秋になるとお菓子屋さんの軒先に
和栗モンブランなんちゃら
(麺っぽいww)
みたいなタペストリーやノボリが立つ。
しょせん小生など
甘いものにはマッタク興味がない
のであるが
そもそもわざわざ
和栗
って言うほど品種に違いがあるんか?
と思って調べてみたところ。
世界には
四大クリの品種
があるらしい。
日本(和)グリ
中国グリ
西洋グリ
アメリカグリ
と。
そもそもクリには
大きく12種類ほどがあるらしいが
この4つがメジャーらしい。
もっとも、アメリカグリは
1904年からニューヨークを発端に発生した
「焼き枯れ病(胴枯病)」
により壊滅的打撃を受け
現在ではほとんど流通していないらしい。
和グリは
野生のシバグリ(柴栗、芝栗)を
品種改良したもので
果実が大きく風味が良いのが特徴だが
甘みはやや少なく
渋皮が剥がれにくく果肉は割れやすい。
果肉の色は黄色。
中国グリは
いわゆる『天津甘栗』からもわかるように
小振りだが甘味が強く
渋皮が剥がれやすい。
西洋グリは
一般に『マロン』と呼ばれるもので
マロングラッセの「あいつ」である。
ちなみに『マロン』とは
フランス語で
英語では『チェスナット』
「chestnut」
と呼ばれる。
栗「chest」
実「nut」
というわけだ。
つまり、かごんまで
チェストー!!!
と叫ぶのは
くりー!!!
と叫んでいるのだな。
(*´・ω・)
うそぴょん。
そんなつまらんオチはさておき。
↑
それは
チェスト行けヤング
の
うねちゃん
と
後輩のたくちゃん
会社からテクテク。
久しぶりにやって参りました。
らーめん たんぽぽ
基本的に水曜日が休みのようだが
今月は休み多め。
さて、12時10分到着で
先に待っているのはひと組2名。
3番目に並んだが
あとからあとから待ち客が。
結局入店する12時30分頃までには
合計10名ほどの並びが・・・・
(゜д゜)
鹿児島でここまで並びの出る店も少ない。
もっとも、こちらの店を諦めたからといって
近場に他に代替となるような店もないしなぁ。
寿司とラーメンをいっぺんに食せる
夢のようなコラボメニューの
ラーメン処のぼり
もいつの間にか
営業をやめちゃったみたいだし。
店内から次々と客は辞してくるのだが
総入れ替え制なのか
まったく中に招き入れられる様子がない。
まぁ、たとえ招き入れても
いっぺんに調理できるキャパが決まっているので
チマチマと料理するよりは効率がよい
というわけだろう。
さて、ようやく招き入れられてカウンターへ。
らーめんたんぽぽ - Spherical Image - RICOH THETA
目の前のテレビが
ワイドショーをタレ流しているが
一瞥たりとも目をくれない。
ヒトコトたりとも耳に入れない。
そろそろ世の中の連中も
ワイドショーは
バカ製造機
いや、
洗脳装置
であることを認識した方がよかろう。
さて、入店順にオーダーを聞かれるが
一時に入店した6名が6名とも
麻婆麺セット
をお願いする。
他のメニューもいちおうあるんだがなぁ・・・・
(*´・ω・)
麺の種類は小生は中太縮れを頼んだが
6名中5名が縮れ麺ww
そういえば以前は
極力いっぺんに調理することを避けるように
ひと組分ずつの調理をしていたように見えたが
さすがにここまでヒトが並んでしまうと
まとまった調理を行っているようだ。
特に今回はみんな麻婆麺だしなww
さて、来ました。
じゃじゃ~ん。
いやー、この店
ブレないねぇ。
見た目が以前と寸分違わず。
では、いただきまーす。
スープを、、、
と言いたいところであるが
こちらの麻婆麺には
スープと言えるほどの
シャバシャバした部分はない。
ほぼ麻婆とろみあんかけ麺
といった風情である。
底から麺を箸で持ち上げ
麻婆とろみあんにしっかりと絡ませて
ぱくっ。
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
んー、平和な辛さ。
以前食したときの辛ジャッジで
0.3KM
と感じたのもナルホドと。
ただ、以前も誌したが
そのマイルドな辛さの中に
ふっと
ジョロキア・ハバネロ系の
凶暴なトウガラシの香り
を感じるのは
小生だけではあるまい。
さっさと麺をさらえたところで
オタノシミはこれからだww
セットメニューのごはんと温玉を入れ
一気呵成にいただく!!
ごちそうさまでした。
いやー、久しぶりにンマかった。
また次来るのは1年とか2年先?ww