卓上の
『魚粉ブレンド』
と書かれた魚界パウダーを入れると
さらに魚界感がブーストアップ。
いろいろと仔細な点は変わっているが
ベースとなる味わいに変化はない。
今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
こちらの店も
鹿児島における中華そばの一つの到達系
として
お試しあれ。