拙宅においては
次男氏の写真は幼少の時期から
残っているのであるが
長男氏の写真
3歳ぐらいからしか残っていない。

もちろん、フィルムの写真では
それなりに残っている
(ハズww)
であるが

デジタルデータとして残っているのは
2004年頃からである。


この時期は、折しも

デジタルカメラが普及期に入った時期

と重なっている。


拙宅において初めてデジカメを導入したのは

SONY CYBEYSHOT DSC-P8

DSC-P8


2003年12月23日

のコトだったようだ。


これは、購入してその日の夜だったか
普段はおとなしい長男氏が
めずらしくカメラに興味を持って
近寄ってきたまではよいが
なにを思ったか
それを掴んで走って逃げ
思わず小生が

「バカ!返せ!」

と怒鳴ってしまって追いかけたために
窮地に陥った長男氏が動転し
カメラを投げ捨ててしまった。

結果、カメラの
沈胴式ズーム機構が曲がってしまい
初日にして使い物にならなくなるハメに・・・・
(´;ω;`)


なんとか自力で復旧を試みたものの
どうにもこうにも元に戻らず
夜中に数時間格闘した挙げ句
小生がイラッときてカメラを机に
ガンッとぶつけたところ
なんと元に戻ったという

奇跡のカメラであったww

おそらく長男氏は覚えておるまい。

なにせ、2歳半の幼児だったからな。
(次男氏が生まれる前)


その前には
同じくソニーが提供していた

CLIE PEG-NX70V

PEG-NX70V


というPDAに付いていたカメラがあったが
これでナニかを撮ったという記憶がない。

おそらく、
モッサリとした動作

メモリースティックの容量の少なさ

画素数の低さ

などで
撮影することをためらっていたのではなかろうか。


そもそも
日常的にカメラを向ける
などという習慣は
なかった頃である。


こちらは2002年12月購入だ。


そんなわけで、
おそらく2003年暮れから2004年が
拙宅におけるデジタル写真元年であり

それ以降の写真はあるがそれ以前はほとんどなく

よって、
長男氏の3歳ぐらいまでの写真は
デジタルデータとして残っていない


というわけである。

印画紙の写真もよいが
コト
分類性とか保存性とか閲覧性とか
を考えると
ハンドリング性能において
デジタルデータに勝るものはない。

しかし、デジカメ黎明期の写真は
画像も粗く解像度も低く画素数も少なく


shitsuitaizenkutsu


せいぜいこんなモノである。

あー、ちなみに写真は2006年に

失意体前屈

を熱演中の次男氏。
(およそ2歳ww)


そんなわけで
だいたい2004年を境に
デジタル写真を撮るという習慣が
根付いてきたのだなぁと

改めて認識した次第。


現在のスマホの画素数など
当時とは比べるべくもないが

解像度や再現性など
劇的に進化している

劇的に容量が増しているww



そんな技術の発展をつぶさに見つめる
おっさんの視点はさておき。




さて。

以前訪問した
MEAT BANK

20230515_122157

20230515_122214


鹿児島亭亭




であるが
どうにも他のメニュー

ちゃんぽん

を食さないと帳面が消えない気がしたので
やって参りました。


本格派チャンポニスト

としては
(ナニソレww)

ちゃんぽんを看過するわけには
いかないではないか。
(・`ω´・。)


月曜の昼は
MEAT BANK内の他のお店は休みなのか?


20230515_122240


委細は不明であるが
2階は営業していたようで
来客があった。


さて、カウンター一番奥に陣取り
メニュー。

20230515_115449


見るまでもなく

ちゃんぽん

をオーダ。


20230515_115459


店内はこちらの亭亭部分にのみ
客が座っており
先客の一団から数々のオーダがあったのか

「しばらくお待ちいただきますが
よろしいでしょうか?」


との確認があった。

まぁ、致し方あるまい。
( ̄ー ̄)

亭亭鹿児島 - Spherical Image - RICOH THETA



そちらの調理が片付くまで
しばし周囲を観察。

20230515_115524


座ったカウンター席のスグ横に
あこがれの

『じゅんこ』

20230515_115837


旧農協の金庫を改装しているので
入口の分厚いドアは外され
オブジェと化して壁に飾られている。

20230515_115844


昼間は無人であるが
中に灯った明かりがぼんやりと。

自慢のオーディオ装置は見えなかった。

20230515_115852


手早い調理ながらも
5品、6品とさばくには
それ相応の時間がかかり
ようやく小生のちゃんぽんの調理に。

来ました!!

20230515_121018


調理していたマスターが直々に

「大変お待たせしてしまって
申し訳ありません!」


と。

いえいえ、どうぞお構いなく。


では、いただきまーす。

スープをひとくち。


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うーん、濃い。

バターかミルクでも
入っているんじゃないかというほどに
濃いゴイとしたスープ。


そのミルキーなスープ
コショウがかなり効いており
パンチある味わい。

麺は中細のストレートであるが
コリっとした仕上がりにて
なかなか好み。

野菜は思っていたほどの分量ではないが
それでもしっかりと炒められていて
ずっしりとした重みが。


このスープはクセになりそうな。

これをさらに煮詰めて

焼きちゃんぽん

というメニューもあるが
これは濃そうだww

もう一つ気になるのは

海南チキンライス

というもの。


海南鶏飯(かいなんけいはん、ハイナンチーファン、ホイナムカイファン)は、茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた米料理。

海南鶏飯は中国の海南省・広東省・香港、マレーシア、シンガポール、タイで広く浸透しているの屋台料理である。現地では、専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつで、香港の茶餐廳やマレーシア料理店などでも一般的である。マレーシアでは宗教上の理由で牛肉や豚肉を禁忌とする人が多いのも鶏肉料理が好まれる背景である。日本語では「ハイナンチキンライス」や「海南風チキンライス」などと訳されている。

[Wikipedia "海南鶏飯" 項 2023/05/15 採取]



ふむふむ、
茹で鶏とそのスープで煮た米料理とな。
(*´﹃`*)


これもまた試してみねば!


ということでさらりと完食完飲。
(いつものことだww)

ごちそうさまでした。

20230515_121850


お会計は相変わらずのニコニコ現金払い。

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また来ます!


次は飲ん方だ!!