近所の荒田公園。

幼少のみぎりには
小中学校にこの前を通って
徒歩で通学するのが習わしだったし
なんならよく遊びに行っていた。

砂場の前に
コンクリート製の高さ3mほどの

おっぱいがたのこやま
お椀型の小山があり

そこにコンクリ製の滑り台があったり
ロッククライミングよろしく
石が埋め込まれていて
それを手がかりに登ったり
側面にが垂れてて
それにつかまった登ったり。

だが、現代の世の中では

転げ落ちたらどーすんだ
コンクリで擦りむいたら補償してくれんのか
砂場に猫がウンコしてバッチイから
消毒しろや(#゚Д゚) ゴルァ!!


みたいなワケのわからない圧力に屈したのか
平凡な滑り台に置き換わっている。


いや、今回の話題はソコではない。


しばらく前からこの荒田公園の
公衆便所前の一角が囲われて
どうみてもボーリングをしているではないか。


スクリーンショット 2022-11-10 202741
(究極超人あ~る第6巻)


いやいや、そっちじゃなくて。

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ボーリング。
(字面一緒やww)



穴掘るやつ。
(*´・ω・)σ



なんでこんな公園の片隅で
温泉でも掘り当てんのか?

と思って近寄ってみると。

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え?

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 ご迷惑をおかけします 
防食施設の電極
を再生しています。



なになに?

その下の解説を読み解いてみると。

地下の高圧ガス管が劣化しないように
60Vの直流電流を地下に流しているらしいが
そのための施設が公園内にあり
今回はその地下の電極が腐食してしまったので
取り替える工事を行っているとのこと。


( ´・∀・`)
へー。


そんなことやってるんだ。

そういえばここには
ナゾの国旗掲揚台
のようなものがあり
コドモの頃はそこに登ったりして遊んでいたが
どうやらそれが
直流電流への変換装置
(の収容装置)

だったようである。

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知らんかったわー。


つか、こんなこと
日本ガスしか
知らぬホトケのお富さんやで。



また一つカシコクなってしまった。
( ̄∇ ̄*)ゞ


そんなどーでもいいご近所探訪はさておき。




そんなわけで散歩しつつ
やって参りました。


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魚界ラーメン craftsman
クラフトマン

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下荒田みずほ通り沿い。

ここにお店があると知らなければ
するっと通り過ぎてしまう。

お店の前には軽や小型車なら
2台分ほどの駐車スペースあり。

入店~

魚界ラーメンcraftsman - Spherical Image - RICOH THETA



ほぼ12時ジャストの入店で
先客2名。

一人ずつの
コンパートメントに仕切られた
カウンター6席のみのお店。

コロナ禍での開店だったため
このような間仕切りされた
カウンター席になったのであろうが
今後もこれはこれでアリだと思われる。


お店の詳細については
およそ半年ほど前の日記に詳しいのでww
そちらをご参照のほど。




今回も唯一のメニュー

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魚界出汁ラーメン
を大盛りで。

待つことしばし。

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現在のご店主である
ご尊父の丁寧な調理ののち

来ました!!

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ああっ!!

前回来たときからまた
けっこうルックスが変わっている。

以前は俵に巻いたチャーシューであったが
今回は三枚身の薄切りレアチャーシューに。

前回記事の写真と見くらべても
けっこう違っているではないか。


では、いただきまーす。

スープをひとくち。

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麺も、なんだかゴリッとした
全粒粉入りの低加水麺
に替わっている。

麺は
『特注麺』
と書いているところから
自家製麺ではないと思われるが
かなり噛みごたえを感じ
小麦の香り高いもの。

ゴリゴリといっていいほどの食感。


スープの魚介が強く感じられる味わいは
あまり変わっていないかも。

上におろしショウガが載っていたので
最初に全体に混ぜ込んだが
これがなかなかよいインパクトを放っている。

卓上の

『魚粉ブレンド』

と書かれた魚界パウダーを入れると
さらに魚界感がブーストアップ。

いろいろと仔細な点は変わっているが
ベースとなる味わいに変化はない。


今回も美味しくいただきました。

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ごちそうさまでした。


こちらの店も
鹿児島における中華そばの一つの到達系
として

お試しあれ。