これ覚えてるヒト~( ´ ▽ ` )ノ

青や赤など原色のプラスチックのテープに
付属の円盤に刻印された文字を
ひともじ一文字
ガッチン!ガッチン!
と印字して
白く浮かび上がらせるヤツ。
ダイモ
という名前で売られていたな。
うちにもあった、あった~
正式名称は
テープライター
というものらしい。
ダイモは商品名。
実は現在でも販売されているようだ。
昔はラベリングするといったら
この製品ぐらいしか選択肢がなく
手近なものにペタペタと
このダイモで印字したプラテープを
貼っていたものだ。
ただ、苗字が英文字で8文字にもなると
(ニホンジンあるある)
文字間隔が変えられないので
妙に間延びしたテープになっていたものだ。
( ̄Д ̄ )
しかし、現代では
このような固定の文字しか打てない
レトロな製品に代わって
テプラ
に代表される
サーマル印字式のプリンター型ライター
に取って代わられている。
マシンに内蔵されているフォントだけでなく
パソコンに接続することで
自由にフォントや図柄を選んで印字できるなど
なかなかに先進的である。
しかし、今ドキでは
昭和の時代に流行ったこのような製品などが
エモい
というキーワードで若い世代に人気というのも
なんとなく違和感を感じるところ。
最近は
写ルンです
とか
ソックタッチ
とか
フエキ糊
とか。
他にもたくさん。
そういえば高校時代から
こういう英字斜体のテンプレートを使って
(当時のはペラいオレンジ色のだったけど)

カセットテープのラベルや
ケースのインデックスに
ステンシル風にアレンジした文字を
いっしょうけんめい書き込んでたなぁ・・・・
マッキー極細ペンで。

そんな甘酸っぱいエモい思ひ出はさておき。
(*´ω`*)
たとえ鹿児島市内という
限定された地域であっても
未訪のラーメン店
というのはまだまだたくさんあるものだ。
(。-`ω-)
今日訪れたのはそんなお店の一つ。
めんやひばり
麺屋雲雀


雲雀=ひばり=すかいらーく
すかいらーくの社長が
美空ひばりのファンだったことから
社名をすかいらーくにしたという
話は都市伝説だったか。
\_(・ω・`)コ
社名および店名には、ことぶき食品創業地の「ひばりが丘団地」と、1号店の所在地である府中市の鳥がヒバリであることにちなみ、ヒバリの英語名"skylark"が採用された。創業時は「スカイラーク」と片仮名表記で、イメージが堅いことと、車のスカイラインに似ているという理由からのちに平仮名表記に変更された。
[Wikipedia "すかいらーく" 項 一部抜粋 2023/01/16 採取]
そんなこたぁカンケーない。
店外の垂れ幕やノボリなどから

煮干しラーメンとおこわ
が主力と知る。
(。-`ω-)
↑
例によって下調べナシ一本勝負ww

いざ!入店!!
入店してすぐのところに券売機。

う゛~む、悩む。
↑
下調べして来いww
悩んだときには
麺喰道のオシエ
初襲の店では筆頭メニュー
を実践すべし!
m9( ゚Д゚) ドーン
ということで
濃厚豚骨
煮干しラーメン
と
とりごぼうおこわ
をチョイス。
(。-`ω-)
カウンター席へ。

麺屋雲雀 - Spherical Image - RICOH THETA
うっかり差し挟んだCMは
まだ小生がテレビを見ていた頃
印象に残っていたヤツ。
アナログだなぁww

こちらのお店
そもそもは鹿児島中央駅近く
薩摩和釀麺 燎
の姉妹店。
わぁ~、こちらのお店にも
長らく訪問していないなぁ。
前はよく通るのにww

さて、しばし後。
まずはラーメンから。

漂う強めの煮干し香。
では。
スープをひとくち。

おぉ~、なかなか
攻めた煮干しの濃さ。
見た目セメント系の煮干しではないが
香りがすごく強く
さらには濃いゴイと煮干しを感じる味わい。
そして、その煮干し由来か
かなり塩気が立つ。
その煮干しの塩っぱさを
濃厚な豚骨スープが
しっかりとまとめているといった感じ。
麺はサカノウエユニークの
(株)Culture Art Noodle Club
謹製のものであるらしい。
全粒粉入りなのか
表面にふすまの破片感をまとわせつつの
ポリッとした噛みごたえの固茹で。
これはなかなかにウマい。
途中、とりごぼうおこわが運ばれてくる。

こちらはスープの塩っぱさを緩和するような
甘めの仕立て。
醤油の香りが立ちのぼり
得も言われぬ。
やはりこれはセットで頼むべきかと。
小生にとっては少々
食べすぎ
と思われる分量ではあるが
ガテン系の諸氏や
若い衆などには好適かと。
ごちそうさまでした。

さすがの高評価店。
だが、近隣には多くの実力店も多く
今後も研鑽されたい。
(。-∀-)
↑
エラそうww
また来ます。