「yo-yo-yo-」


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ラップの発明は革命的だと
思わないかい~!?



・・・・いや、そっちのラップじゃなくって。


こっちの。
(*´・ω・)σ



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newkurewrap




透明なポリフィルムで食品を包むナンざぁ
お釈迦様でも知らぬホトケのお富さん
やで。


調べてみるとこのラップというモノ
元々は軍事用途として開発されたようだ。



旭化成のサイトではサランラップの開発経緯について次のように説明されている。

このラップはもともと食品用に開発されたものではなく、
戦場などで銃弾や火薬などを
湿気から守るために開発された。

戦後、ダウ・ケミカルの
ラドウィックとアイアンズ
という二人の技術者がピクニックに行った際に、
ポリ塩化ビニリデン(PVDC)フィルムに
レタスを包んでいったことがきっかけとなり
食品の保湿と保管としての用途が注目されて
その後に正式に食品用ラップとして一般に販売されることになった。
この時に、
商品名は食品用に使えることに気付いた二人の技術者の妻、
サラ (Sarah) とアン (Ann) の名前
にちなんでサランラップと名付けられた。

[Wikipedia "サランラップ" 項 2023/01/22 一部抜粋]



そ、そんな経緯から・・・・
(οдО;)







軍事用途だったり
宇宙開発用途だったり
といったものが発端の製品は多いな。


だがしかし、日本で発売された
昭和30年代には
いっこうに消費が伸びなかったようで。

ナゼならその頃はまだ
冷蔵庫も満足に普及していなかったから。
(*´・ω・)



冷蔵庫の普及とともにラップの価値が見直され
さらには

電子レンジの登場と普及

により劇的に消費が伸びたようである。


さもありなん。


現代の生活に
なくてはならない消費財になっていった。


今でこそラップはポイポイ使うが
幼少のみぎりにはもったいなく感じ
破けたり汚れたりしなければ
何度も同じラップを使い回したり
したものである。

ビンボー性ww


最近では逆に
使い捨てのラップではなく
シリコンの薄い皮膜で皿などを覆い
冷蔵庫や電子レンジで使うものもあるが
あまりのメンドクサさに
いっぺんで使うのやめた。
( ̄Д ̄ )



やはりラップに取って代わる商品は
なかなか現れまい。


そんな現代消費者心理分析はさておき。

イミフww





マッタク何の因果か
昨日に引き続き日曜の本日もシゴト。

もっとも、午前中のみ
テレワークではあったが。


ということで昼から
少々買い出しというか。


泉石蔵へ。

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こちらは道の駅ではないが

農産交流施設

と銘打っているように
近くで取れた『地のもの』を売っており
しかもほとんどが破格値。

道端によくある
『野菜の無人販売所』
・・・・といえば聞こえはいいが
取れた農産物を掘っ立て小屋に並べ
置いてあるお賽銭箱のようなところに
100円を入れていく
あのスタイルの進化版といったところ。

あまりフツーのスーパーには売っていない
野菜などが
コロッと売っていたり
あり得ん価格で販売されていたり。


今週の収穫は

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小ブタかな
コブ高菜

さっそく駐車場の軒先に吊すww

先ごろまでは
一般種の高菜がワンサカと
軒先に野積みされていたが
現在では一掃され
このコブ高菜が少量ながら置かれていた。

あとはウラなりのキュウリを二袋。
こちらは

ジェネリックQちゃん




のために。

ダイコン葉付きの
キンゴキンゴしたダイコン
も売られていたがちょっと
ダイコン葉とジャコの炒め
にも飽きてきたので。
(´д`)

まだ先日漬けた
高菜の古漬け
(あ、日記に書くの忘れてたみたいww)

も残っているしな。


さて、それらの野菜を購入する前に。


そば、食いましょう。
(。-∀-)


こちらはいわゆる
鹿児島田舎そば
の銘店としても知られている。

地方まで足を伸ばせば
あちこちに
鹿児島田舎そばを出している店があるが
鹿児島市内で食せるとなるとこちらと
梅ヶ淵の立ち喰いそば「あずまの」
ぐらいではなかろうか。

鹿児島田舎そばの定義としては
小生は勝手に

・そば粉は丸ごと挽きぐるみで黒っぽい
・つなぎに自然薯を使っている
・そばは弾力や展延性に乏しくポソポソ
・ツユはカツオやコンブシイタケなどを
ふんだんに使い滋味に富む

・使っている醤油は鹿児島っぽく甘い
・上には「つけあげ」(さつま揚げ)が乗る


などと考えている。

それらをカンペキに満たすこちらのそば。

しかもかけそばが550円
ちょっと値上げしているとはいえ
庶民にはアリガタイ価格設定。

レジでオーダし木札をもらって
その番号で呼ばれるセルフ式のスタイル。

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レジの横には急須とポットがたくさん並び
セルフ式でお茶パックを急須に入れ
お湯を注いで持っていく。

早い時間だと
ガネや季節の野菜天がふんだんに入った
野菜天ぷら盛り合わせ




が100円で提供される。

これは倍率、いや先着順なので
所望される方は早めの来店を。


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キリ番ゲットぉぉぉ~~~~!
ヽ(`Д´)ノ


インターネット老人会用語?



なお、右下の白いモノ
会計時に
「これで自分の席を拭いてくださいね~」
とウェットティッシュ入れから
自分で直接つまみ出させられる
(表現がヘン?)
厚手大判のウエットティッシュ。

テーブルをフキフキ。


もちろん席を立ち辞するときにも
フキフキ。

泉石蔵 - Spherical Image - RICOH THETA



元来そばとは
日本式古来からのファーストフード
であると思っているのであるが
提供にはなかなか時間がかかった。


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濃ゆい茶ぁ、ウメ~~~~


などと思っているうちに。
100番、呼ばれました。


どうやら日曜お昼の時間帯
ピークをちょうど過ぎたタイミング
だったようで
小生が待っているうちに
ゾロゾロと退店していった。


じゃーん!!

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受け取るときに
「天かすはいりますか?」
と聞かれるので
「あ、お願いします」


こちらの店では
頼んでもいないのに

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サラダだか
漬け物だか
デザートだか


判然としない野菜の盛り合わせ?
が付いてくる。

キャベツの浅漬け
モヤシの辛くないナムル
千切りダイコンの甘酢漬け
ちょっぴり小みかん


といった小皿盛り。

この小皿がナゼか
発泡スチロールの小皿
なんだわ。


では、まずはそばを。

いただきまーす。

レンゲなどと言うモノはないので
(受け取るところにあるかも)
ドンブリをワシと掴んでダシをすする。

こちらのダシは
鹿児島としてはあまり甘くない部類の味つけだが
カツオ・コンブ・シイタケなどが
しっかりと効いている。

そばは箸でくるくると巻いてはみるが

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スマホを構えているうちに
ハラハラポロポロと折れたりして
いっこうに捉えどころがないww

お約束通りのスタイルで
上に乗った「つけあげ」はイワシの香りがする。

ペロンと一枚ナルトも。


卓上の一味をしっかりと振りまして
お手盛り一味田舎そばwith天かす
完食完飲。

サラダだか
漬け物だか
デザートだか


の小皿もしっかりと。


ごちそうさまでした。

美味しゅうございました。

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たまに食べたくなる

ザ・かごんまベーシック田舎そば。


鹿児島に来られた際には
(帰省された際にもww)

お試しあれ。